【シン・極秘リポート】これからさらに増える!?今、○○○○○に注目すべし!
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2世調教師が続々誕生!?
今月に調教師試験1次合格者が発表されたが、個人情報保護などの観点もあり合格者は番号だけとなっている。
しかし、トレセン界隈では「M調教師の息子、I調教師の息子、T調教師の息子が通った」との話は知れ渡っている。
某厩舎関係者 関東は若手、10年未満の厩舎が伸びていることもあり、昔のようなダメ厩舎は減りつつある。今年の開業組もそこそこだし、質はどんどん上がっているよね
某厩舎関係者 ただ、選挙じゃないけど、単なる助手上がりだと開業資金、開業までの準備期間など金は掛かるからね。今年の1次通過組は2世が多いけど有利な面は多い
確かに資金面では親のバックアップがあるし、スタッフとして勤務している時代があるので人気関係もある程度できている。
某厩舎関係者 M調教師は騎手出身でそれなりの資金力はあったはずだけど、今は成績が低迷してしまいジュニアが仕切っている
某厩舎関係者 関西のS調教師なんかは開業当初に『オヤジと真逆のことをやれば成功する』って明言していたらしいけど、息子が調教師に転身して成功している例は関東でもあるし、父親もホッとしているところはあると思う
加藤士津八調教師は転身して成功している2世の1人。
先日行われたノーザンFミックスセールではショウナンの国本哲秀氏と行動を共にしていた模様で、落札馬が回ってくることになるだろう。
他にも上原博之調教師の息子上原佑紀調教師も、2年目の今年は既に20勝を挙げ昨年を上回っているが、「しばらくは上り調子だろう」との声も聞かれる。
おそらく今後も2世調教師は増えて活躍も目立って来るだろう。動向や人間関係などしっかりとチェックしておきたい。
【土福島6R】特殊条件を狙い撃ち!
Mr.Xのトレセン熱視線
11月2日(土)福島6R 2歳未勝利
マルチライセンス(セン4)
丸山元気騎手・高柳瑞樹厩舎
今週から開催替わるだが東京、京都は連続で、ローカルのみ新潟から福島へと競馬場が替わる。
前開催3場で小回りがなかったため、この開催まで待機していた馬は東西問わず少なくない。
7戦目の札幌戦で待望の初勝利がダート2400mというかなり特殊な条件だったマルチライセンスも、同じような舞台を求めて福島を目標にしてきた。
デビュー当時よりズブさを見せており、徐々に良くなっていったものの、キッカケを掴んだのは4戦目で2着した東京ダート2100m。
その後の2戦は中山ダート1800m、福島ダート1700mを使ったものの掲示板外と結果が出なかったところで、再び2000m以上のダート戦となった前走はブリンカー効果もあってガラリ一変して見せた。
ダート小回りの長丁場を求め、前走後は放牧を挟んで当番組を目標。中間の調教でも「相変わらずワンペースなところはある」とのことだが、「悪い感じはない。いい走りはできそう」と順調に来ている様子。
福島で1勝クラスのダート2400mが組まれているのは1日目と3日目のみ。連闘の目もあり得るが、希少な番組狙いとなれば休み明け緒戦から勝負度合いは高くなる。