
【シン・極秘リポート】嬉しくない競馬界の“あるある”とは!?
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古くからの会員様にはお馴染み、好評を博していた極秘リポートが装いも新たにパワーアップして大復活!
関係者ですら、
「そんな話があるとは……」
と、驚くような競馬界の裏側をココだけでお伝えします。
それはきっと、
【あなたの知らない世界】
です。
※かなり際どい内容が含まれる場合、シンクタンクメンバーズにご参加の有料会員限定公開となります。予めご了承下さい。
名騎手ほど“あるある”に当てはまる!
競馬界の“あるある”のひとつが、騎手時代に華々しい活躍をした人ほど調教師転身後に苦しんでいることだ。
特に関東では騎手時代にGIを複数勝利している調教師が苦戦しているところも少なくない。
この話で名前を出すのは申し訳ないのだが、例えば的場均調教師。
通算1440勝、騎手を辞める前年にもアグネスデジタルでマイルCSを勝利するなど、関東の名手として華々しい活躍をした。
しかし、調教師転身後は目立った成績を挙げられず、この数年は10勝に満たないどころか、2018年、2019年、2022年と1勝をするのもやっとという数字だ。
某馬主関係者 基本的に愛想もいいんだけど、馬が故障した際の対応になると頭を下げられないんだよね。馬に故障は付き物だし、誰が悪いというケースも少ないんだけど、普通の調教師はオーナーに対して、これでもかというくらいに謝る。
某馬主関係者 ところが騎手出身の調教師はオーナーに必要以上に頭を下げられないんだよ。的場調教師はセレクトセールに行っているけど、馬を買ってくれる馬主はいないしね……
昨年、美浦では元騎手3人が開業したが、騎手時代最も勝利数の少なかった嘉藤貴行調教師が16勝を挙げ、通算2598勝の名手蛯名正義調教師は11勝に留まった。某厩舎関係者 引き継いだ藤沢和厩舎が引退までに使いまくったことや、有力オープン馬はシビアに転厩してしまったから、仕方のない面はあった。それでももっと勝つと思ったけどね
某エージェント 今年は既に3勝とまずまずのスタートは切ったし、馬主の評判は悪くないんだけど、大手クラブの有力馬が入っているとは言い難いよね
セレクトセールで高額馬を購入し、藤沢和厩舎をメインに預託していた個人馬主H氏も現在は蛯名厩舎に預託しておらず、メインを関西に変更している。某厩舎関係者 騎手時代とは違って地味になるんじゃないかな。それでも預託は集まっているらしいけど、2、3年経てば携わっている人間こそ藤沢和厩舎出身かもしれないけど、馬は全く変わっているかもね
その一方、現役時代の縁がある金子真人氏は初年度からアパパネの仔(アスパルディーコ)を預託。某馬主関係者 義理堅いオーナーだからね。いい馬は他の厩舎に回ってしまうけど、2歳など1頭は必ず預託されるだろう。騎手時代からの縁のあるオーナーの馬で、どれだけ活躍できるのかがポイントになるんじゃないかな
これまで名騎手が調教師として必ずしも成功していないのは、騎手と調教師の仕事がいかに大きく違うかを表している。蛯名正厩舎には藤沢和厩舎出身の腕利きスタッフが揃っているだけに、今の内に実績を挙げて厩舎経営を軌道に乗せ、“あるある”に当てはまらないようにしたいところだ。
【土中山1R】徹底的に条件に拘った狙いの大ヤリ馬!
2月25日(土)中山1R 3歳未勝利
レジュークレール(牝3)
原優介騎手・青木孝文厩舎

シンクタンクの目玉勝負情報である【AAA】の提供が決まっている今週末(2/25.26)は2回中山開幕週。
開幕直後となれば、当開催までスタンバイしていた勝負馬が数多く潜んでいることはもうお馴染みだろう。
開幕日のオープニングレースに出走予定のレジュークレールも中山を狙い澄ましていた1頭。
デビューから③②②着と好走を続けており、前2走は中山ダート1800m、しかも牝馬限定戦と今回と同じ条件を使う徹底ぶり。
1週前、当週と追い切りでは併せ馬で先着し、仕上げ、気配ともに良好で態勢はほぼ万全と言っていいだろう。
実は、当レースには宮田厩舎のポルトロッソというサンデーRの良血馬が出走予定だったが熱発で回避。強力なライバルがいなくなったのも追い風だ。
今年未勝利の青木厩舎、そろそろ片目を開けたいところで絶好機到来。