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【ローズステークス2022予想】かつての出世レースに異変!!特大万馬券が頻発する裏側と攻略ポイントとは!?

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【ローズステークス2022予想】かつての出世レースに異変!!特大万馬券が頻発する裏側と攻略ポイントとは!?

【平井雄二のレース展望】
近年、立場が変わりつつあるトライアルに何が起きているのか

3歳牝馬路線の王道トライアルとして、過去に数多くの秋華賞やエリザベス女王杯の勝ち馬を輩出。今後を占う意味で今なお注目のレースではあるが、「徐々に重要性が薄くなってきている」と指摘する関係者も存在する。

その大きな理由は、調教技術や外厩の発達により“叩き台”を必要としない馬が増えたことにある。ひと昔前ならば、ココでも桜花賞やオークス馬が顔を揃えて対決することは珍しくなかったが、ブッツケ本番も当たり前となり、賞金を持っていればトライアルを使わないケースが増えている。

そこには大手牧場による“使い分け”の思惑も存在。具体的な例をひとつあげるとすれば、クラブ馬主はGⅠに所属馬を多数送り込みたいが故、賞金に関わらず3着内に入れば本番へと出走できるトライアルは重要なレースなのだ。

的中を掴むために必要な要素

今年も2冠馬スターズオンアースを筆頭に、2歳女王サークルオブライフなど、クラシック上位組の大半がローズSに出走せずという状況。新興勢力の見極めと陣営の思惑を把握することがポイントとなるだろう。

京都競馬場の改修工事の関係で、2020年から中京芝2000mで行われているが、一昨年は14番人気ムジカと11番人気オーマイダーリンが食い込み、昨年は12番人気エイシンヒテンが2着と二桁人気馬が波乱を演出。さらに1番人気が連敗と波乱決着が続いている。

コレは一般マスコミや競馬ファンが中京開催のローズSを攻略しあぐねている証拠であり、確かな関係者情報を入手しておらず、レース分析を的確に行えていない結果でもある。

一方、シンクタンクは昨年のローズSでしっかりと万馬券的中させている。


元騎手、元調教師といった競馬界の大物OBや、馬主、生産界に通じる現役関係者が情報ルートとして在籍し、あらゆる筋から『本物の関係者情報』を入手。プロ達が長い時間をかけてレースを分析し、精査に精査を重ねて結論を導き出しているから、世間的に「難解」「混戦」「波乱」と言われるレースでも結果を残してきている。

中京開幕週に行われたスプリンターズSの前哨戦セントウルS(9/11)では3連単1万3980円的中をお届け。

【最終結論】はレース当日(9/18)にメンバーズ限定公開。月曜日(9/19)には菊花賞トライアル・セントライト記念も行われるので、そちらともどもご注目いただきたい。

特別登録メンバー

アートハウス
ヴァンルーラー
エグランタイン
サリエラ
セントカメリア
パーソナルハイ
ヒヅルジョウ
ブルトンクール
ベリーヴィーナス
マイシンフォニー
ミナモトフェイス
メモリーレゾン
ラリュエル
ルージュリナージュ
ロマンシングブルー


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平井雄二元調教師率いる【重賞メイン特捜部】の厳選推奨馬が大活躍!

【セントウルS(GⅡ)】
⑤メイケイエール  (1人気1着)
⑦サンライズオネスト(4人気3着)
⑧モントライゼ
⑪ソングライン
⑫ファストフォース (6人気2着)
※馬番順

【紫苑S(GⅢ)】
④ニシノラブウインク
⑧ライラック    (6人気3着)
⑩サンカルパ
⑪サウンドビバーチェ(2人気2着)
⑫スタニングローズ (6人気1着)
※馬番順

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『馬券候補はこの5頭!』

今週の対象レースは
ローズS(GⅡ)・セントライト記念(GⅡ)

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【データ班・三崎がズバッと攻略01】
波乱続きの中京ローズSで注意すべき激走パターン

先週のセントウルS(GⅡ)では当欄で「久々の粘り込みがあるならココしかない!」と推奨したファストフォースが6番人気2着と激走しました!

勝ち馬は別格でしたが、こちらも自分の競馬に徹して最後までしぶとく粘りましたね。

これで先々週のバレリーナ(小倉2歳Sで9人気2着)から連続で激走。コンスタントに好走馬をお伝えできるよう引き続き努力していきます。

さて、今週は秋華賞トライアルのローズS(GⅡ)

秋華賞(GⅠ)の目線で見ると、2007年ダイワスカーレット、2012年ジェンティルドンナなど歴代最多の勝ち馬を輩出していますが、実は2015年ミッキークイーンを最後に勝利から遠ざかっています。

2016年以降のローズS組は秋華賞で【0-1-5-30】と連対すら厳しくなっています。

平井先生のレース展望でも触れられていたように近年はトライアルの重要性が薄れていたり、京都(阪神)内回りコースと関連性が強くGⅢに格上げされた紫苑Sに有力馬が流れたりと、以前ほどローズSの一強ムードではありません

夏の上がり馬の台頭は十分可能!

前置きが長くなりました。今回は、現状のローズSを分析・攻略するという意味で2016年以降・6年分のデータを見ていきます。

なお、この期間の1番人気は【2-0-1-3】。勝利を挙げたシンハライト(オークス)とダノンファンタジー(阪神JF)は既にGⅠ馬でしたから、相応の格が無ければなかなか勝ち切れないようです。

それでは、前走のクラス別成績を見ていきましょう。

複勝回収率とは、該当馬の複勝を同額で買い続けた場合にどれだけ回収できたかという数値です。

前走クラス 着別度数 複勝率 複勝回収率
G1 4-1-3-29 21.6% 42%
G2 0-1-0-3 25.0% 220%
G3 0-0-0-4 0.0% 0%
OP 0-0-0-1 0.0% 0%
3勝 0-0-0-1 0.0% 0%
2勝 0-2-2-13 23.5% 189%
1勝 2-2-1-23 17.9% 150%
未勝利 0-0-0-2 0.0% 0%


今年のメンバーとは関係ないクラスも敢えて掲載しています。基本的にはGⅠ組VS条件組という構図と考えていいでしょう。

GⅠ組は出走数が多く、確かな実績を持っている分、馬券圏内18頭中で最多の8頭を占めています。

ただ、条件組が引けを取らない成績を残しているのも確かです。1勝クラス・2勝クラスを合わせたら9頭が馬券圏内ですからね。

春のクラシック路線には乗れなかったけれど、夏競馬の間に勝ち上がってきたいわゆる“上がり馬”でも十分通用しています。

直線の長い左回りを使ってきた経験が生きる!

セントカメリア(牝3)
福永祐一騎手・高野友和厩舎

今年の出走メンバーに該当する前走レースで最も複勝率&複勝回収率が高い2勝クラス組の中からセントカメリアを推奨します。

中京で行われた過去2年、前走左回りコースが【2-0-2-11】複勝率26.7%前走右回りコースが【0-2-0-19】複勝率9.5%となっています。

前走は新潟芝外2000mの月岡温泉特別(2勝クラス)。外枠から我慢し切れない様子で2番手まで進出して逃げ馬の直後を追走。直線半ばでは持ったまま先頭に立ち押し切りを狙うも、最後は差されて2着という内容でした。

勝ったラーグルフはホープフルS(GⅠ)で3着、皐月賞(GⅠ)で勝ち馬と0秒6差の8着と世代上位の走りを見せてきた1頭。道中は中団の内でジッと脚を溜めて、直線も前が開いてそのまま最内を伸びてきたように勝つべくして勝ったという内容でした。

勝ち時計1分58秒5は2020年以降の同コースで6番目に速く、なかなかハードな立ち回りを強いられながら半馬身差の2着に残したのですから評価に値します。

前々走までさかのぼれば、後に小倉芝2000mでレコード勝ちを決めるガイアフォース(セントライト記念に出走予定)に完勝しています。

中京では【2-1-0-1】の実績があり、重馬場で2連勝という馬場不問タイプ。福永騎手は昨年にアンドヴァラナウトで勝利していて勝ち方を知っています。折り合い面や同型をどう捌くかはカギですが、多くのプラス材料を味方に付けての激走を期待します。

セントカメリア

【データ班・三崎がズバッと攻略02】
長くタフな直線勝負で好走するために必要な能力

京都競馬場の改修工事に伴う変則日程で、近2年のローズS(GⅡ)は中京競馬場の芝2000mで行われています。

過去2回を振り返ると、昨年は12番人気エイシンヒテンが逃げて2着に粘り込み、一昨年は14番人気ムジカと11番人気オーマイダーリンが差して2,3着と異なるパターンで伏兵馬が激走しています。

決して好走確率が高くはない穴馬を狙う上で、少しでも有利な条件を見極めることは大事です。

中京芝2000mで3歳の重賞・オープン特別が組まれるようになったのは今の変則日程になってからで該当するのは8鞍

今回は、そこでの上がり3ハロン成績を見てみます。

上がり3F 着別度数 複勝率 複勝回収率
1位 4-4-0-1 88.9% 166%
2位 2-2-2-2 75.0% 487%
3位 1-1-2-5 44.4% 31%
4位 0-0-2-5 28.6% 14%
5位 0-0-0-7 0.0% 0%
6位下 1-1-2-43 8.5% 57%


速い上がりを使った馬の成績が目立っています。

中京芝コースの直線は412.5mと長く、上り坂の最大勾配は中山に次いで2番目、上り切ってから更に200m走った先がゴールというかなりタフな設定となっています。

そうなると、道中はあまり無理せず脚を溜めて、直線で全力を出すパターンの方が好走しやすいわけですね。

安定した末脚を発揮して優先出走権獲得へ!

メモリーレゾン(牝3)
古川吉洋騎手・長谷川浩大厩舎

【ズバッと攻略01】で触れた前走2勝クラス組も取り入れて、コンスタントに上がり上位をマークしてきたメモリーレゾンを推奨します。

初勝利を挙げたのは1200mですが、かなりの大外を回しながら余裕十分の差し切り、折り合いを苦にしない追い込みタイプということもあったのでしょう、徐々に距離を延ばしながら使ってきました。

馬券外に敗れたフローラルウォーク賞は前残り決着を後ろで運んで脚を余してしまったもの。現在2連勝中という勢いもあります。

前走の北海H(函館芝1800m・2勝クラス)では軽ハンデの利を生かせたことは確かですが、開幕週の馬場で中団から大外を回しながらあっさり差し切った末脚(上がり3F34秒3)はインパクト大でした。もう200mならこなせる範囲でしょう。

勝ち時計1分47秒0は、函館開催の最速で過去3年で見ても2位タイ。前半1000mが60秒3と極端に速いわけでもなく、レースの上がりが35秒0という末脚勝負の中での結果ですから十分評価できます。

2走前のようにスタート次第では逃げ・先行馬を見ながら運べるところも魅力的ですね。

今回のメンバーは、ここ2年とは違って逃げ・先行馬がズラリと揃いました。こういう時は却って展開が落ち着く…なんてこともありますが、揉まれずにマイペースの走りで結果を残してきた馬からすれば、できればここでも同じような競馬に持ち込みたいでしょう。

引き締まった流れで前が苦しくなったところを持ち前の末脚で差し切るイメージで期待します。


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平井雄二元調教師率いる【重賞メイン特捜部】の厳選推奨馬が大活躍!

【セントウルS(GⅡ)】
⑤メイケイエール  (1人気1着)
⑦サンライズオネスト(4人気3着)
⑧モントライゼ
⑪ソングライン
⑫ファストフォース (6人気2着)
※馬番順

【紫苑S(GⅢ)】
④ニシノラブウインク
⑧ライラック    (6人気3着)
⑩サンカルパ
⑪サウンドビバーチェ(2人気2着)
⑫スタニングローズ (6人気1着)
※馬番順

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今週の対象レースは
ローズS(GⅡ)・セントライト記念(GⅡ)

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