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【札幌記念2022予想】今年もハイレベルなメンバーが揃ったスーパーGⅡ!白毛対決で世間の注目も集まるが、実は1番人気が……

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【札幌記念2022予想】今年もハイレベルなメンバーが揃ったスーパーGⅡ!白毛対決で世間の注目も集まるが、実は1番人気が……

【平井雄二のレース展望】
GⅠ馬多数の豪華メンバーが揃っても、あくまでGⅡ

夏競馬唯一のGⅡであり、秋のGⅠ戦線を見据えて始動する有力馬が揃うレース。関係者の間では「スーパーGⅡ」とも呼ばれ、社台F総帥吉田照哉氏や競馬界のレジェンド武豊騎手が「GⅠに昇格しても」と語り、実際、平均レーティングもGⅠレベルをクリアしているほど。


今年も昨年の覇者ソダシを筆頭に、グローリーヴェイズ、パンサラッサ、ユーバーレーベンといったGⅠ馬に、ジャックドールやウインマリリンらが参戦しハイレベルなメンバー構成。更に白毛対決で注目されるハヤヤッコが加わり、話題性もあるレースとなった。

だが、馬券を考える上では“札幌記念はあくまでGⅡ”であることを見落としてはならない。秋に向けた始動戦となれば、「札幌記念が勝負」となることは少なく、余裕のある仕上がりで臨むことが普通。

一方、GⅠではワンパンチ足りない馬は、「ココがメイチ」と狙い澄まして参戦するケースも。札幌記念の1着賞金はGⅡではトップクラスの7000万円、加えてサマー2000シリーズの1戦であることも忘れてはならい。

5年連続的中に向け抜かりなし!

事実、札幌記念は1番人気が10連敗と勝ち切れないレース。洋芝で行われるため、適性の高い馬が近走の凡走から大きく変身し穴をあけることも。「スーパーGⅡ」と言われながら、毎年万馬券決着になっているのだ。

札幌記念を馬券攻略するためには、各馬の力関係やコース適性、各陣営の表に出ない思惑をしっかりと把握することが必要となる。

シンクタンクは、重賞メイン特捜部が競馬界のあらゆる関係者から情報を入手。膨大なデータを分析するプロのスタッフが存在し、業界最高峰の体制を整えてレースの攻略に取り組んでいる。その結果、札幌記念も現在4年連続的中と確かな実績を残しているのだ。

【最終結論】はレース当日(8/21)まで情報収集、分析をギリギリまで行ってお伝えする。同日の北九州記念と合わせて注目いただきたい。

特別登録メンバー

アイスバブル
アラタ
アンティシペイト
ウインマリリン
グローリーヴェイズ
ケイデンスコール
サトノクロニクル
ジャックドール
ソダシ
ハヤヤッコ
パンサラッサ
フィオリキアリ
フォワードアゲン
マカヒキ
ユニコーンライオン
ユーバーレーベン
レッドガラン


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【データ班・三崎がズバッと攻略01】
タフなレースで抜け出すために求められる能力

近年、特にここ4年はGⅠ馬同士の戦いが目立っていて、馬券圏内を見ても2021年は3頭中3頭、2020年は3頭中3頭、2019年は3頭中2頭、2018年は3頭中2頭がGⅠ馬。18,19年に割って入ったサングレーザーもGⅠで2着、3着のある実績馬ですから、昔からスーパーGⅡと呼ばれているのも納得です。

今年もかなりの豪華メンバーが揃いました。今回はこの直近4年間のデータをもとに推奨馬を導き出していきます。

最後にひと押しが利くのはスタミナで勝る馬

そんなハイレベルな戦いにおいて見逃せないポイントがあります。前走からの距離の変化別成績です。(過去4年)

距離の変化 着別度数 勝率 連対率 複勝率
今回延長 2-1-0-11 14.3% 21.4% 21.4%
今回同じ 0-1-1-19 0.0% 4.8% 9.5%
今回短縮 2-2-3-13 10.0% 20.0% 35.0%


“前走から距離短縮組”が馬券圏内に入っている数、複勝率で大きくリードしています。

該当レースも
オークス(ソダシ)
目黒記念(ブラストワンピース)
宝塚記念(ペルシアンナイト、ラッキーライラック)
ジャパンC(マカヒキ)
天皇賞春(フィエールマン)
ドバイSC(モズカッチャン)
とハイレベルなものが多く、当然該当馬もGⅠ馬です。

舞台は洋芝の小回りコース。終始引き締まったペースになりやすく、上がり3ハロンも速くて35秒前後と、スピードだけでは押し切りにくい条件です。2000mより長い距離を戦い抜けるスタミナやパワーが求められることがこの傾向に関係してきます。

今年のメンバーで距離短縮組のGⅠ馬はグローリーヴェイズ、パンサラッサ、ユーバーレーベンの3頭。

余力を残して差してこれるかどうか

同じく注目したいのが上がり3ハロンの速さです。(過去4年)

上がり3F 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1位 2-2-2-1 28.6% 57.1% 85.7%
2位 0-1-1-1 0.0% 33.3% 66.7%
3位 0-0-0-2 0.0% 0.0% 0.0%
4位 1-0-0-3 25.0% 25.0% 25.0%
5位 1-0-0-3 25.0% 25.0% 25.0%
6位下 0-1-1-31 0.0% 3.0% 6.1%


メンバー中、上がり1位と2位で【2-3-3-2】。過去4年の馬券圏内は、差し馬2頭、粘り馬1頭という構成が続いています。

コース形態が“円形に近い”と表現されることがあるように、緩やかなコーナーではスピードに乗ったまま直線に向くことができるため、勢いを保ったまま差し切ることも可能というわけです。

直線が短い小回りコースなので“前へ前へ”という意識が強まりがちですが、そのまま押し切るのは簡単ではないということでしょう。

好走条件が揃った実績上位馬

グローリーヴェイズ(牡7)
C.ルメール騎手・尾関知人厩舎

香港ヴァーズを2勝、天皇賞春とクイーンエリザベス2世Cで2着もあるグローリーヴェイズを推奨します。

前走のドバイSCでは前で運んでいたシャフリヤールとオーソリティがそのまま押し切ったように、スタミナよりもスピードや瞬発力が求められる性質だったため分が悪かったと判断できます。

クイーンエリザベス2世Cではラヴズオンリーユーと3/4馬身差の2着で、復帰後2戦目の宝塚記念で3着と健闘したデアリングタクトに先着。

大外一気で制した21年香港ヴァーズで2着に負かしたパイルドライヴァーはドバイSCで4着、先日行われたキングジョージ6世&クイーンエリザベスSを完勝するなど、力関係ではここでも堂々とできるレベルと言えます。

日本の洋芝コースは初めてでも洋芝の香港で2勝2着1回なら心配ありません。馬場状態が悪化した際の影響はカギになるでしょうが、そこは比較的馬場のいい外目を回ってどこまでやれるか。

先行、差し、マクりと様々な戦法に対応可能な自在性のある脚質は、いかにもルメール騎手と手が合いそうです。前で運ぶライバル達を飲み込むような走りができるか注目です。

グローリーヴェイズ

【データ班・三崎がズバッと攻略02】
穴狙いをするならパワー十分の洋芝実績馬

過去10年(2013年は函館)で5番人気以下の低評価ながら馬券になった馬のキャリアを調べてみると、洋芝コース(函館・札幌)での実績を持つ馬が多くいました。

【人気薄馬の洋芝コース実績】

21年3着ペルシアンナイト(8人気)
→前年の札幌記念2着

17年2着ナリタハリケーン(12人気)
→同年の巴賞3着

16年1着ネオリアリズム(5人気)
→札幌で2戦2勝

15年1着ディサイファ(5人気)
→函館で2戦2勝

15年2着ヒットザターゲット(8人気)
→2勝、2着1回

14年3着ホエールキャプチャ(7人気)
→1勝、2着1回

13年2着アスカクリチャン(8人気)
→同年の函館記念3着

13年3着アンコイルド(14人気)
→同年の函館記念2着

レース選択をする時に、過去に好走実績がある条件かどうかは大事な判断材料となります。特に他の競馬場にはない“洋芝100%という特殊な性質の函館・札幌コース”ではそれが顕著です。

実績上位で人気を集めていても、パワーの要る洋芝や小回りコースが不向きだった場合、人気薄馬に出番が回ってくるケースは常に起こり得る話です。

パワー比べなら馬格のある馬が優勢

パワーが求められる洋芝コースにおいて、シンプルに馬格の差が結果に繋がる場合があります。

今回の馬体重は当日にならないと分からないので、前走の馬体重別成績を見ていきます。

前走馬体重 着別度数 勝率 連対率 複勝率
420~439キロ 0-0-1-2 0.0% 0.0% 33.3%
440~459キロ 0-0-1-14 0.0% 0.0% 6.7%
460~479キロ 5-1-1-35 11.9% 14.3% 16.7%
480~499キロ 3-3-4-32 7.1% 14.3% 23.8%
500~519キロ 1-5-1-16 4.3% 26.1% 30.4%
520~539キロ 1-0-1-5 14.3% 14.3% 28.6%
540キロ上 0-0-0-3 0.0% 0.0% 0.0%


ザックリとした分け方になってしまいますが、前走時に500キロを超える馬が【2-5-2-24】複勝率27.3%で、499キロ以下【8-4-7-84】複勝率18.4%を大きく上回っています。

該当馬の数が少ないため率が高まりやすいこともありますが、取捨をする際に注目する価値のある条件と言えるでしょう。タフな状況でも筋肉量の多さでカバーしていると考えられます。

状態が伴えば押し切りもある!?

ユニコーンライオン(牡6)
坂井瑠星騎手・矢作芳人厩舎

洋芝函館で2戦2勝、前走は516キロと馬格のあるユニコーンライオンを推奨します。

昨日の【ズバッと攻略01】で触れた「近年は最低でもGⅠ好走実績が求められる傾向」であることを加味して、昨年の宝塚記念で2着という実績も評価します。

昨年は鳴尾記念でマイペースの逃げに持ち込むと2着に3馬身半差の快勝、ブラストワンピースやペルシアンナイトを寄せ付けない好内容でした。

勢いそのままに挑んだ宝塚記念ではクロノジェネシスには及びませんでしたが、レイパパレの猛追を凌いで2着を確保。しぶとさを生かす立ち回りで重賞で上位常連のカレンブーケドールやキセキに先着したことも見逃せません。

その後、蟻洞を発症したため長期休養を余儀なくされましたが、既に復帰戦を消化していて、どこまで状態を上げて来れるかという状況。叩き良化型なのでブッツケで使うよりは好走の期待度が高まります。

僚馬パンサラッサを見ながら運ぶことになりそうで、自分のリズムで走ることができれば揃って粘り込みのシーンがあってもいいでしょう。


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●ラジオNIKKEI賞(GⅢ)
ショウナンマグマ(8人気2着)

●七夕賞(GⅢ)
エヒト(6人気1着)

●クイーンS(GⅢ)
サトノセシル(8人気2着)

●エルムS(GⅢ)
フルデプスリーダー(9人気1着)

平井雄二元調教師率いる【重賞メイン特捜部】の厳選推奨馬が大激走!

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今週の対象レースは
札幌記念(GⅡ)・北九州記念(GⅢ)

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