
【シン・極秘リポート】侍ジャパン世界一に続け!!今週末は競馬も熱い!!
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異例の2人同時フリー。その裏事情とは……
所属騎手を4人抱えていた小桧山厩舎から、3/21付けで原優介騎手と山田敬士騎手がフリーへと転向することになった。
一気に2人も抜けるというのは異例で、「厩舎と何かトラブったんじゃないか?」と邪推されそうだが、決してそうではない。
そもそも小桧山調教師は恩情派で、前に所属厩舎と合わなかった原騎手を拾い、距離誤認事件で干される危機があった山田騎手を見限らなかった。
来年定年を迎える前に、他厩舎など幅広い関係者と繋がりを作った方が良いとの考えあってのことだという。
ただ、今年新人の佐藤翔馬騎手を受け入れたことは多少なりとも影響している。

【土中山6R】重賞級の素質馬と初コンビ!コレは落とせない!
3月25日(土)中山6R 3歳1勝クラス
レーベンスティール(牡3)
戸崎圭太騎手・田中博康厩舎
今日(3/22)は侍ジャパンがWBC制覇と嬉しいニュースが飛び込んできた。
今週は競馬も土曜夜(3/25)にドバイワールドカップデーが行われ、日本馬が大挙して参戦。再び海外より吉報を届けてくれるに違いない。
なお、馬券発売が行われるので、今年も【海外情報ルート】がレース当日に情報を公開してくれるとのこと。
昨年末の香港マイルでは3連単1万2670円的中、一昨年のドバイシーマCにて3連単1万1530円的中など、これまで確かな実績を積み上げてきている情報筋だけに、ぜひともご注目いただきたい。
フェブラリーSを制したレモンポップは、前走に引き続き坂井瑠星騎手のコンビでドバイゴールデンシャヒーンに参戦。それまで主戦を務めていた戸崎騎手は日本に居残りとなっているが、田中博厩舎との強い結びつきが切れたわけではない。
今回が初コンビとなるレーベンスティールは厩舎期待の素質馬。

クビ差2着の新馬戦の相手は京成杯を完勝したソールオリエンスで、2戦目は全く危なげない走りで3馬身半差の勝利。2着馬は次戦でスプリングS3着馬メタルスピードとアタマ差だった比較からすると、重賞でも通用する能力の持ち主だ。
体質的な弱さが残っており、実のところ右前脚の深管部に熱感が出て1週前追い切りも取り止めているのだが、日曜日(3/19)の美浦南W(重馬場)ではラスト1Fを11.1というこの日最速となる破格の時計をマーク。最終追い切りもしっかりできており、出走させる以上は問題ないと見ていい。
さすがに皐月賞は間に合わないが、ここで2勝目を挙げれば日本ダービー出走への道はまだ開けてくる。
皐月賞ではマイネルラウレアに騎乗することが決まった戸崎騎手だが、クラシック路線にコレと言った有力なお手馬がいないし、将来的なことを含めてしっかりモノにしておきたい鞍だ。
