
【土中京4R】好走時と同じパターン!巻き返す可能性大!
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【2歳馬情報】水準級のタイムが出ている3頭を紹介
どうも、栗東の調教担当・松崎だ。
今週は、稽古で水準級のタイムが出ている3頭の2歳新馬を紹介したい。。
まずは、中竹和也厩舎のリヤンドメテオール。
坂路主体の調教でひと追い毎に動きが良くなっており、8日の坂路では4F54秒2-12秒9をマーク。「水準のタイムは出ています。気性も素直ですよ」と柴田助手もデビューへ向けて好感触を掴んでいる。
当初は6月19日の東京芝1600mでデビューという話もあったが、同厩舎のティムールが取り止めた影響で、6月18日の阪神芝1600m戦への出走を予定しているとのことだ。
続いては、高柳大輔厩舎のゴールデンウィンド。
8日の坂路で4F52秒9-12秒4の好時計をマークしており「気の良いタイプで練習ではゲートも速かったです。やる毎に調教の動きも良くなっています」と平助手の感触は良好。
このまま順調に調整が進めば、宝塚記念週の阪神でデビュー予定とのことだ。
また、7月からは小倉競馬が開幕し、恒例となっている九州産限定(新馬戦)がスタートする。
斉藤崇厩舎のコウユーオモイノセは、コースと坂路を併用して順調に乗り込みを消化。
9日の坂路では4F52秒5-12秒6をマークし、斉藤崇調教師は「追って甘い感じはしますが、九州産同士なら通用して良さそうです」と好感触。7月2日の小倉新馬戦で初陣を予定している。
【土中京4R】好走時と同じパターン!巻き返す可能性大!
6月11日(土)中京4R 3歳未勝利
チョッピー(牝3)
亀田温心騎手・北出成人厩舎
6/8 栗東坂路 良 亀田
[4F]52.5-38.4-24.9-12.2 一杯
今週の栗東調教鉄板馬は、間隔を空けて立て直したチョッピー。
坂路で自己ベストをマークして挑んだ前走は10着に惨敗。
中1週での出走が2戦続いた疲れもあったかもしれないが、レースでは、3角過ぎからマクリ気味にポジションを上げに行った際、他馬に張り付かれて外に振られたロスも大きかった。
中7週と久々に間隔を空けた今回は、前回連対時と同様、コース、坂路、プールを併用して乗り込まれてきた。
今回は中京戦ということで、左回りで追い切ることができる日曜のCWに入れてきたのもプラス材料だろう。
これまでの戦績的にも、直線に急坂のある阪神からほぼ平坦コースの中京へ替わるのは歓迎で、中間の追い切り内容からもこれは巻き返してくる可能性は大きい。


