【チューリップ賞2023予想】今年の該当馬はただ1頭!近年の傾向の変化に潜む好走必至の1頭が見えた!
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こんにちは!
本日の競馬HOTLINEは、チームスタリオンの久美が担当します。
先週行われたサウジカップ(GⅠ)は、すごいレースになりましたね!
パンサラッサが日本馬初の同レース制覇を達成し、1000万ドル(約13億6000万円)の1着賞金を獲得しました!
パンサラッサも含めて6頭の日本馬が参戦したこのレースですが、そのうち日本馬4頭が掲示板を独占する結果に。
特に、3着に入ったカフェファラオは、フェブラリーS3連覇が懸かる立場だったにも関わらずサウジカップ参戦を選択した形となりましたが、フェブラリーSの1着賞金の2倍超となる200万ドル(約2億7000万円)の賞金を手にすることになりました。
サウジカップは招待レースということもあり、遠征費が主催者が負担することで、日本馬にとっては非常に参戦しやすいレースでもあります。
ただ、関係者からは
某トラックマン今年のフェブラリーSはサウジカップの影響もあって「武蔵野Sの方がいいメンバーだったんじゃないか」という声まで聞かれた。
某トラックマンこの傾向が続くようだと、レーティング的にもGⅠの格付けが怪しくなってくる可能性もある。
某トラックマン今後のダート路線の拡充に伴って、フェブラリーSの施行時期や位置づけも再考する時が来たのかも。
と、JRAでは2つしかないダートGⅠ・フェブラリーSの行く末を心配する声も挙がり始めています。
ただ、こうしたサウジCとフェブラリーSを天秤にかけた各陣営の思惑は、馬券的中にも直結することになり、今年のフェブラリーSも◎レモンポップから完全的中をお届け。
レース自体はさらに盛り上がって欲しいところですが、我々の役目としては、こうした海外GⅠも含めた各陣営の裏事情を見逃さないことにこそあると思っています!
【チューリップ賞2023予想】今年の該当馬はただ1頭!近年の傾向の変化に潜む好走必至の1頭が見えた!
3月4日(土)阪神11Rではチューリップ賞(GⅡ)が行われます。
このレースは、同舞台で行われる牝馬クラシック初戦の桜花賞(GⅠ)に向けた最重要ステップレースとしても知られており、そのレースレベルの高さが評価されて、18年にGⅡへと昇格。
ただ、2017年以降の桜花賞で、前走チューリップ賞組は【0.5.3.17】と、トレンドに変化が生じていることは考慮しなくてはなりません。
これは外厩施設の充実によって、前哨戦を使わず、休み明けでも各馬が能力を発揮しやすい環境が急速に整備されていることとも無関係ではないでしょう。
実際、2017年以降の桜花賞では前走から中5週以内だと【1.5.4.61】なのに対して、前走から中6週以上が【5.1.2.27】という成績に。
昨年の阪神JFを制したリバティアイランドも、前走後、早々に前哨戦を使わずに、桜花賞へと直行することを発表しています。
つまり、現代におけるチューリップ賞は「桜花賞最有力候補馬が本番への肩慣らしに参戦する」のではなく……
「本番ではやや足りない」
「まだ賞金が心もとない」
「確実に権利を取りたい」
馬たちが参戦するレースへと変化しつつあるように思います。
実は、そんな2017年以降のチューリップ賞において、圧倒的な戦績を残しているのが前走阪神JF組で【6.1.4.5】と、近6年は必ずここから勝ち馬が出ています。
今年、前走阪神JFからのローテーションで臨むのは、ドゥーラただ1頭。
札幌2歳Sを制し、賞金的にはクラシックへの出走が当確と言える立場ながらチューリップ賞への参戦を決めたのは、やや低調なメンバー構成となるココで、確実に賞金を加算しておきたい狙いもあるでしょう。
鞍上もデビューから手綱を執ってきた斉藤新騎手→戸崎圭太騎手へと乗り替わり、参戦するからには確実に結果を出しておきたい1戦となるでしょう。
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