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【日本ダービー2023予想】今年も獲るぞ日本ダービー!的中に向け万全の態勢で臨む!

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【日本ダービー2023予想】今年も獲るぞ日本ダービー!的中に向け万全の態勢で臨む!

【平井雄二のレース展望】
2冠達成はそう甘い道程ではない

今年の日本ダービーは皐月賞を無敗で制したソールオリエンスが主役として臨むことに異論はない。

しかし、そう簡単に2冠を達成できるほど甘くはないのがクラシック路線

まして皐月賞前は混戦模様だっただけに、1戦だけで結論を出すのは早計だ。

前哨戦を振り返る

今年の主要な各前哨戦を改めて振り返ってみよう。

皐月賞

過去10年で7勝、毎年連対馬を輩出している王道レース

今年も上位馬が揃ってダービーへ駒を進めメンバーの大半を占めることになり、必然的に重視しなければならない。

ただし、小回りで右回りの中山2000mの皐月賞に対し、ダービーは大箱で左回りの東京2400m。求められる適性は大きく異なり、たびたび逆転が起こるのはそのためだ。

今年は道悪でハイペースというタフな条件下で行われた。


競馬関係者 日本ダービーはパンパンの高速馬場で行われることが多いので、皐月賞の結果が直結するかと言うと疑問は残ります。それに、あれだけ厳しいレースをした後なのでダメージは少なくないでしょう。状態面のジャッジは大きなポイントになります

青葉賞

日本ダービーと同じ芝2400mで行われるトライアルでありながら、1994年の第1回から未だに本番の勝ち馬は輩出できず

過去にはシンボリクリスエス、ゼンノロブロイ、フェノーメノなど2着馬や後のGⅠ馬を出しているレースでもあり、その粋に達するレベルであれば通用の余地はある。

今年の勝ち時計2:23.9は優秀で、時計面では及第点以上と言っていい。


某厩舎関係者 青葉賞組が勝てないのは、やはりレース間隔の問題だろうね。この時期の3歳馬が短期間で2400mを2回も走るのは楽じゃないよ。それと、青葉賞で権利を獲るために仕上げてしまうと、そこからの上積みがない。表向きには良いことしか言わないだろうけど、本当の臨戦過程が大事になるんだよ

京都新聞杯

過去10年でキズナ、ロジャーバローズの2頭のダービー馬が出ており、皐月賞組以外では有力な前哨戦の1つとなっている。

今年はスローの上り勝負、上位4頭がタイム差なしの大接戦をサトノグランツが制し本番への切符を手にした。

着差だけ見ると本番は楽ではなさそうだが……


某厩舎関係者 3連勝は評価すべきだろうね。サトノグランツはレース前から川田騎手のダービー騎乗馬候補と聞いていたし、何といっても現役最多のダービー3勝を挙げている友道厩舎だということは忘れちゃならないよ。勝ち方をわかっている厩舎だからね

プリンシパルS

青葉賞同様、勝ち馬が出ておらず、2着馬ですら第1回ダンスインザダークのみ。

東京2000mという条件、中2週のローテーションから本番にも意欲を持っている陣営は青葉賞や京都新聞杯を選択し、『ダービーに出したい』ことを目的に出走するケースが多い。


競馬関係者 今年は7頭しか揃わなかったし、スローペースの逃げ切り。時計も遅かったので、このレースだけで判断すると本番に直結する内容ではないと思います。

決して偶然ではないジンクスだが……

そして、今年の日本ダービーで注目すべきポイントは乗替りの多さだ。

短期免許の外国人騎手の来日が当たり前となり、騎手起用が大手牧場グループの主導になったことで乗替りは日常茶飯事とはなったものの、皐月賞2、3着馬のタスティエーラ(松山→レーン)、ファントムシーフ(ルメール→武豊)を始め、去年のホープフルS勝ち馬ドゥラエレーデ(C.デムーロ→坂井瑠)、スプリングS勝ち馬ベラジオオペラ(田辺→横山和)、きさらぎ賞勝ち馬フリームファクシ(レーン→吉田隼)と、重賞勝ち馬ですらテン乗りが目立つ。

「日本ダービーの乗替りは鬼門」と古くから言われており、一昨年のシャフリヤールがそれを36年ぶりに打破したものの、福永騎手はデビューから2戦は騎乗しておりテン乗りではなかった

テン乗りが勝てないのは決して偶然でなく、ダービーは『全てのホースマンの夢』であり、ココまで人馬ともベストを尽くした陣営が勝利を挙げてきたことを見逃してはならない。

今年も歓喜をお届けるため万全!

これまで挙げてきた話はほんの一例、日本ダービーを攻略するには、あらゆることを把握して臨まねばならないことは、過去10年で万馬券決着8回で簡単ではないレースであることが物語っている。

競馬界では留まらない一大イベントが故、一般マスコミを中心に世間にはとにかく数多くの情報が出回るが、本当に役立つ情報はほんのひと握りしかない。

誰しもが勝ちたいダービーにおいて、自らが不利になる本音を公表するような関係者はほぼおらず、当たり前の行動であることは競馬村では常識であり、情報化社会の現代でも一介のファンレベルで入手することは困難である。

だから、大半の人間が外れ馬券を買わされてしまい、配当も跳ね上がるのだ。

一方、ダービー2勝の鉄人ジョッキー増沢末夫を筆頭に元騎手、元調教師といった今なお影響力を持つ大物OBに加え、トレセン内外に太いパイプを持つ情報ルートが在籍するシンクタンクは、創業1994年より長年に渡って関係者と信頼関係を築き上げ、『本物の関係者情報』を入手できる業界最高峰の情報網を有している。

日本ダービーは現在3年連続的中、去年は3番人気◎ドウデュースから3連単1万5770円的中を仕留めた。


今年も同様の歓喜をお届けできるよう、【最終結論】はレース当日までしっかり精査してお伝えする。ぜひご期待いただきたい。

枠順

馬名 性齢 斤量 騎手 調教師
1 ベラジオオペラ 牡3 57 横山和 (栗)上村洋
2 スキルヴィング 牡3 57 ルメー (美)木村哲
3 ホウオウビスケッツ 牡3 57 丸田恭 (美)奥村武
4 トップナイフ 牡3 57 横山典 (栗)昆貢
5 ソールオリエンス 牡3 57 横山武 (美)手塚貴
6 ショウナンバシット 牡3 57 M.デム (栗)須貝尚
7 フリームファクシ 牡3 57 吉田隼 (栗)須貝尚
8 メタルスピード 牡3 57 津村明 (美)斎藤誠
9 グリューネグリーン 牡3 57 石川裕 (美)相沢郁
10 シャザーン 牡3 57 岩田望 (栗)友道康
11 ハーツコンチェルト 牡3 57 松山弘 (美)武井亮
12 タスティエーラ 牡3 57 レーン (美)堀宣行
13 シーズンリッチ 牡3 57 戸崎圭 (美)久保田
14 ファントムシーフ 牡3 57 武豊 (栗)西村真
15 ノッキングポイント 牡3 57 北村宏 (美)木村哲
16 パクスオトマニカ 牡3 57 田辺裕 (美)久保田
17 ドゥラエレーデ 牡3 57 坂井瑠 (栗)池添学
18 サトノグランツ 牡3 57 川田将 (栗)友道康

過去10年の枠番別成績

着別度数 勝率 連対率 複勝率
1枠 3-2-1-14 15.0% 25.0% 30.0%
2枠 1-1-3-15 5.0% 10.0% 25.0%
3枠 1-0-1-18 5.0% 5.0% 10.0%
4枠 0-2-1-16 0.0% 10.5% 15.8%
5枠 1-1-0-18 5.0% 10.0% 10.0%
6枠 1-2-2-15 5.0% 15.0% 25.0%
7枠 2-1-1-25 6.9% 10.3% 13.8%
8枠 1-1-1-27 3.3% 6.7% 10.0%

【データ班・三崎がズバッと攻略01】
王道パターンを把握した上で信頼する!

こんにちは!データ班の三崎です。

いよいよ今週は日本ダービー(GⅠ)です!今年も白熱したレースが期待できますが、やっぱり同時に的中馬券も掴み取りたいですね。データから見える傾向を確かめながら的中に近付いていきましょう。

今年は既にいろいろなところで話題になっていますが、乗り替わりが目立ちます。

過去10年で継続騎乗や乗り替わり、テン乗りがどのような結果を残してきたのか確認してみましょう。

継続騎乗
騎乗経験のある馬に乗り替わり
テン乗り(完全に初騎乗)

騎手 1着 2着 3着
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年


過去10年で継続騎乗が【9-9-8-93】と馬券圏内30頭中26頭を占めています。

2021年1着シャフリヤールは福永(新馬)→福永(共同通信杯)→川田(毎日杯)→福永(ダービー)という流れでした。

その他の3頭は2014年3着マイネルフロスト(12番人気)、2015年2着サトノラーゼン(5番人気)、2018年3着コズミックフォース(16番人気)で、いずれもダービーで初騎乗でした。

経験豊富なトップジョッキーともなると、追い切りや当日の返し馬の感触で個性や能力をある程度察知できると聞きますが、競走馬としては成長途上にある3歳馬の頂点を決めるダービーでは目に見えない壁もあるのでしょう。

先ほどの条件を今年の出走予定馬に当てはめてみます。

継続騎乗
騎乗経験のある馬に乗り替わり
テン乗り(完全に初騎乗)

◎グリューネグリーン
◎サトノグランツ
▲シーズンリッチ
◎シャザーン
◎ショウナンバシット
◎スキルヴィング
◎ソールオリエンス
▲タスティエーラ
▲補トーセントラム
◎トップナイフ
▲ドゥラエレーデ
▲ノッキングポイント
◎ハーツコンチェルト
◎パクスオトマニカ
▲ファントムシーフ
▲フリームファクシ
▲ベラジオオペラ
▲ホウオウビスケッツ
◎メタルスピード

シャフリヤールのパターンは無くハッキリと分かれました。テン乗り不振の傾向は今年も続くのでしょうか?

騎手の経験値や勢いも見逃せない!?

騎手の話題が出た流れで、各騎手の過去10年のダービー成績も見ていきます。

騎手 着別度数 勝率 連対率 複勝率
グリュ・石川 0-0-0-3 0.0% 0.0% 0.0%
サトノ・川田 1-0-1-8 10.0% 10.0% 20.0%
シーズ・戸崎 0-2-0-5 0.0% 28.6% 28.6%
シャザ・岩田望 0-0-0-1 0.0% 0.0% 0.0%
ショウ・M.デム 1-0-1-6 12.5% 12.5% 25.0%
スキル・ルメー 1-2-1-3 14.3% 42.9% 57.1%
ソール・横山武 0-1-0-2 0.0% 33.3% 33.3%
タステ・レーン 0-1-0-2 0.0% 33.3% 33.3%
トーセ・藤田菜 0-0-0-0 --- --- ---
トップ・横山典 1-0-0-7 12.5% 12.5% 12.5%
ドゥラ・坂井瑠 0-0-0-1 0.0% 0.0% 0.0%
ノッキ・未定 0-0-0-0 --- --- ---
ハーツ・松山 0-0-0-7 0.0% 0.0% 0.0%
パクス・田辺 0-0-1-6 0.0% 0.0% 14.3%
ファン・武豊 2-0-0-8 20.0% 20.0% 20.0%
フリー・吉田隼 0-0-1-0 0.0% 0.0% 100.0%
ベラジ・横山和 0-0-0-1 0.0% 0.0% 0.0%
ホウオ・丸田 0-0-0-0 --- --- ---
メタル・津村 0-0-0-1 0.0% 0.0% 0.0%


複数回の勝利は2013年キズナと2022年ドウデュースの武豊騎手。複数回の馬券圏内ではルメール騎手【1-2-1-3】、川田騎手【1-0-1-8】、デムーロ騎手【1-0-1-6】、戸崎騎手【0-2-0-5】といった顔ぶれ。

ダービーで好走するためにどう乗るべきかを分かっているアドバンテージは大きいでしょう。

長い直線勝負で信頼できるレース内容

ダービーの舞台である東京芝2400m。直線距離は525.9mと長く、結局は直線でどれだけ末脚を使えるかという勝負になってきます。

その観点で着目すべきデータが前走の上がり3ハロン順位別成績です。

前走上がり 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1位 6-0-1-20 22.2% 22.2% 25.9%
2位 2-2-4-17 8.0% 16.0% 32.0%
3位 1-2-0-13 6.3% 18.8% 18.8%
4位 0-4-1-11 0.0% 25.0% 31.3%
5位 1-1-0-11 7.7% 15.4% 15.4%
6位下 0-1-4-73 0.0% 1.3% 6.4%


勝ち切るためには、せめて3位以内欲を言えば1位をマークしておきたいところ。

続いて、どのレースで上がり1位をマークしているか。

前走レース 着別度数 勝率 連対率 複勝率
皐月賞 5-0-0-6 45.5% 45.5% 45.5%
京都新聞杯 1-0-0-4 20.0% 20.0% 20.0%
青葉賞 0-0-1-2 0.0% 0.0% 33.3%


やはりクラシック第一戦の皐月賞組が最有力になっています。

続いて、上がり1位の馬が皐月賞で何着だったのか。

皐月賞着順 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1着 2-0-0-1 66.7% 66.7% 66.7%
2着 1-0-0-0 100.0% 100.0% 100.0%
3着 1-0-0-0 100.0% 100.0% 100.0%
4着 1-0-0-1 50.0% 50.0% 50.0%
5下 0-0-0-4 0.0% 0.0% 0.0%


皐月賞で上がり1位、4着以内であればダービーでもほぼ通用すると見ていいでしょう。

皐月賞上がり1位のダービー好走馬

22年1着ドウデュース
20年1着コントレイル
16年1着マカヒキ
15年1着ドゥラメンテ
14年1着ワンアンドオンリー

世代上位の能力、末脚を持つ馬として信頼したいところです。

ソールオリエンス
データ班・三崎の推奨馬

ソールオリエンス(牡3)
横山武史騎手・手塚貴久厩舎

横山武史騎手が継続騎乗、前走皐月賞を上がり1位の脚を使って勝利したソールオリエンスを推奨します。

その前走は、連続開催の最終日で重馬場というコンディション。進路選びも重要な一戦でした。五分のスタートを切ると無理して押して行くことなく、すぐに外に出しながら後方追走。

短い直線と切れ味が削がれる馬場を意識して、ライバルたちが早め早めの立ち回りで進んで行く中、じっくりと溜めて馬場のマシな大外に持ち出して直線勝負へ。

結局、他の上位馬と比べて1秒近い速い上がりを繰り出して2着に1.1/4馬身差の完勝、世代屈指の決め手を持つ馬であることを証明しました。

馬の個性的には広いコースに替わる方がレースがしやすく、良馬場の方が本来の力が発揮しやすいでしょう。

ライバルたちはセーフティーリードを保ちながら直線勝負に備えたいはずで、勝負所でどのような位置関係になっているかが見どころです。

戦況はまだまだ混戦ムードといったところで、妙味のある皐月賞馬として狙えるのではないでしょうか。

【データ班・三崎がズバッと攻略02】
基本的な条件を押さえて激走馬を探し出す!

基本情報ですが、春の東京芝で使用するコースの移り変わりがこちらです。

春の東京芝の使用コース

●Aコース(内柵を最内に設置)
フローラS週
青葉賞、天皇賞春週
NHKマイルC週

●Bコース(Aから3m外に内柵を設置)
ヴィクトリアマイル週
オークス週

●Cコース(Aから6m外に内柵を設置)
日本ダービー週
安田記念週
エプソムC週

●Dコース(Aから9m外に内柵を設置)
ユニコーンS週
パラダイスS、宝塚記念週

春のGⅠシーズンを通して最良の馬場状態を保つため、10週の期間で4つのコースを使い分けます。内柵を設置することで、馬場が痛んだ内目の部分がカバーされます。

その結果、馬場全体が良好な状態となり、ボコボコした所に脚を取られるなどの不利が起きにくくなります。

自然な流れで内枠有利の傾向になるわけです。

着別度数 勝率 連対率 複勝率
1枠 3-2-1-14 15.0% 25.0% 30.0%
2枠 1-1-3-15 5.0% 10.0% 25.0%
3枠 1-0-1-18 5.0% 5.0% 10.0%
4枠 0-2-1-16 0.0% 10.5% 15.8%
5枠 1-1-0-18 5.0% 10.0% 10.0%
6枠 1-2-2-15 5.0% 15.0% 25.0%
7枠 2-1-1-25 6.9% 10.3% 13.8%
8枠 1-1-1-27 3.3% 6.7% 10.0%


馬場の内目が荒れていないということは、ラチ沿いピッタリで立ち回れます。

内枠を引き当てた時点で、無理をすることなく道中の距離ロスを抑えられるメリットがあるわけです。「前に壁を作れなかった」といった敗因コメントも出づらいです。

ちなみに、この1枠は1番が【2-2-1-5】で2番が【1-0-0-9】という差が出ています。

1枠好走馬

21年2着エフフォーリア  (1人気)
19年1着ロジャーバローズ (12人気)
16年3着ディーマジェスティ(1人気)
15年2着サトノラーゼン  (5人気)
14年1着ワンアンドオンリー(3人気)
13年1着キズナ      (1人気)

2枠好走馬

22年3着アスクビクターモア(7人気)
17年2着スワーヴリチャード(3人気)
16年1着マカヒキ     (3人気)
14年3着マイネルフロスト (12人気)
13年3着アポロソニック  (8人気)

内目を走れることが有利という発想は、勝負所である4コーナーの位置取り別成績にも影響してきます。

4コーナー 着別度数 複勝率 複勝回収率
1番手 0-1-1-8 20.0% 135%
2~5番手 5-3-2-42 19.2% 123%
6~9番手 3-3-3-28 24.3% 81%
10~13番手 0-2-4-34 15.0% 35%
14~18番手 2-1-0-35 7.9% 12%


4コーナーの時点で、逃げ・先行馬に当たる位置取りを取れている馬が多数馬券に絡んでいて、尚且つ高い複勝回収率をマークしています。

各馬の道中の位置取りは事前に分からないため、結果論になってしまう条件ですが、波乱の演出を期待するのであれば前々で運べそうな馬に注目すべきでしょう。

4コーナー1番手

18年2着エポカドーロ   (4人気)
13年3着アポロソニック  (8人気)

4コーナー2~5番手

22年3着アスクビクターモア(7人気)
20年1着コントレイル   (1人気)
19年1着ロジャーバローズ (12人気)
19年2着ダノンキングリー (3人気)
18年1着ワグネリアン   (5人気)
18年3着コズミックフォース(16人気)
17年1着レイデオロ    (2人気)
17年2着スワーヴリチャード(3人気)
14年1着ワンアンドオンリー(3人気)
14年2着イスラボニータ  (1人気)

ショウナンバシット
データ班・三崎の推奨馬

ショウナンバシット(牡3)
M.デムーロ騎手・須貝尚介厩舎

3枠6番という内目を引くことができ、キャリア6戦のいずれも4コーナーで2~4番手を走ってきたショウナンバシットを推奨します。

前走の皐月賞は、ほとんどの馬が終始内目を避けていたのに対し、1頭ポツンと内目で追走。おまけに、後方でジッとしていた馬に流れが向いた展開の中、内々をスルスルと進出していく2012年ゴールドシップのような立ち回り。

進路、動き出しのタイミングが逆行していながら5着に残した能力は評価に値します。

皐月賞組の着順別成績を添えておきます。

皐月賞着順 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1着 2-3-1-4 20.0% 50.0% 60.0%
2着 1-3-1-5 10.0% 40.0% 50.0%
3着 1-2-1-5 11.1% 33.3% 44.4%
4着 1-0-0-6 14.3% 14.3% 14.3%
5着 1-0-1-6 12.5% 12.5% 25.0%
6~9着 1-1-2-20 4.2% 8.3% 16.7%
10着下 0-0-0-23 0.0% 0.0% 0.0%


1桁着順であれば逆転の目は残されています。

それ以前は渋った馬場や少頭数のスローペースでのレースが多く、時計勝負に対しては未知ですが、常にメンバー上位の上がりを使えている安定感は頼もしく映ります。

【ズバッと攻略01】で触れた騎手事情に関しても、M.デムーロ騎手が前走から継続騎乗。調教は管轄外ですが、この中間の追い切りには5/3、5/10、5/17、5/24と4週連続で騎乗している力の入り様ですから頼もしいですね。

今回のテーマであるCコース替わりと内枠を生かした粘り込みを期待します。

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