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【シン・極秘リポート】競馬界にはたくさん“裏”がある!今週もぶっちゃけます!

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【シン・極秘リポート】競馬界にはたくさん“裏”がある!今週もぶっちゃけます!

裏側から見た春闘の真相


先々週(3/18.19)は厩務員組合の春闘で開催が危ぶまれたが、ストライキによる取り消しは2頭だけに済んだ。

結局のところ、先に離脱した栗東の全馬労だけではなく、他の組合からもストに参加せずに競馬に参加したスタッフは多かったからだ。

某厩舎関係者 中京、阪神には金曜日に輸送が済んでいた。そのため、美浦の空気感が分からずに判断に迷った厩務員たちもいたと思うよ

中京では、美浦の馬を関西の中竹調教師が馬を曳いていたことで話題になった。

この馬の厩務員はしっかりとストに参加していたが、その背景には「労働組合の幹部が所属している厩舎だったこともあったんじゃないか」との話。同僚に組合幹部がいては、簡単にスト破りが出来なかったということだろう。

他にも、3/18阪神12Rでは尾関厩舎のスウィートプロミスが勝利したが、この馬を曳いていたのは尾関調教師本人だったことも話題に。

実は、担当厩務員は現地にいたが、ストライキに参加したため口取りに参加できなかったという。

某厩舎関係者 これには同情する声が多数あがっていた。もちろん、持ち替えなどもあったりして、必ずしもメインで受け持っている馬の遠征についていける訳ではないけどね……

某厩舎関係者 強引に開催したJRAや調教師会の対応を非難する声があるのも理解できるけど、全馬労が降りた時点でストを打たなければよかったんじゃないのという声は多数だったよ

また、週中には調教師会で「ストに参加したスタッフには土曜日分(3/18)の進上金を払う必要はない」という連絡が回っていたとか。

某厩舎関係者 ストを起こした日の賃金などについては法律で払う必要はないということらしいね。この辺りは弁護士と相談中らしいけど、穏便に収める方法はないのかね。どちらにしても禍根を残す結果となってしまった

某厩舎関係者 開催が守られたことを概ね評価する声が多いけど、新賃金体系の若い子は周囲から見ても給料水準は安く映る。関東の場合、ごく一部の厩舎しか進上金も多くないからね

土曜日(3/18)朝方は、美浦トレセンでは組合幹部や組合活動に熱心なスタッフが、スト破りで競馬へと参加する厩務員たちに対してビラを配ったり「行かないでください」と求める光景が見られた。

美浦で下位の厩舎ともなると年間の進上金が50万円に届かないこともしばしばで、新賃金体系では「結婚生活ができない」という声も聞こえてくる。

全体的に見れば競馬界はまだまだ西高東低、栗東の全馬労が離脱したのは東西の成績による温度差が関係しているのも否めない。

美浦の厩舎関係者の努力はもちろん必要だろうが、関東馬に不利な小倉開催、関西馬に有利な新潟開催など立地的な格差も残っている。

そうしたことも含めて考えていかねばならぬ問題かもしれない。

【土中山8R】今週も特大万馬券に!?中舘厩舎に要注目!!

Mr.Xのトレセン熱視線

4月1日(土)中山8R 4歳以上1勝クラス
インペリアルライン(セ4)
西村淳也騎手・中舘英二厩舎

先週の当欄で『ぜひともご注目いただきたい』とお伝えしていた【海外情報ルート】のドバイワールドカップは3連複4万2030円、馬連3440円的中と再び万馬券をお届けする結果に。

また、会員様からたくさんの歓喜の声が届いている【完全オフレコ特大万馬券情報】は3連単3万2700円、3連複9920円、馬連2280円(3/26中山9R)の完全的中になった。

◎イージーオンミーは最終的に5番人気だったが、午前中は単勝10倍台ともっと人気がなかった。馬主情報が絡んだレースなので、そういった筋の買いが直前に入っていたのだろう。

完全オフ
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今週私が注目するのはイージーオンミーと同じ中舘厩舎のインペリアルライン

前走は中山ダート2400mへ初出走して2着と好走。初勝利は札幌のダート1700mで挙げたが、前走騎乗した横山武騎手も「すぐに走るのをやめようとするので促さないといけない」と評するようにズブく、距離はあればあるほど良いタイプだ。

ダートの長丁場の番組は1勝クラスでだいたい開催に1鞍、次開催の2回東京では2100mが1鞍(5/14東京6R)、春の1回福島開催では組まれていない。

要するに、近々で勝ち上がらせるのであれば、前走と同じコースのココが最大のチャンス。陣営もレース後すぐさま目標に定めたのも理にかなっている。

中舘厩舎は開業2年目(2016年)で17勝を挙げると、以降全て二桁勝利で4年目からは全て20勝以上と活躍している。

騎手時代から営業力に優れ、関係者は「調教師に転身しても成功するだろう」と口を揃えていた。現在もノーザンFと社台Fから預託があるし、番組選びにも手腕を発揮しているのだろう。

今週も中舘厩舎には要注目だ。

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