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【シン・極秘リポート】早くも復縁!競馬界における人間関係の移ろいは早い!

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【シン・極秘リポート】早くも復縁!競馬界における人間関係の移ろいは早い!

結局、復縁した!


以前に当レポートでも取り上げたが、今年決別した了徳寺健二オーナーと原優介騎手が早くも復縁している。

某馬主関係者 正直、あそこは人の出入りも激しいからね。再び依頼を出しているのは間違いない

某馬主関係者 原を切った後に乗っていた騎手たちが軒並み勝てなかったことが影響している。オーナーサイドも他がこれほどに酷いとは思わなかったということだろう


厩舎によっては菅原明騎手、戸崎騎手、丹内騎手らが起用されていたが、 原騎手が乗らなくなった馬には木幡巧騎手、柴田大騎手らが中心となっていた。

某馬主関係者 オーナーサイド的には菅原明にもっと乗ってもらいたいみたい。ただ、人気騎手なので確保し続けるのは難しい

某馬主関係者 木幡巧は健闘していたから引き続き依頼があるけど、何だかんだ言って上手く乗っていたのは原ということになったんだろう


まだ、1キロ減の特典があり、原騎手は全体の騎乗依頼も増えている

某エージェント 乗鞍は550鞍~600鞍と近年並。今年は17勝を挙げて、去年の26勝に近い数字、超えても不思議のないところまではきている。少なくとも1キロ減で乗れる間は大丈夫じゃないの?


原騎手の課題は関西馬と言われるが、徐々に乗り馬の数も増えてきている。

某エージェント 西園正都調教師からたまの依頼があって、その関連で息子の西園翔太騎手からも7月の福島では1日3鞍頼まれたこともあった

某エージェント 福島は騎手が足りていなかったというところはあったにせよ、もう少し関西馬で成績を残せると30とか40とか勝ってもいいと思うよ

福永厩舎からの依頼などもあり、昨年よりは関西馬に乗る機会は増えているが、やはりすぐに勝負となる馬は回ってはこない。

質もそれなりだったテソーロの馬が再び回ってくるようになったのは、成績を向上させて関係者にアピールする上でプラスには働く。

競馬界における人間関係の移ろいは早いものがある。原騎手にしてみればチャンスなのは間違いないし、再び成績が出せるのかに注目しておきたい。

【土中山7R】今後に繋がる好騎乗を!

Mr.Xのトレセン熱視線

9月7日(土)中山7R 3歳以上1勝クラス
レッドテリオス(牡3)
原優介騎手・古賀慎明厩舎

熱視線も原騎手騎乗予定のレッドテリオスを。

レース後に「悔しいです」と振り返っていたように前走は半馬身差及ばずの2着。展開が向いた感はあるものの、ほぼ直線だけの後方一気の競馬で見せ場十分で、何よりも初騎乗で6番人気の馬を勝ち負けまで持ち込んだのは好騎乗と言っていい。

夏場は連戦させず山元トレセンへ放牧に出してリフレッシュ。すぐに牧場サイドは「秋の中山開幕週から始動できるように」と目標を決め、8月下旬には美浦へ帰厩し乗り込まれてきている。

「まだトモがパンとしない」ため、どうしても大味な競馬になってしまうものの、現級上位の決め手を持っているのは確か。続けて手綱を任されることになった原騎手も「成長してきたら楽しみ」と素質を感じている様子。

今週から秋競馬が開幕し中山、中京の2場開催。トップ騎手以外は乗鞍確保も容易ではなく、中堅以下や若手にとっては1鞍1鞍が大事になってくる。

開幕週だけに前走よりも乗り方の工夫は必要となるが、今度も陣営が納得するレースをして今後の騎乗へと繋ぎたいところだ。

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