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【セントウルS2022予想】中京で好走するカギは「坂路」「加速ラップ」そのカラクリを教えます!

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【セントウルS2022予想】中京で好走するカギは「坂路」「加速ラップ」そのカラクリを教えます!

【調教班・富田のマニアックレポート】
最終追い切りは坂路がベスト!中でも調教内容が最も濃い1頭を狙い撃つ!

『調教分析』は富田が担当致します。

今週(9/10.11)から秋競馬が開幕し中山、中京へと開催が替わります。

9月は秋のGⅠ前哨戦が続きますが、ピックアップレースのセントウルSもスプリンターズSを占う重要な1戦。

昨年は同レースを完全的中させ、スプリンターズSでも3連単3万8610円的中に繋がりました。

重賞メイン特捜部の一員として、私たち調教班もお役に立てるよう、引き続き頑張って参ります。

トップレベルのスプリンターの調教とは?

過去5年のセントウルSの結果から見ていきます。

なお、2017~2019年が阪神、2020~2021年は中京開催となっています。

【最終追い切りコース】

栗東坂路 4勝2着3回3着4回
栗東CW 0勝2着1回3着0回
栗東芝 0勝2着0回3着1回
美浦南W 1勝2着1回3着0回

短距離重賞らしい傾向と言いますか、栗東坂路が圧倒的に好成績

トラックでの勝利は美浦南Wの2019年タワーオブロンドンだけで、トラック追い切りは関西馬は苦戦しています。

ただし、2020年2着メイショウグロッケ、3着ミスターメロディがともにトラック追い切りで、中京開催時に好走していることは注目に値します。
【調教過程】

坂路のみ   4勝2着3回3着2回
トラックのみ 0勝2着1回3着0回
併用     1勝2着1回3着3回

トラックのみの好走は2017年2着ラインミーティアで関東馬。坂路のみが併用を大きく上回っているのは、スプリンターズS前哨戦で、スピードに特化した調教を課してきたトップレベルが集まるからでしょう。

なお、中京開催の過去2年では、坂路のみが2勝2着1回3着1回、併用が0勝2着1回3着1回で、やはり阪神であろうと中京であろうとセントウルSでは坂路調教の重要性がかなり高いことは明らかです。

開幕週の傾向を予測すると……

今週(9/10.11)は開催替わりの開幕週となるため、現在の馬場における好走調教パターンを明確に把握することは難しいですが、参考にするため前開催の4回中京最終週(6/11.12)の結果を見ていきましょう。

芝レースは計11鞍、すべて良馬場で行われています。

【最終追い切りコース(6/11.12)】

坂路   9勝2着9回3着10回
トラック 2勝2着2回3着1回

【調教過程(6/11.12)】

坂路のみ   3勝2着2回3着6回
トラックのみ 0勝2着1回3着1回
併用     8勝2着8回3着4回

最終追い切りコースは坂路、調教過程は併用の好走が多く、トラックのみが好走は僅か。

関西圏で直線に坂のある中京コースですので、もともと坂路調教の重要性は高いものの、坂路調教なくして好走なしと言ってもいいほどの偏りが出ています。

ただし、5/7に開幕した3回中京から6週連続開催で馬場が荒れてきており、開幕週の馬場と傾向が大きく変わる可能性は否めません。

また、春と秋では芝の育成状況なども違います。そこで、昨年の4回中京開幕週(9/11.12)に行われた芝レース計10鞍の結果も見ておきましょう。
【最終追い切りコース(9/11.12)】

坂路   5勝2着4回3着6回
トラック 5勝2着6回3着4回

【調教過程(9/11.12)】

坂路のみ   3勝2着2回3着4回
トラックのみ 1勝2着2回3着1回
併用     6勝2着6回3着5回

調教過程を見ると坂路調教の必要性を感じますが、最終追い切りコースは坂路、トラックの好走がほぼ五分であり、連対数ではトラックが上回る数字となりました。

しかし、番組を掘り下げて調べてみると、1200mはセントウルSしかなく1400mが3鞍と短距離戦が比較的少なく、距離の長いレースほどトラックが活躍していました。この点は留意しておくべきでしょう。

調教班が選ぶ好走期待馬はこの馬!

調教班特注馬

ファストフォース(牡6)
団野大成騎手・西村真幸厩舎

9/8(木) 栗東坂路 良 団野
[4F] 52.9-38.5-24.5-11.9 一杯

昨年の4回中京開幕週(9/11.12)からはトラック調教の必要性を感じたものの、中京で行われた過去2年のセントウルSではダノンスマッシュ、レシステンシアと【調整過程】坂路のみが勝利。昨年に至っては1~3着馬全てという点を重視し、大前提として最終追い切りコースは坂路がベストと結論付けて良いでしょう。

【今年の該当馬】

サンライズオネスト
シャンデリアムーン
ジャスパープリンス
タイセイアベニール
ファストフォース
メイショウケイメイ
モントライゼ

今年は思ったより最終追い切り坂路の馬が少なく、調整過程は全て坂路のみでした。

さらに推奨候補を絞るべく、セントウルSにて最終追い切り坂路好走馬の調教ラップを調べてみたところ、興味深い傾向が出てきました。

阪神で行われた2017~2019年の最終追い切り坂路好走馬は2勝2着2回3着3回と計7頭、その内加速ラップを踏んでいたのは3頭と半数以下で全て3着という結果でした。

一方、中京で行われた2020、2021年では2勝2着1回3着1回で4頭全て加速ラップを刻んでいます。

この差異は、やはりコース形態に起因していると考えられます。

阪神芝1200mは内回りで最後の直線は約357mと短めで、ラスト200mから100mの間に勾配があります。開催が進むと差しも決まりますが、馬場が良好な開幕週では圧倒的に前が有利。スピードを生かして登板し惰性でそのまま押し切るレースが目立ち、阪神開催のセントウルSでも4角1番手の馬が多数馬券に絡んでいます。

そのため、坂路調教でもラスト1Fを延ばすより、少し早めにMAXスピードを出せるようにラスト2F目に最速ラップを踏む調教が結果に繋がっています。

中京芝1200mは直線412.5m、最大勾配は中山次いで2番目で、ゴール板は坂を登り切った200m先にあります。なかなか惰性だけでは押し切れないため、先行、差し馬の活躍が多く、前2年のセントウルSでも4角1番手の逃げ馬が2頭とも最下位に終わっています。つまり、最後までしっかりと脚を伸ばす、ラスト1Fまでしっかり加速させる調教が適しているということ。

芝1200

最終追い切りで加速ラップを踏んだのは以下の4頭。
【加速ラップ該当馬】

ジャスパープリンス
ファストフォース
メイショウケイメイ
モントライゼ

ラスト1F11.9秒とメンバー最速をマークし、全体的なラップも最も優秀なファストフォースを推奨とします。

騎乗した団野騎手も「終いを伸ばす感じ」と語っているように、陣営は中京芝1200mの好走調教パターンに合致する追い切りを意図して行っている様子。

同舞台の高松宮記念でも最終追い切りは坂路で加速ラップで踏んでおり、9着でも0.3秒差と大きく負けていませんでした。

このレースを勝利すれば2年連続でサマースプリントチャンピオンとなる可能性を残していますし、調教パターンからココが勝負懸けと見ました。

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