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【馬券率83.3%】目下絶好調!今週も調教班・富田が「自信あります!」と豪語!

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【馬券率83.3%】目下絶好調!今週も調教班・富田が「自信あります!」と豪語!

こんにちは! 重賞メイン特捜部調教班・富田です!

先週の東京新聞杯(GⅢ)の直線は燃えましたね!

調教特注馬として挙げたウインカーネリアンが、調教分析の通り4番人気1着に好走!

画像1

この馬、久々の実戦でプール併用の調教が積まれていたこともあり、競馬新聞やスポーツ紙、馬体重や時計だけで判断しているような調教予想家などは

「今回は太目残り」
「余裕残しの仕上げ」

と評していたのを目にしましたが……。

調教班・富田実はこの馬、前走のマイルCSから放牧に出されることなく、約2ヶ月半に渡り、トレセンでプールを併用しながら乗り込まれて来ましたが、ある必然の経緯がありました。

調教班・富田(追い切り内容で)特筆すべきは、ゴールを過ぎてからも向こう正面までペースを緩めずに追われていた点

調教班・富田好走調教パターンに合致するのはモチロン、今の充実ぶりからも巻き返しに期待したい1頭です!

と、このレースの好走調教パターンを把握した上で、時計に反映されていなかった負荷の掛けられ方、中間の調整過程の意図まで、隈なく把握していたからこそ、自信を持って調教特注馬に挙げることが出来ました!

これで、当コンテンツでお届けしてきた【調教特注馬】は直近6週中5週で馬券圏内に好走中!

調教班特注馬は
直近6週中5週で馬券に!
複勝率83.3%と絶好調!
朝日杯FS:レイべリング 3番人気3着
有馬記念:イクイノックス 1番人気1着
日経新春杯:ヤマニンゼスト 5番人気4着
AJCC:ユーバーレーベン 3番人気3着
根岸S:ギルデッドミラー 2番人気2着
東京新聞杯:ウインカーネリアン 4番人気1着

私がレースの好走調教パターンを重視して調教を分析しているのは、各馬の調教パターンの中には、厩舎サイドの勝負気配や、各馬の課題克服、仕上げや育成の意図といったコメントの裏に潜む関係者の思惑が詰まっているから。

そうした、言葉にはならない馬券に繋がる関係者の本音を、調教傾向から浮き彫りにし、馬券的中に繋げていくのが当コンテンツの目的なのです。

調教班・富田実は、次週のフェブラリーS(GⅠ)に向けては、現段階から自信を持って狙いたいと断言できる“ある特注馬”が存在します。

調教班・富田少し特殊な事情も絡んでいるため、どこまで話せるかは分かりませんが……。会員様には可能な限りの情報をお伝えしようと思っていますので、今年最初のGⅠフェブラリーSをご期待してお待ち頂ければと思います。

【共同通信杯のチェックポイントその①】
関西馬はココではなく春以降に要注目!

さて、本日も共同通信杯の好走調教パターンを

・最終追い切りの調教コース(最終追い切り)
・中間に使用した調教コース(中間)

の2点から紐解いていこうと思います!

共同通信杯の
調教チェックポイント①
関西馬を狙うのは……
ココではなく“次走以降”です!

まず、最終追い切りは美浦南Wコースが4勝2着3回3着2回と圧倒!

唯一美浦南W以外から出た勝ち馬である19年ダノンキングリーも、ポリトラックコースで追い切られており、直近5年は「最終追い切りトラックの関東馬」が全5勝をマークしています。

共同通信杯の最終追い切りコース
(2018年~2022年まで)

美浦南W 1着4回 2着3回 3着2回
美浦南P 1着1回 2着0回 3着0回
栗東坂路 1着0回 2着2回 3着1回
栗東CW 1着0回 2着0回 3着2回

実はこのレース、関西馬が近5年中4年で1番人気の支持を集めていますが……

・18年グレイル(単勝1.8倍9着)
・19年アドマイヤマーズ(単勝1.9倍2着)
・20年マイラプソディ(単勝1.5倍4着)
・21年ステラヴェローチェ(単勝2.3倍5着)

と人気に応えられていないどころか、馬券圏外に飛ぶケースの方が目立っているような状況。

昨年も関西馬で最も人気を集めていたダノンスコーピオンが7着に敗戦。

同時にアドマイヤマーズ、ダノンスコーピオンは後にNHKマイルCを制し、ステラヴェローチェもダービーで3着に好走したように、このレースで敗れた関西馬たちが、春の大舞台で活躍を遂げるケースも多くみられます。

長距離輸送のハンデがありながら、わざわざ東京まで遠征してくる関西馬たちにとって、このレースは春の大舞台に向けて経験値を積むことが最大の目的というのを大前提として覚えておきたいところです。

【共同通信杯のチェックポイントその②】
GⅠに繋がるハイレベルレースに必要な調教とは!?

そして中間は、トラックのみで調整された馬がトップの3勝をマーク。

共同通信杯の中間調教過程
(2018年~2022年まで)

トラックのみ 1着3回 2着1回 3着0回
併用 1着2回 2着4回 3着5回
坂路のみ 1着0回 2着0回 3着0回

ただ、馬券圏内の占有率という面で言えば、トラック&坂路の併用調教馬が圧倒的。

最終追い切りの傾向と合わせて、このレースで狙うべき好走調教パターンは……

・最終追い切り:美浦南Wコース
・中間:併用

と判断します!

共同通信杯の
調教チェックポイント②
共同通信杯で狙うべきは
【美浦南Wコース&併用調教馬】

近年、このレースの上位馬が春のGⅠ戦線で活躍を見せるケースも多くなっていますが、それは3歳2月時点の東京芝1800mが、スピードだけでは乗り切れないタフな条件であることも大きな理由の一つと見ています。

だからこそ、中間に坂路でスピードと心肺機能を鍛え、最終追い切りはトラックで道中の折り合いと府中の長い直線で弾ける瞬発力を引き出す【美浦南Wコース&併用調教】が、このレースに最も合致した好走調教パターンと言えるでしょう。

【直近6週中5週で馬券に!】
調教班・富田の特注馬はコレだ!

そして、前週の東京新聞杯に引き続き、やはり今の1回東京開催で求められるのはラスト1Fの瞬発力にあると見ています!

先週も、好走調教パターンに該当する馬からウインカーネリアンを選んだ理由として【美浦南Wコースでラスト1F11秒7以内のラップ】を挙げていましたが、東京新聞杯では美浦南W&併用で、最終追い切りではラスト1F11秒8を計時していたプレサージュリフトも6番人気3着に好走。

また、同日に行われた3歳限定戦のゆりかもめ賞では、美浦南W&併用でラスト1F11秒9を計時していたスキルヴィングが2着に3馬身差をつける完勝を飾っています。

ウインカーネリアン、プレサージュリフト、スキルヴィンクの3頭に共通していたのは、いずれも美浦南Wコースの最終追い切りで【馬なり】の手ごたえで【ラスト1F11秒9以内】の時計を計時していたこと。

共同通信杯の
調教チェックポイント③
美浦南Wコースの最終追い切りで
【馬なり&ラスト1F11秒9以内】

これを加えて、ここまで挙がった3つのチェックポイントをまとめると、共同通信杯の好走調教パターン

・最終追い切り:美浦南Wコース
・中間:坂路&トラック併用
・美浦南Wの最終追い切りで、馬なり&ラスト1F11秒9以内

となります。

今年の出走予定馬の中で、これらのチェックポイントを全て満たしているのは

【好走調教パターン該当馬】

ウインオーディン
キョウエイブリッサ
タスティエーラ

の3頭まで絞られます!

この3頭の中から、稽古の内容や情報を加味するとタスティエーラを調教特注馬として挙げたいと思います!

画像2
調教班・富田の特注馬

タスティエーラ(牡3)
福永祐一騎手・堀宣行厩舎

2/8(水) 美浦南W 良 助手
[6F] 82.9-66.9-51.9-37.2-11.3 馬なり

データ班・三崎も取り上げていましたが、管理する堀宣行厩舎近10年の共同通信杯で【1.3.1.1】複勝率83.3%とケタ違いの成績を残していますが、これは決して偶然ではないでしょう。

堀宣行厩舎といえば、美浦所属ながらいち早く関西圏の外厩施設ノーザンFしがらきと連携し、美浦南Wコースの自動計測が始まる前から独自でGPSによる時計計測を始めるなど、先進的な取り組みで成績を伸ばしてきた経緯があります。

過去のこのレースの好走馬からドゥラメンテ、ダノンベルーガといったクラシック戦線の活躍馬が輩出されているように、東京芝中距離で活躍する馬作りを厩舎サイドが突き詰めてきたからこそ、共同通信杯で好成績を収めているのだと思っています。

そして、そんな堀厩舎の管理馬の中でも、早くから世代トップクラスとの評判を伝え聞いていたのが、このタスティエーラ

牧場関係者父サトノクラウンは堀調教師が育て上げた1頭。その初年度産駒の中では、最高傑作と言っていいんじゃないか。

某厩舎関係者厩舎の2歳馬の中でもモノが違う。これがこの世代のクラシック候補。

某厩舎関係者(昨年の勝ち馬)ダノンベルーガと比べても、現段階ではコチラの方が欠点はない

と、デビュー前の段階から絶賛の声が止まらないほどの期待馬でしたが、デビュー戦ではその期待に違わないパフォーマンスで圧勝。

3馬身半差2着に負かしたラレーヌデリスが次走で圧勝を飾っており、前走で手綱を執ったムーア騎手も「すごくいい馬。将来が期待できます」と語ったように、これまでの堀厩舎の好走馬たちと比較しても遜色ない素質を秘めています。

そして、圧巻だったのが最終追い切りの動き!

3頭併せの真ん中から抜け出すような形で、馬なりのまま6F82秒9-11秒3と凄まじい末脚をマークし、マスコミ嫌いで表向きにはあまり良いことを言わない堀調教師も「さらに一段階良くなった」と賞賛するほどでした。

まさに共同通信杯の好走調教パターンにバッチリ合致する1頭。ココは強豪馬相手でも、勝ち負け間違いなしと思っています!


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