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【オールカマー2022予想】3冠牝馬デアリングタクトなど有力馬が多数始動!しかし、今年も実力通りには決まらない!?

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【オールカマー2022予想】3冠牝馬デアリングタクトなど有力馬が多数始動!しかし、今年も実力通りには決まらない!?

【平井雄二のレース展望】
理想のステップレースに有力馬が集結!馬券的には…!?

GⅠですら使い分けが主流となった近年の競馬では、前哨戦となれば当たり前の話。まして古馬の別定GⅡは一流馬のステップとしては最適な番組であり、天皇賞(秋)、エリザベス女王杯、ジャパンカップ、香港を目標とする馬たちにとって、オールカマーは理想的な日程となっている。

今年は3冠牝馬デアリングタクトを筆頭に、長期休養明けの鳴尾記念を見事に勝利したヴェルトライゼンデ、チャレンジCを圧勝したソーヴァリアント、春の天皇賞で3着に健闘したテーオーロイヤルなど、なかなかの顔ぶれが揃う。

実力通りには決まらない!?

いずれも有力馬であることは確かだが、前哨戦はあくまで前哨戦。メイチで臨むケースはほぼなく、しかも各馬に死角や不安材料がないわけでもない。

まして紛れが生じやすい中山コース、過去10年で1番人気が僅かに2勝と苦戦しているように、オールカマーは単純な実力だけで決まるレースではないのだ。


攻略するためには確かな情報力と高い分析力が必要となる。

シンクタンクには競馬界の大物OBや現役関係者が情報ルートとして在籍し、馬主、騎手、厩舎、牧場、外厩、エージェントなどなど、トレセン内外から『本物の関係者情報』を入手。レース、データを長時間かけて分析するスタッフも存在し、精度の高い結論を導き出せる業界最高の態勢が整っている。

我々が導き出した答えはメンバーズ限定公開の【レース当日最終情報】にて9/25に公開。同日の神戸新聞杯とあわせてご注目いただきたい。

特別登録メンバー

アドマイヤアルバ
ウインキートス
ヴェルトライゼンデ
キングオブドラゴン
クリスタルブラック
クレッシェンドラヴ
ジェラルディーナ
ソーヴァリアント
デアリングタクト
テーオーロイヤル
バビット
フライライクバード
ロバートソンキー

G
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平井雄二元調教師率いる【重賞メイン特捜部】の厳選推奨馬が大活躍!

【ローズS(GⅡ)】
①セントカメリア
⑤ラリュエル
⑦メモリーレゾン
⑧アートハウス   (1人気1着)
⑨エグランタイン  (7人気3着)
※馬番順

【セントウルS(GⅡ)】
⑤メイケイエール  (1人気1着)
⑦サンライズオネスト(4人気3着)
⑧モントライゼ
⑪ソングライン
⑫ファストフォース (6人気2着)
※馬番順

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今週の対象レースは
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【データ班・三崎がズバッと攻略01】
鬼に金棒の強力データあり!これには逆らえない!

今回紹介するデータは、正直なところシンプルです。他の条件よりも好走率が高く、結局はココに辿り着くというくらい王道と言えるものです。

平井先生のレース展望でも触れられているように、様々なGⅠの前哨戦として丁度いい時期に行われているオールカマー(GⅡ)

ここに至るまでの臨戦過程も様々なので、まずは前走クラス別成績で大まかな傾向を把握していきましょう。(過去10年)

前走クラス 着別度数 勝率 連対率 複勝率
国内G1 6-4-2-17 20.7% 34.5% 41.4%
海外G1 1-1-1-2 20.0% 40.0% 60.0%
G2 0-2-3-24 0.0% 6.9% 17.2%
G3 3-3-1-45 5.8% 11.5% 13.5%
OP 0-0-3-12 0.0% 0.0% 20.0%
3勝 0-0-0-8 0.0% 0.0% 0.0%


前走GⅠ組が他を圧倒しています。

ミッキースワロー(1人気)&オウケンムーン(9人気)が揃って馬券圏外に敗れた2020年以外、過去10年中9年で1頭以上が馬券になっています。

GⅠを見据えているような現役トップクラスの実力馬にとっては、ここで最低限の走り(馬券圏内)ができないようでは先のことなど言ってられません。

肝心なのがGⅠのどのレースを戦ってきた組かということ。続いて前走GⅠ・レース別成績です。

前走レース 着別度数 勝率 連対率 複勝率
宝塚記念 3-2-2-7 21.4% 35.7% 50.0%
天皇賞春 2-0-0-5 28.6% 28.6% 28.6%
ヴィクトリアM 1-1-0-2 25.0% 50.0% 50.0%
ドバイシーマC 1-0-0-0 100.0% 100.0% 100.0%
QE2世C 0-1-1-1 0.0% 33.3% 66.7%
安田記念 0-1-0-1 0.0% 50.0% 50.0%


どの組からも安定して好走馬が出ていますが、中でも宝塚記念組との相性が抜群にいいです。

阪神芝内2200mと中山芝2200m。最後の直線距離が短く、2度の坂越えがあるコース設定は似ていて、宝塚記念に出走するようなタイプが前哨戦を使うのであれば「秋初戦はオールカマーから」となりやすいですからね。

王道路線の最有力候補を信頼!

デアリングタクト(牝5)
松山弘平騎手・杉山晴紀厩舎

メンバー唯一の宝塚記念組であるデアリングタクトを推奨します。

数々の実績については今さら触れるまでもないでしょう。

21年のQE2世C(GⅠ)の直後に右前の繋靱帯炎を発症。過去には引退を余儀なくされた馬もいるほどの怪我でしたが、約1年後の復帰戦ヴィクトリアマイル(GⅠ)でいきなり6着、続く宝塚記念(GⅠ)で3着と能力の高さを見せました。

宝塚記念はハイペースの持久戦。1着タイトルホルダーと2着ヒシイグアスは道中で内目・前目を走っていたのに対し、1頭分の外を先行していたディープボンドが4着、中団で運んでいたエフフォーリアが脚を溜められず6着と苦戦しました。

一方、デアリングタクトは馬群の外目・中団と、本来であればかなり厳しい位置取りにもかかわらず最後は1頭だけ伸びてきたのですから相当強い内容です。過去の実績は伊達ではありません。

また、宝塚記念組で人気を裏切ってしまった19年レイデオロや21年レイパパレとは違って重い斤量を背負わされず54キロで出走できるのもかなり有利な条件です。

オールカマーは別定戦。斤量ルールを確認しておくと…。

・1年以内にGⅠ(牝馬限定を除く)で1着があると2キロ増
・1年以内に牝馬限定GⅠで1着があると1キロ増
・1年以内にGⅡ(牝馬限定を除く)で1着があると1キロ増
・1年より前にGⅠ(牝馬限定・2歳戦を除く)で1着があると1キロ増

というもの。1年以内にGⅠ勝ちがなく、3冠は牝馬限定なので該当しません。

恵まれた斤量、前走と今回の相手関係を見比べれば当然負けられません。

なお、このレースは牝馬が15年,20年,21年にワンツー決着を決めるなど目立った活躍を見せていることも忘れてはいけません。(過去10年)

性別 着別度数 勝率 連対率 複勝率
牡・せん 6-6-10-98 5.0% 10.0% 18.3%
牝馬 4-4-0-13 19.0% 38.1% 38.1%


牝馬優勢の流れにしっかり乗りながら20年秋華賞以来の勝利を期待します。

【データ班・三崎がズバッと攻略02】
特殊な距離のスペシャリストを探し出せ!

各競馬場には様々な距離が用意されていて、大まかに分けると2種類あります。400mの倍数にあたる“根幹距離”と400mの倍数ではない“非根幹距離”です。

【根幹距離】1200m、1600m、2000m、2400mなど
【非根幹距離】1400m、1800m、2200m、2500mなど

昨年、年間で最も多く行われた芝コースは2000mで342鞍。対して2200mは72鞍と少なく、経験する機会がかなり限られています。

レースの流れや走りのリズムも変わってくるため、向き不向きや慣れといったものも反映されます。

これにより、特殊な距離で結果を残した馬=その距離のスペシャリストとして台頭しやすい環境となっています。

有名ですが、全10勝のうち9勝が非根幹距離で芝2200mの重賞4勝、芝2500mの重賞2勝という成績を残したマツリダゴッホがその最上位に位置する存在と言えるでしょう。

オールカマー(芝2200m)に関しても、過去に人気以上の好走を果たした馬の成績を見ると似たようなタイプが多く当てはまることが分かります。

【非根幹距離実績(戦前の時点)】

21年1着ウインマリリン(2人気)
芝2500m【1-0-0-0】
日経賞1着(芝2500m)
エリ女4着(芝2200m)

21年2着ウインキートス(5人気)
芝2200m【1-1-0-0】
芝2500m【1-2-0-1】
目黒記念1着(芝2500m)

20年1着センテリュオ(5人気)
芝2200m【1-2-0-1】
エリ女4着(芝2200m)

19年1着スティッフェリオ(4人気)
芝1800m【3-1-0-1】
セントライト記念4着(芝2200m)

19年3着グレイル(6人気)
芝2200m【0-0-1-0】
セントライト記念3着(芝2200m)

17年1着ルージュバック(5人気)
芝1800m【4-1-0-0】
重賞3勝、2着1回

16年3着ツクバアズマオー(6人気)
芝1800m【2-2-2-3】
芝2200m【1-0-0-0】
芝2500m【0-0-1-0】

15年3着ミトラ(7人気)
芝2200m【0-1-0-0】
AJCC2着(芝2200m)

14年2着ラキシス(7人気)
芝2200m【2-1-0-2】
エリ女2着(芝2200m)

14年3着クリールカイザー(12人気)
芝1800m【1-1-1-2】
芝2200m【1-2-0-2】
芝2500m【1-1-0-3】

12年2着ダイワファルコン(4人気)
芝1800m【4-2-1-5】

長くなりましたが、非根幹距離適性を生かして激走した馬がこれだけたくさんいます。

過去10年、オールカマー組のその後を見てみると、天皇賞秋【1-0-0-21】、ジャパンC【0-0-0-5】、エリザベス女王杯【2-1-0-3】、アルゼンチン共和国杯【2-2-1-17】といった具合ですから関連性も見えてきますね。

距離適性の高さで2年連続好走を狙う!

ウインキートス(牝5)
松岡正海騎手・宗像義忠厩舎

昨年の2着馬で非根幹距離の適性が高いウインキートスを推奨します。

現時点の実績を改めて並べると好走の資格は十分に持ち合わせています。

芝2200m【1-1-0-0】
芝2500m【1-2-0-1】
オールカマー2着(芝2200m)
目黒記念1,3着(芝2500m)

昨年の2着後はエリザベス女王杯10着、有馬記念11着と最高レベルのレースに挑むも結果を残せず。スローペース&前残り決着だった日経賞では大外枠でスタートがひと息と流れに乗れず終い。

嫌な流れが続いていましたが、前走の目黒記念では先手を主張して自分のリズムで運べたことが良かったのでしょう。ボッケリーニ、マイネルウィルトスと小差の3着と本来の力を発揮することができました。

昨年と違い斤量は増えず54キロ。メンバーレベルの変化と自己最長のレース間隔がどう影響するかはカギですが、非根幹距離適性なら負けていません。前目で運んで力を出し切ることができれば再度の粘り込みが期待できます。

ウインキートス


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【ローズS(GⅡ)】
①セントカメリア
⑤ラリュエル
⑦メモリーレゾン
⑧アートハウス   (1人気1着)
⑨エグランタイン  (7人気3着)
※馬番順

【セントウルS(GⅡ)】
⑤メイケイエール  (1人気1着)
⑦サンライズオネスト(4人気3着)
⑧モントライゼ
⑪ソングライン
⑫ファストフォース (6人気2着)
※馬番順

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