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【シン・極秘リポート】“一軍”は東京デビュー!!ノーザンFの“一大拠点”が反攻に出る!?

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【シン・極秘リポート】“一軍”は東京デビュー!!ノーザンFの“一大拠点”が反攻に出る!?

二の矢、三の矢は打てる


木村哲也厩舎といえばイクイノックスなどノーザンF系の関東の一大拠点となっている。


ただ、他の若手調教師たちも出てきているためか、今年は30勝(10/6終了現在)とやや伸び悩み気味。もちろん、この数字自体は上位のレベルにあるのは確かだが、昨年は44勝を挙げていることを考えれば物足りないのも事実だろう。

某厩舎関係者 まだ3ヶ月あるけど、2歳馬次第だろうね。ただ、プリモシークエンス(プリモシーンの仔)が早々に大怪我で戦線を離脱して、ツキ自体も逃げているのは確か。


勝ち星の大半はルメール騎手による勝利だが、秋の中山開催は人気を裏切ることもしばしばあった。ルメール騎手は木村厩舎に優先して乗っているが、最近は田中博康厩舎の優先度が高くなるなど、「あんまり成績が伴わないと厳しくなるかもね」との声も聞かれ始めた。

そうは言っても、ノーザンFの序列の高い厩舎であることは変わらずクラブを中心に預託は集まっている。

某馬主関係者 ノーザンF系のクラブ馬は厩舎側に主導権がほとんどありません。過去の実績も考慮されますが、必ずしも厩舎力で選ばれている訳でないんです

某馬主関係者 いろんな噂は飛び交っていますが、よくご指名がかかるのには理由があります。成績が下がったいっても年間30勝以上は確実でしょう。良血2歳馬がリタイアしても、二の矢、三の矢は打てる状況にはありますから


今年はこれまで預託がなかった里見治オーナーの高額馬サトノパトリオット(1億3200万円)が入るなど、

某厩舎関係者 なんだかんだ巻き返してくるんじゃないかな。いい意味でも悪い意味でも渋太いから(笑)


木村厩舎の“一軍”は東京デビューというのが通例。開幕週の先週もレッドキングリー(10/5東京5R)が4馬身差の圧勝でデビュー戦を飾っている。

秋の東京開催でますます注目しなければならない厩舎であることは確かだろう。

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【日東京1R】前評判通りの走りを期待!

Mr.Xのトレセン熱視線

10月13日(日)東京1R 2歳未勝利
クラリネットソナタ(牝2)
佐々木大輔騎手・田中博康厩舎

現在関東リーディング2位、木村厩舎を上回る勝ち星を挙げており、「関東の若手有望厩舎」の評判通りの活躍を見せている田中博厩舎

どんどん有力な素質馬が入って来ているが、今年の2歳馬の「エース枠」として評価が高いのがクラリネットソナタだ。

デビュー戦は新潟のダートになったが、もともと1回東京の芝1600m(6/2)を戸崎騎手で予定していた。しかし、右後肢にフレグモーネの症状が出てしまい回避、山元トレセンへ放牧に出して再仕上げになったため、慎重派の調教師が「脚元のことを考えて」とダートに替えた経緯がある。

結果は3着だったものの、辛口で知られる川田騎手が「これから心身ともに良くなってきそう。とてもいい馬」と褒めていたように素質を感じ取っていたという。

再びフレッシュさせて臨む今回は改めて東京の芝1600mへ。1週前追い切りは「この時期の2歳馬としてはしっかり動けている」との言葉通り、古馬3勝クラスで4戦4連対の素質馬アッシュルバニパルなどと併せて互角以上で素質を十分に感じさせている。

調教と前評判通りの走りができれば初勝利は大いに期待できるだろう。

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