【函館記念 2024 予想】昨年は3連単万馬券ズバリ!『荒れるハンデ重賞』の好走馬の共通点
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先週の七夕賞は◎レッドラディエンスから3連単2万2990円の的中をお届けできました。今年の夏競馬もラジオNIKKEI賞に続いて良いスタートを切れてよかったです。
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今週はサマー2000シリーズ第2戦・函館記念(G3、函館芝2000m)が行われます。昨年は後に宝塚記念などを制す◎ブローザホーンから、3連単2万1330円を的中したレースですね。
同じサマー2000シリーズの七夕賞とは開催日程が1週しか変わりませんが、このレースには北海道シリーズならではの重要なポイントがあります。
最初に結論から申し上げますと、函館記念は『洋芝』と『滞在競馬』の好走実績が重要です。
洋芝の特徴を簡単に説明すると、本州の競馬場で使用している芝と比べて水分量が多く、馬力を必要とします。また全10場の中でも洋芝で行われる函館と札幌だけです。どちらも小回りコースなので位置取りやコーナリングの巧拙など適性がハッキリ分かれます。
ちなみに昨年本命にしたブローザホーンも函館と札幌では過去4戦して馬券率100%の洋芝巧者で、初勝利も函館芝2000mで挙げていました。直近5年を振り返っても1~3着馬15頭のうち、半数を超える8頭に北海道での好走実績がありました。
▼洋芝実績があった好走馬
23年2着 ルビーカサブランカ(4人気)
→洋芝で好走歴多数
23年3着 ブローザホーン(2人気)
→函館芝2000mで勝利経験
22年2着 マイネルウィルトス(1人気)
→滞在競馬で勝利経験
21年1着 トーセンスーリヤ(2人気)
→札幌函館で[1-4-1-2]
21年3着 バイオスパーク(12人気)
→20年函館記念3着など洋芝で好走歴多数
20年2着ドゥオーモ(13人気)
→函館芝2000mで勝利経験
19年1着 マイスタイル(1人気)
→函館芝2000mで2勝
19年2着マイネルファンロン(9人気)
→札幌芝2000mで勝利経験
また滞在競馬も重要なポイントです。最大のメリットは「輸送」がないこと。競馬場の中にある厩舎で過ごしながら調教やレースを重ねるため、普段は輸送のストレスで力を発揮できない馬が激変する可能性があります。
「水が合う」と言う言葉があるように、それまでスランプに陥っていた馬が滞在競馬で調整された途端、メキメキ調子を上げてくるケースも珍しくありません。
今年の出走予定馬ですと、一昨年の函館記念覇者ハヤヤッコやトップナイフは昨年の札幌記念2着など洋芝実績が豊富。アケルナルスターやマイネルクリソーラも函館で複数回の好走歴があり、間違いなく洋芝が得意な部類と言えるでしょう。
弊社シンクタンクは元JRA騎手、元JRA調教師といった大物OB、現役馬主などの大物関係者が情報ルートとして在籍しており、長年に渡ってトレセン内外の関係者と信頼関係を築きあげてきました。
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