【必見】今年大ブレイクのアノ騎手に注目！

会員の皆様、こんにちは。
本日の競馬HOTLINEは、境軍団【SAKURA】から太田が担当します。

2022年、美浦所属騎手の中で、覚醒を遂げた印象が強いのが丹内祐次騎手。

今年はデビュー19年目にして、既にキャリアハイを大幅に更新する56勝をマークしています。

丹内騎手と言えば函館市の出身で、今年は地元の函館＆札幌で22勝をマークし北海道リーディング3位の好成績。

先週日曜日はウインエタンセル(6番人気)、ロングラン(10番人気)、アシャカトブ(8番人気)と人気薄馬で3勝をマークし、秋競馬でもその勢いは衰えていません。

丹内騎手は「いい馬が回ってきて、自分自身も流れに乗れた」と振り返っていたように、昨年、同エージェントの横山武史騎手が大ブレイクを果たした影響もあって、馬質が向上したのも成績を上げた理由の一つと言えそう。

ただ、そのチャンスをモノにしたのは間違いなく実力によるもので、今後の活躍にも、まだまだ注目が必要なジョッキーの一人と言っていいでしょう。

【土中山1R】近29週中23週で馬券圏内に好走中！2歳戦好調の〇〇厩舎が今週も有力馬を送り込む！

今週は、先週に続いて武井亮厩舎が送り込む期待の2歳馬ナイトブレーカーを美浦調教鉄板馬として挙げたいと思います。

武井厩舎にはチームスタリオンの畠山重則元JRA調教師や、我が境軍団【SAKURA】の境征勝元JRA調教師のご子息が厩舎スタッフとして勤務。

先週は、武井亮厩舎のハーツコンチェルトについて「今年デビューした中で一番走りそうな背中をしている」「何としてもクラシックに乗せたい」との情報を入手していましたが、情報通りクラシックを意識させる8馬身差の大楽勝。

また、美浦調教鉄板馬に挙げたトラネスハープも3着に好走したように、今年は有望な2歳馬が多数スタンバイしていますが、デビュー前から「スピードがあって体力がある」と評判を集めていたのがこの馬です。

一度使った今回はプールを併用しながら体力強化に務めており、中山の急坂に備えた馬作りを進めてきた印象。

前走時にも「輸送に問題がある」と1週前に新潟入りして臨んだ経緯があるように、今回も最終追い切りは軽めの調整となりましたが、三浦騎手が直々に感触を確かめ、末脚を伸ばす好内容。

前走で3着に負かしたサクセスバラードは、後に1勝クラスでも3着に好走しており、この馬も未勝利では上位の実力を有している