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【セントウルS2022予想】サマースプリント最終戦にしてスプリンターズSの前哨戦!そこに攻略と穴狙いのポイントがある!?

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【セントウルS2022予想】サマースプリント最終戦にしてスプリンターズSの前哨戦!そこに攻略と穴狙いのポイントがある!?

【平井雄二のレース展望】
一筋縄では行かない原因と対策法はハッキリしている!

サマースプリントシリーズの最終戦にして最もポイントの高い唯一のGⅡであり、中山最終週に控えるGⅠ・スプリンターズSの重要な前哨戦

そのため、各陣営の思惑や事情が交錯し、実力馬が順当に結果が出す年もあれば、10番人気アクティブミノルが制した2015年や12番人気メイショウグロッケが2着に食い込んだ2020年など、ひと筋縄ではいかぬレースとなっている。

また、通常は阪神競馬場にて行われるが、京都競馬場の改修工事に伴い、2020年から3年連続で中京競馬場で行われる。

いずれにせよ開幕週で行われることは変わらぬが、右回りと左回りというハッキリとした違いがあるように、阪神開催時のデータや傾向は参考程度となり、中京開催時のサンプルは少ない

スプリンターズSに直結する情報も!?

無論、参考にすべきデータも我々シンクタンクは有しているが、こうした状況こそ普段以上に情報力が問われることになる。

シンクタンクにはハイセイコーの増沢末夫、マルゼンスキーの中野渡清一など名馬に関わった競馬界の大物OBが所属し、騎手、調教師、助手、厩務員といったトレセン内にいる後輩たちから本音を聞くことができる情報網を構築。

また、生産界の大物関係者、大物馬主関係者らが在籍し、トレセン外の牧場、外厩、馬主といった一般ファンやマスコミでは入手できぬ情報も聞くことができる態勢が整っている。

それ故、『業界最高峰の情報網』だと自負しており、創業28年を迎えられるほど多くの方から支持と信頼を頂戴している。

昨年のセントウルSは完全的中、そして本番のスプリンターズSでも3連単3万8610円的中。前哨戦のセントウルSは本番に繋がる重要な関係者情報も少なくない。


情報収集および精査をギリギリまで行うため、【最終結論】はレース当日(9/11)にメンバーズ限定公開。同日の京成杯AHともどもご期待してお待ちいただきたい。

特別登録メンバー

コムストックロード
サンライズオネスト
ジャスパープリンス
ジャングロ
シャンデリアムーン
ソングライン
タイセイアベニール
ダディーズビビッド
チェアリングソング
ファストフォース
ボンボヤージ
メイケイエール
メイショウケイメイ
モントライゼ
ラヴィングアンサー


★現在、競馬総合情報社シンクタンクを初めてご利用いただく方への特別キャンペーンを実施中!

平井雄二元調教師率いる【重賞メイン特捜部】の厳選推奨馬が大活躍!

【先週の小倉2歳S(GⅢ)】
①ロンドンプラン(4人気1着) ⑤クリダーム
⑥メイショウヒュウガ
⑨プロトポロス
⑪バレリーナ(9人気2着)
※馬番順

波乱が続く重賞の攻略で悩んでいる競馬ファンの方へ新たな予想ツールをご提供!

重賞メイン特捜部が教える
『馬券候補はこの5頭!』

今週の対象レースは
セントウルS(GⅡ)・京成杯AH(GⅢ)

次週以降も全重賞の馬券候補5頭を無料で教えます!

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【データ班・三崎がズバッと攻略01】
臨戦過程を見れば狙い馬は自然と絞れる!

先週の小倉2歳S(GⅢ)では当欄で推奨したバレリーナが9番人気2着と激走しました!連闘を苦にせず、見立て通り少し控えて差す競馬もできましたね。

皆様の馬券に少しでも貢献できていれば嬉しいです。

今週のピックアップレースはセントウルS(GⅡ)。引き続きしっかりとデータ分析していきます。

まずは、過去10年の前走クラス別成績を見てみましょう。

前走クラス 着別度数 勝率 連対率 複勝率
G1 3-2-2-11 16.7% 27.8% 38.9%
G2 1-0-0-2 33.3% 33.3% 33.3%
G3 5-8-6-74 5.4% 14.0% 20.4%
OP 0-0-2-25 0.0% 0.0% 7.4%
海外G1 1-0-0-1 50.0% 50.0% 50.0%


基本的には重賞を戦ってきた組同士の戦いです。

前走GⅠ組にとっては春以来の実戦で秋のGⅠに向けての始動戦という位置付け。春の結果次第ではここで結果を出して弾みを付けたい馬もいるでしょう。前走GⅢ組にとってはサマースプリントシリーズの最終戦という位置付けです。

昨年の3着馬クリノガウディーは鞍馬S(OP)→安土城S(OP)を2連勝して臨みました。過去に重賞実績があり、連勝の勢いがあればOP組でも割って入る可能性はありそうです。

前走GⅡ組の1頭は15年に10番人気1着を果たしたアクティブミノル。ニュージーランドTの15着からの激変でした。

続いて、この前走クラス別成績の派生で、前走GⅠ組のレース別成績を見ていきます。

前走レース 着別度数 勝率 連対率 複勝率
安田記念 1-1-1-2 20.0% 40.0% 60.0%
高松宮記念 1-1-0-4 16.7% 33.3% 33.3%
ヴィクトリアM 1-0-0-3 25.0% 25.0% 25.0%
チェアマンズSP 1-0-0-0 100.0% 100.0% 100.0%
NHKマイルC 0-0-1-2 0.0% 0.0% 33.3%
クリスフライヤーIS 0-0-0-1 0.0% 0.0% 0.0%


ジャングロが捻挫により回避したため、この時点で対象馬が1頭に絞れてしまいますが、前走安田記念組が高確率で好走しています。

【安田記念組の該当馬】

21年13着ラウダシオン(5人気)
20年1着ダノンスマッシュ(1人気)
20年3着ミスターメロディ(2人気)
20年17着セイウンコウセイ(5人気)
13年2着ロードカナロア(1人気)

上位人気馬が馬券圏内という最低限の結果を残しています。

以下の前走距離別成績を見ても分かりますが、そもそも安田記念に限定しなくても1600mからの距離短縮組の好走が目立つレースです。

前走距離 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1000m 1-2-0-6 11.1% 33.3% 33.3%
1200m 6-6-6-86 5.8% 11.5% 17.3%
1400m 0-0-2-14 0.0% 0.0% 12.5%
1600m 3-2-2-12 15.8% 26.3% 36.8%


中京で行われている近2年も、2021年は1着レシステンシア(ヴィクトリアM)、2020年は1着ダノンスマッシュ(安田記念)、2着メイショウグロッケ(関屋記念)、3着ミスターメロディ(安田記念)が該当しています。

広くて直線の長いコースですから、生粋のスプリンターだけではなく、距離がある程度保つタイプでも間に合うのでしょう。

この好相性ぶりは軽視できません。

GⅠ馬の実力を素直に信頼!

ソングライン(牝4)
C.ルメール騎手・林徹厩舎

メンバー唯一のGⅠ馬で好相性の安田記念組であるソングラインを推奨します。

秋の大目標はアメリカのブリーダーズカップマイル(GⅠ)と既に明言されていて、その前哨戦であることは確かです。

ただ、現役トップマイラーが揃った安田記念を中2週のローテーションにも耐えて勝ち切った能力は、今回のメンバー構成においては突出しています。

56キロの斤量もこの馬自身としては前走で背負っているため苦にしない範囲でしょう。中京コース、遠征に関しても経験済み。

サウジアラビアの1351ターフスプリント(G3)以来のコンビを組むルメール騎手も同レース【2-0-0-0】で阪神、中京で勝利実績あり。

これといったマイナス材料はなく、広くて直線の長いコースでライバル達を捻じ伏せるような走りを期待します。

【データ班・三崎がズバッと攻略02】
激走するチャンスのある脚質を見極める!

今回は、2020年以降・中京芝1200m戦・3歳以上・重賞という条件に絞った脚質別成績を見ていきます。

複勝回収率とは、該当馬の複勝馬券を同額で買い続けた場合の数値です。

脚質 着別度数 複勝率 複勝回収率
逃げ 1-0-0-6 14.3% 115%
先行 3-1-5-17 34.6% 232%
差し 2-6-1-45 16.7% 50%
追込 1-0-1-35 5.4% 24%


該当するサンプルレースは7鞍。その馬券圏内21頭の内わけは逃げ=1頭、先行=9頭差し=9頭、追込=2頭。

このサンプルレースの馬場状態にはバラつきがあり、そして今回の馬場状態も不確かという状況ではありますが、複勝率や回収率も加味すると先行馬の粘り込みに期待することが最善策と言えるでしょう。

最後には長い直線が控えているので、できることなら序盤に無理をしたくないのが差し・追込側の心理。

そんな後続勢を尻目に、自分のリズムで気分良く走ることで意外と余力を残している先行馬が粘り強さを発揮するというパターンが生まれるわけですね。

ここに、【ズバッと攻略01】でも触れた「基本的には重賞を戦ってきた組同士の戦い」という要素を織り交ぜます。

久々の粘り込みがあるならココしかない!

ファストフォース(牡6)
団野大成騎手・西村真幸厩舎

重賞実績と安定した先行力を兼ね備えているファストフォースを推奨します。

最後に馬券に絡んだのは昨年11月の京阪杯(GⅢ)なので好走からはだいぶ遠ざかっています。

ただ、今年も高松宮記念(GⅠ)では9着とはいえ勝ち馬から0秒3差、5着メイケイエールとは0秒2差、6着レシステンシアとは同タイムと着順ほど負けていません。外枠(7枠15番)から出ムチを入れて5番手追走ですから良く粘っています。

夏の小倉での2戦についても…。CBC賞(GⅢ)では落鉄があり、内有利の馬場で行った行ったの決着を大外枠(8枠17番)から追走するのに精一杯という内容。

前走の北九州記念(GⅢ)は、レース自体はスムーズでも、開催終盤にもかかわらず直線で内を通った馬同士で決まる状況に苦戦しました。この時も7枠13番で終始外目を回らされましたからね。

敗因を挙げると、よほど条件が噛み合わないと難しそうな印象を持たれるかもしれませんが、今回は近走と比べると頭数も少なく、快速逃げ馬と言われるようなライバルも不在です。

逃げ・先行集団の一角で立ち回れば少なくとも不完全燃焼ということにはならないはず。馬場も不問です。後ろから迫ってくる有力2頭を相手にどこまで粘れるかに注目します。

先週の小倉2歳S(GⅢ)でバレリーナを好走に導いてくれた団野騎手の手綱捌きにも再び期待しましょう。

ファストフォース

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