
【シン・極秘リポート】新規開業が影響!?アノ名門厩舎が今年は奮闘中!
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子の成功は約束されたようなモノ!?一方、父は……
今日(3/1)から暦が替わり、競馬界は年度始めとなる。
それに伴い、今年も新人がデビューするが、美浦の新規開業厩舎は上原佑紀調教師のみとなる。
試験合格時は平成生まれ初の調教師免許取得者ということで話題となっていたが、実は関係者の間では早くから大きな注目を集めていた。
上原博之調教師の息子いう競馬界では定番の2世ということもあるが、
某厩舎関係者 もともとノーザンFで獣医をやっていたくらいで、すごいキレ者と評判。トレセンに入ってきて数年で調教師になっているくらいだからね
某馬主関係者 以前は池上厩舎にいて、堀厩舎にきて3、4年くらいいたんじゃないかな。ノウハウをわかっているから、いい調教師になると思う。ノーザンF出身だからバックアップがあるだろうし、宮田調教師みたいになると言われている
と、すこぶる前評判が高く、既に社台グループ以外の大手牧場からも声が掛かっており、セールなどでも馬主や馬係の口から佑紀調教師の名前が挙がっていたという。しかし、美浦の場合、定年を迎える厩舎の陣容は厳しいことが多く、引き継いだ馬主を満足させつつ、大手牧場から馬も回してもらうというのは、思っているほど簡単ではない。
果たして開業後のスタートダッシュを決められるのか?
そこはしっかり我々情報ルートが裏付けを取りジャッジしてお伝えしていくので、今後の情報にも注目してもらいたい。
一方、父の博之調教師は……

【日中山8R】好走パターンに該当!剛腕でもうひと押しを!
3月5日(日)中山8R 4歳以上2勝クラス
ニシノスーベニア(牡4)
B.ムルザバエフ騎手・上原博之厩舎
今年の上原博厩舎5勝目となった先週のウインステイトリー(2/25小倉1R)は単勝215倍の13番人気と超人気薄。実は、今年の勝利は全て5番人気以下で挙げている。
ただし、人気馬で期待を裏切っているかと言うとそうではない。
今年1番人気になった馬はいないのだが、2~4番人気で[0.3.1.1]とほぼ馬券になっているし、なぜか5番人気で[3.1.0.1]と特注の成績で、すなわち5番人気までは積極に買いと言うこと。
2勝クラスで惜敗が続くニシノスーベニアは、まず5番人気以内になるだろうし能力的にも馬券圏内は濃厚。
さらに今回はムルザバエフ騎手を確保、陣営から勝利への強い意欲が感じられる。
後方一気ばかりだった以前とは違い、近2走は前付けして好走と脚質に幅が出ている。腕っぷしの強い外国人騎手ならもうひと押し利かせられていい。
