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【栗東鬼調教】先天的な立ち回りの上手さを感じさせる動き

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【栗東鬼調教】先天的な立ち回りの上手さを感じさせる動き

【栗東鬼調教】早速、馬券に繋がる調教情報をお届け!

どうも、栗東の調教担当・松崎だ。

先週からスタートした栗東に特化した追い切り情報【栗東鬼調教】では、早速、馬券に繋がる調教情報をお届け。

【今週のCWコースNo.1】として取り上げたダークエクリプスは、調教通りの行きっぷりで一変。

「小回りコース」を意識した追い切りの効果が出た一戦だった。


鬼調教1

出走馬の調子はもちろん、レースに出走させる陣営の勝負気配や、調教の意図、馬や厩舎ごとの性格など、調教には馬券的中に直結する情報が非常に多く詰まっている

だからこそ、マスコミやトラックマンたちはその情報を得るために、東西トレセンで取材を行うワケだが、ただ調教欄とにらめっこしているだけでは、真に馬券になる馬を見極めることは難しい

「調教時計が速い=調子がいい」

と、思い込んでいる競馬ファンも珍しくないが、調教はそんなに単純なものではない

鬼調教2

長らく競馬界が“西高東低”と言われているのも、関西馬たちの前線基地として知られる栗東トレーニングセンターの充実した設備で、競走馬たちが鍛え上げられてきたからこそ。

それだけ、トレセンでの調教が各馬に与える影響は大きいのだ。

私、松崎は、そんな栗東トレセンで鍛えられた競走馬たちを長年に渡って研究し、データを蓄積し続け、マスコミやトラックマンとは違い“馬券に繋がる調教情報”だけを追求してきた自負がある。

鬼調教3

【栗東鬼調教】では、栗東トレーニングセンターの調教コースの中でも、メインとなる坂路、CWコースのそれぞれから1頭ずつ注目馬をピックアップ

今後も、より配当妙味を追求し

「このコンテンツを見なければ買えなかった!」

と言われるような情報をより多くお届けできるよう、情報収集に努めていくつもりだ。

【今週のCWコースNo.1】先天的な立ち回りの上手さを感じさせる動き

栗東鬼調教 今週のCWコースNo.1!

2月12日(日)小倉5R 3歳未勝利
ミッキーキャンバス(牡3)
浜中俊騎手・池江泰寿厩舎

2/8 栗東CW 良 浜中
[6F]83.3-67.0-51.2-36.5-22.9-11.4 馬なり

チェックポイント
・3週続けて格上相手に先着
・調教から分かるコーナーワークの上手さ

今週のCWコースNo.1は、今回が初出走となるミッキーキャンバス

先週、ダークエクリプスを取り上げた時に、立ち回りの上手さが求められる小回りの中長距離では『CWで速い全体時計をマークすること』を有効な調教パターンのひとつとして紹介した。

今回、ミッキーキャンバスがデビューする小倉芝2000mは、コーナーが4回ある小回りの中長距離。3~4コーナーはスパイラルカーブ(入口から出口にかけて半径が小さくなる複合曲線によって構成されるコーナー)が導入されているため、徐々にコーナーがきつくなることで外に膨らみやすい。


ミッキーキャンバスは、この中間、4週に渡ってCWコースで併せ馬を行って水準以上の時計をマーク。

近3週は格上を相手に先着しており、普段の調教から遠心力で外側に引っ張られるパワーを推進力に変えるコーナーワークの上手さが目立っている。

陣営は芝の中長距離を求めてこのレースを選択してきたようだが、先天的な立ち回りの上手さを感じさせる調教の動きからは『既走馬が相手でも』という雰囲気が漂っている。

【今週の坂路No.1】坂路×ハードワークで強化!これがマツクニ流!

栗東鬼調教 今週の坂路No.1!

2月12日(日)阪神3R 3歳未勝利
チャーチモード(牡3)
岩田望来騎手・高野友和厩舎

2/8 栗東坂路 良 助手
[4F]52.0-37.2-23.9-11.8 強め

チェックポイント
・時計を出す2本目の動きで判断
・休養明け初戦からGOサインを出せる動き

坂路でビッシリ併せ馬をするパターンが特徴の高野厩舎。これは、師である松田国厩舎流を継承しているのだろう。

また、2頭とも同時にゴールすることを意識してか、併入で終わることが多い。そのため、能力がある馬は手応えに差があるので、一杯や馬なりなど負荷のかけ方を変えてくる。

さらに、坂路2本追いというハードワークを課すスタイルで、そのため、時計を出す2本目で余裕を見せている馬は好調と判断できる。

今週の坂路No.1に指名したチャーチモードは、水曜2本目の最終追い切りで一杯に追われた格上の併走パートナー(古馬3勝クラス)に、コンマ8秒の差をつけて突き放した

冒頭でも触れたが、高野厩舎は併入で終わることが多い。これだけの差が出たのは、チャーチモードの動きに相手がついて来れなかったということで、今の未勝利馬の中に坂路でを楽に叩き出せる馬はそうはいない。

長期休養明けの今回は、初ダートということもありクリアしなければならない壁はいくつかあるが、若さを見せて敗れた新馬戦からどれくらい成長した姿を見せてくれるのか。中間の調教を見る限り、初戦からGOサインを出せる動きを見せている。

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