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【弥生賞ディープインパクト記念2023予想】前哨戦だからこそ狙い目!厩舎渾身の仕上げが炸裂する!

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【弥生賞ディープインパクト記念2023予想】前哨戦だからこそ狙い目!厩舎渾身の仕上げが炸裂する!

こんにちは!
重賞メイン特捜部調教班・富田です!

先週の阪急杯(GⅢ)、特注馬として挙げたグレナディアガーズは7着という結果に終わり、会員様に貢献することが出来ず申し訳ありません。

ただ、レース後にも管理する中内田調教師が「追い切りでの動きや毛ヅヤなどを見ても、状態がいいのは明らかだった」と語ったように、コンディション面が敗因ではなかったことも確か。

だからこそ、私も自信の特注馬として推奨させて頂いただけに、鞍上が「今日に関しては力を出し切れませんでした」と振り返る敗戦となったのは無念でなりません……。

調教班特注馬は
直近9週中6週で馬券に!
朝日杯FS:レイべリング 3番人気3着
有馬記念:イクイノックス 1番人気1着
日経新春杯:ヤマニンゼスト 5番人気4着
AJCC:ユーバーレーベン 3番人気3着
根岸S:ギルデッドミラー 2番人気2着
東京新聞杯:ウインカーネリアン 4番人気1着
共同通信杯:タスティエーラ 2番人気4着
フェブラリーS:レッドルゼル 3番人気2着
阪急杯:グレナディアガーズ 1番人気7着

ここまで、当コンテンツでお届けしてきた【調教特注馬】は直近9週中6週で馬券圏内に好走中。

先週の悔しさを晴らすべく、私が出来ることは、レースや各馬の調教分析に磨きをかけ、この先の重賞やGⅠで会員様の的中に貢献していくことだと思っています!

調教班・富田各馬の調教パターンの中には、馬券的中に繋がる厩舎サイドの勝負気配や、各馬の課題克服、仕上げや育成の意図といったコメントの裏に潜む関係者の思惑が詰まっています。

調教班・富田また、フェブラリーSのレッドルゼルように、調教パターンの変更に潜む“特別な裏事情”を入手した際には、その情報精度は非常に高くなることになります。

調教班・富田今後も、表向きには公言されない馬券に繋がる関係者の本音を調教傾向から浮き彫りにし、馬券的中に繋げていきたいと思います!

【弥生賞のチェックポイントその①】
15頭中13頭が該当!○○調教による下準備が重要です!

本日も弥生賞ディープインパクト記念の好走調教パターンを

・最終追い切りの調教コース(最終追い切り)
・中間に使用した調教コース(中間)

の2点から紐解いていこうと思います!

弥生賞の最終追い切りコース
(2018年~2022年まで)

美浦南W 1着2回 2着3回 3着2回
栗東CW 1着2回 2着1回 3着3回

美浦坂路 1着1回 2着0回 3着0回
栗東坂路 1着0回 2着1回 3着0回

弥生賞の
調教チェックポイント①
スタミナ&折り合いを鍛えられた
トラック調教馬が優勢!

まず、近5年の弥生賞では馬券になった15頭中13頭の最終追い切りが最終追い切り美浦南Wコース&栗東CWコースと、トラック調教馬が優勢の傾向。

皐月賞と同条件で行われるこのレースですが、21年2着シュネルマイスターや、18年3着ジャンダルムなど、近年は後の短距離GⅠ馬たちの参戦&好走も目立っています。

各馬が成長途上で適性を測りきれていない中、中山芝2000mというタフな条件で行われるこのレースに向けての下準備としてはトラックコースで長めの追い切りを消化し、持久力や折り合いを鍛えられた馬が重要と分析できるのではないでしょうか。

【弥生賞のチェックポイントその②】
100%該当の傾向が!?2度の急坂越えに対応する調教が必須に!

そして、中間の調教過程には、さらに顕著な傾向が出ています。

近5年で馬券になった15頭全馬が坂路&トラック併用での調整。

弥生賞の中間調教過程
(2018年~2022年まで)

併用 1着5回 2着5回 3着5回
坂路のみ 1着0回 2着0回 3着0回
トラックのみ 1着0回 2着0回 3着0回

弥生賞の
調教チェックポイント②
2度の急坂越えに備えた
併用調教が必須に!

中山芝2000mは直線の入り口にスタート地点があり、2度の急坂越えを求められるタフな条件となります。

レースの最終盤に待ち構える急坂をこなすために、トラックコースで道中の折り合いと持久力を鍛えるだけでなく、坂路でラストまで脚を伸ばす調教も交えて、実戦を想定した併用調教を消化することが、このレースで好走するための必須条件となっています。

【調教班・富田の特注馬】
前哨戦だからこその狙い目が!厩舎渾身の仕上げが炸裂する!

ここまでのチェックポイントをまとめると、弥生賞の好走調教パターン

・最終追い切り:美浦南W or 栗東CWコース
・中間:坂路&トラック併用

となります。

そして、最後にこのレースを紐解くにあたっての重要なポイントとなるのが、前哨戦ならではのレース展開にあると思っています。

重ねてお伝えしてきた通り、3歳3月としてはタフな条件かつ、各馬の適性がハッキリしていない状態なこともあり、本番の皐月賞と違って、このレースは激流になりづらく、前半はスローで流れ、後半に加速する後傾ラップで推移しやすい傾向にあります。

近5年の弥生賞の前後半ラップの比較

22年:前半5F61.1-後半5F59.4
21年:前半5F62.6-後半5F59.4

20年:前半5F61.1-後半5F61.8(重馬場)
19年:前半5F61.8-後半5F61.5(重馬場)
18年:前半5F61.5-後半5F59.5

重馬場で行われた19年&20年はペース以上に馬場の問題で、後半に体力を削がれて失速するラップ構成となっていますが、それ以外の3年は、前半1000mよりも後半1000mの通過タイムの方が1.7秒~3.2秒速い結果となっています。

この前哨戦特有の後継ラップに対応するためには、上記2点の好走調教パターンを踏まえた上で、上がり重点の調教で「ラスト1Fの末脚」を伸ばすことが非常に重要になります。

以上の傾向をまとめた上で、弥生賞の調教特注馬には、中間は併用調教で仕上げられ、CWコースの最終追い切りでは出走馬中最速となるラスト1F11秒2という抜群の末脚を見せたワンダイレクトを挙げたいと思います!

画像2
調教班・富田の特注馬

ワンダイレクト(牡3)
C.ルメール騎手・藤岡健一厩舎

3/1(水) 栗東CW 良 C.ルメール
[5F]65.4-50.0-35.5-11.2 馬なり

この中間は栗東坂路、栗東CWコースを併用しながら乗り込まれ、いずれの調教コースでも素晴らしい動きを披露。

1週前には重馬場の栗東CWコースで一杯に追われて、6F82秒4-11秒5の好時計をマークし、先行していた古馬3勝クラスの僚馬ブレスレスリーに先着。

最終追い切りではルメール騎手自ら感触を確かめ、馬なりの手応えで5F65秒4-11秒2と末脚を伸ばし、併せた古馬OPの僚馬を圧倒する動きを見せています。

弥生賞の
調教チェックポイント③
藤岡健一厩舎は中山芝2000mと好相性!

・中山芝2000m【5.6.4.26】(過去10年)
連対率26.8%・複勝率36.6%

また、管理する藤岡健一厩舎も、この中山芝2000mの条件とは好相性。

過去10年、この条件で40走以上出走した調教師の中では全体6位(栗東所属調教師の中では池江泰寿厩舎に次ぐ2位)の好成績を誇っています。

中間は併用調教で本数を積み、CWコースで終いを伸ばす弥生賞の好走調教パターンは、藤岡健一厩舎の好走調教パターンとも合致するものと言えます。

実は、ルメール騎手が騎乗するまでにはいろいろあったようで……

某厩舎関係者当初は田辺の予定だったけど、馬主の鶴の一声で乗り替わりになった経緯がある。

某厩舎関係者本来、ルメールは(ホープフルS3着の)キングスレインに乗る予定だった。このチャンスはモノにしておきたいんじゃないか。

と、乗り替わりが絡んだ特別な勝負気配も!

前走の若駒Sではハナ差2着に敗れて、賞金加算に失敗してしまったことからも、ココは今後に向けても確実に賞金を加算しておきたい1戦。

母ワントゥワン、祖母ワンカラットも藤岡健一厩舎で重賞級の活躍を見せた縁の血統馬で、この条件で好成績を収め、この血統の扱いに熟知した藤岡健一厩舎の渾身の仕上げが炸裂すると見ています!

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重賞メイン特捜部が教える
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先週の中山記念(GⅡ)
推奨馬同士の決着に!

【実際に公開した5頭】
①ダノンザキッド
④ドーブネ    (7人気3着)
⑥ソーヴァリアント
⑪ヒシイグアス  (5人気1着)
⑬ラーグルフ   (8人気2着)
※馬番順

先々週のフェブラリーS(GⅠ)
推奨馬同士の決着に!

【実際に公開した5頭】
④ドライスタウト
⑥メイショウハリオ (4人3着)
⑦レモンポップ   (1人1着)
⑨ショウナンナデシコ
⑮レッドルゼル   (3人2着)
※馬番順

今週の対象レースは
弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ)
オーシャンS(GⅢ)
チューリップ賞(GⅡ)


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