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【函館スプリントステークス2022予想】●●厩舎の黄金調教パターンを踏襲!マーク必須の推奨馬を公開中!

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調教班チーフ・富田が推奨馬を公開!


『調教分析』は富田が担当します。

先週(6/4.5)から夏季番組となりましたが、今週から函館開催で北海道シリーズがスタートし、【馬券天国】夏競馬も暑さとともにヒートアップしていきます。

北海道

ピックアップレースはサマースプリントシリーズ第1戦の函館スプリントS

北海道シリーズは調教施設が限られ、トレセンでのパターンとは異なります。しかし、しっかりと分析を行えば好走調教パターンは見えてきます。

まずは過去5年の函館スプリントSから分析して参ります。

現地調整だけでは勝てない!?

昨年は変則日程で札幌で行われましたため、例年は存在しない札幌調教馬がいます。

そのため、【最終追い切りコース】の芝およびダートコースは札幌と函館をまとめることとしました。

【最終追い切りコース】

函館・札幌芝   3勝2着2回3着2回
函館・札幌ダート 0勝2着0回3着1回
函館W      2勝2着3回3着1回
連闘       0勝2着0回3着1回

明らかなのは『ダート』で追い切った馬が不振であり、好走は『芝』か『ウッド』にほぼ限られているということ。

また、美浦や栗東がないように直入による好走もありません。

今は主場でも1週前追い切りで仕上げるパターンが主流になってきています。このレースでも1週前追い切りを各トレセンで行い、それから北海道へ輸送して当週軽めという好走馬がほとんど。そのため、今回は【1週前追い切りコース】にも注目しました。
【1週前追い切りコース】

栗東坂路 1勝2着2回3着1回
美浦坂路 1勝2着0回3着1回
美浦南W 1勝2着1回3着2回
函館W  2勝2着2回3着0回

2017年ジューヌエコール、2020年ダイアトニックの安田隆厩舎2頭の勝ち馬は1週前追い切り週中にはせず、函館へ移動した日曜日に函館Wにて行っています。

関西馬は『栗東CW』での好走が皆無で、関東馬は『美浦坂路』での好走があることは注目です。
【調教過程】

坂路のみ   2勝2着2回3着2回
トラックのみ 0勝2着2回3着1回
併用     3勝2着1回3着1回

『トラックのみ』の好走は全て函館滞在馬。勝ち切れておらず、『坂路のみ』と『併用』がほぼ五分の数字であることからしても、函館スプリントSを勝つためには坂路調教は必須と言えます。

また、ジューヌエコール、ダイアトニックは栗東滞在時は全て『坂路のみ』の調整でした。

函館競馬場と言えばやはりこのコース

次に昨年の函館開催(7/3~8/8)で行われた芝1200mにおける好走馬の最終追い切りコースを調べました。レースは計38鞍行われています。

【最終追い切りコース】

函館芝   2勝2着5回3着3回
函館ダート 2勝2着0回3着1回
函館W   29勝2着27回3着26回
札幌芝   0勝2着1回3着0回
札幌ダート 5勝2着4回3着6回
連闘    0勝2着1回3着2回

やはり函館競馬場の最大の利点である『W』を使用する馬が好走の大半を占めています。

サンプル数が多いため、当然ながら他のコースでも好走馬は出ていますが、『W』が全体の約70%を占めていることを見ればベターであることは間違いありません。

また、直入での好走はなく、最終追い切りは北海道で行うことが最低条件となっています。

なお、中間の【調教過程】についてもカウントしましたが、開催後半になると滞在しての出走がほとんどになるため、あまり意味のない数字と判断して掲載は割愛しています。

調教班が選ぶ好走期待馬はこの馬!

調教班特注馬

ジュビリーヘッド(牡5)
横山和生騎手・安田隆行厩舎

6/8(水) 函館芝 良 横山和
[4F] 51.7-37.3-11.5 馬なり

過去5年の函館スプリントSと昨年の函館芝1200mを調べた結果、今年の好走調教パターンは、

最終追い切りコース:函館Wまたは芝
調教過程:トレセンでは坂路のみ


と結論付けました。

【該当馬】

ヴェントヴォーチェ
シゲルピンクルビー
ジュビリーヘッド
ダイメイフジ
ナムラクレア
ファーストフォリオ
プルパレイ
ボンセルヴィーソ

私たちが注目したのは、過去5年で2勝2着1回、2011年にもカレンチャンで同レースを制している安田隆厩舎のジュビリーヘッドです。

上記しましたが、勝利したジューヌエコール、ダイアトニックは栗東では『坂路のみ』、1週前に函館へ移動し日曜日にW、最終追い切りは芝で馬なりという調教パターンであり、同馬も踏襲しています。

つまり、安田隆厩舎の函館スプリントSにおける“黄金調教パターン”であると見ていいでしょう。

なお、昨年は札幌開催だったため、カレンモエはそのパターンを踏襲せずに2着という結果でした。

昇級戦で重賞初挑戦と決して条件は楽ではないものの、昨夏の札幌で勝利しており洋芝適性は見せていますし、数々の名スプリンターを育て来た安田隆厩舎が“黄金調教パターン”で送り込むのであればマークは必要でしょう。

データ班チーフ・三崎が推奨馬を公開!(2頭目)

こんにちは!データ班の三崎です。

引き続き函館スプリントS(GⅢ)のデータ分析を進めていきます。

どうしても前が有利な条件

最後の直線距離が262mと短い小回りコース。どのような脚質タイプが好走しやすいのか、脚質別成績を確認していきます。2021年の札幌開催を除く9回分が対象です。

脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率
逃げ 2-1-1-5 22.2% 33.3% 44.4%
先行 4-3-2-25 11.8% 20.6% 26.5%
中団 2-3-3-37 4.4% 11.1% 17.8%
後方 1-2-3-31 2.7% 8.1% 16.2%


「やっぱり」という印象かもしれませんが、逃げ・先行馬、特に逃げ馬が安定して好走しています。

直近の函館開催、2018年1着セイウンコウセイ(3人気)、2019年1着カイザーメランジェ(5人気)、2020年ダイメイフジ(10人気)と逃げ馬が3年連続で好走しています。

2019年は禁止薬物検出の影響で7頭立ての少頭数になりましたが、積極果敢に逃げて自分のペースに持ち込んだカイザーメランジェを止めることはできませんでした。

このコースで逃げることのメリットは、

・内ラチ沿いの進路で最短距離を走ることができる
・4コーナー途中から直線半ばまでが下り坂で止まりにくい
・差し馬がスピードを上げてきた頃にゴール板がある

といったところでしょうか。

そもそも、逃げ馬としては自分のリズム・自分のペースに持ち込んでしっかり息を入れることができれば、やるべきことはやったと言える状況です。あとは後続がどこまで差して来れるかという勝負。

途中まで雁行状態が続いたり、真後ろからプレッシャーを受け続けたりするとそういった余裕が生まれないため最後に苦しくなってしまいます。

逃げ切りで連覇もあるぞ!

ビアンフェ(セ5)
藤岡佑介騎手・中竹和也厩舎

昨年、このレースを逃げ切り勝ちしたビアンフェを2頭目の推奨馬とします。

昨年は札幌コースでしたが、開催後半のキーンランドCですら逃げ馬が【2-1-1-5】複勝率44.4%と好走している舞台ですから、脚質の有利さを生かしました。他にも速いスタートを切った馬がいた中でしっかり主張して行きましたね。

重賞3勝の全てが逃げ切り、北海道の舞台では4戦3勝2着1回と崩れていません。

前走のオーシャンSでは、好スタートから逃げに持ち込もうとしたデトロイトテソーロを3コーナー手前で交わしに行く立ち回りでの3着。後のGⅠ馬ナランフレグと着差なしの好走ぶりでした。

今回、同型になり得たキタイとシャンデリアムーンは5分の1の抽選で除外となりスムーズに逃げられる可能性が高まりました。狙い通りの競馬に持ち込めるのか注目です。

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データ班チーフ・三崎が推奨馬を公開!(1頭目)

こんにちは!データ班の三崎です。今週もよろしくお願いします。

春の連続GⅠシリーズが終わり、ローカル開催は函館が開幕と夏競馬ムードが高まってきました。

今週のピックアップレースは函館スプリントS(GⅢ)。サマースプリントシリーズの初戦としても注目が集まります。

データをしっかりと確認しながら傾向を探っていきましょう。まずは人気別成績と詳細です。(過去10年、2021年は札幌開催)

人気 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1番人気 1-2-2-5 10.0% 30.0% 50.0%
2番人気 1-2-0-7 10.0% 30.0% 30.0%
3番人気 2-0-2-6 20.0% 20.0% 40.0%
4番人気 1-1-2-6 10.0% 20.0% 40.0%
5番人気 2-1-0-7 20.0% 30.0% 30.0%
6番人気 1-1-0-8 10.0% 20.0% 20.0%
7番人気 0-0-2-8 0.0% 0.0% 20.0%
8番人気 1-0-0-8 11.1% 11.1% 11.1%
9番人気 0-0-0-9 0.0% 0.0% 0.0%
10人気下 1-3-2-47 1.9% 7.5% 11.3%

1着人気 2着人気 3着人気
2021年
2020年 10
2019年
2018年 10
2017年
2016年 12
2015年 14 12
2014年
2013年
2012年 11


過去10年で1番人気は僅か1勝。GⅠで好走している実績上位馬や後にGⅠを制するほどの素質馬でも勝ち切るのが難しく、伏兵馬の一発が相次いでいます。

過去10年の半分にあたる5回で2桁人気馬が激走しているように軽視禁物です。

次に年齢別成績です。

6月から夏季の番組に変わり、3歳馬が古馬のレースに出走してきます。このレースに限らず芝・ダート、短距離・中距離、牡馬・牝馬、各条件における力関係の見極めが重要になってきます。

年齢 着別度数 勝率 連対率 複勝率
3歳 2-2-2-11 11.8% 23.5% 35.3%
4歳 2-3-3-13 9.5% 23.8% 38.1%
5歳 4-2-3-39 8.3% 12.5% 18.8%
6歳 1-2-1-27 3.2% 9.7% 12.9%
7歳 1-1-0-10 8.3% 16.7% 16.7%


3歳馬はバランス良く好成績、連対率と複勝率の優れた4歳馬の2世代が他を引き離しています。そして、出走頭数が最も多い5歳馬が最も馬券(9頭)になっています。年齢を見ながら信頼度を調節していきたいところ。

続いて前走着順別成績です。

前走着順 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1着 2-1-3-16 9.1% 13.6% 27.3%
2着 0-2-1-7 0.0% 20.0% 30.0%
3着 2-2-1-5 20.0% 40.0% 50.0%
4着 0-1-1-5 0.0% 14.3% 28.6%
5着 0-0-0-7 0.0% 0.0% 0.0%
6~9着 2-0-0-19 9.5% 9.5% 9.5%
10着下 4-4-4-51 6.3% 12.7% 19.0%


前走で馬券圏内なら好走確率は高め。この辺りは能力や調子の良さが反映されているので分かりやすい傾向です。

その一方で、前走で10着以下に敗れている馬でも馬券圏内30頭中12頭を占めているのは見逃せません。前走内容がどれだけ悪くても関係ないと言わんばかりの激変ぶりです。

ここを目標にどれだけ状態を上げてきているか、リカバリーの利きにくい1200m戦だけにどれだけスムーズなレース運びができるかが激走には欠かせません。

該当馬がいるなら軽視禁物!

今年の出走馬に該当する前走レース別成績を見ていきます。

前走レース名 着別度数 勝率 連対率 複勝率
高松宮記念 2-1-1-18 9.1% 13.6% 18.2%
桜花賞 2-0-0-2 50.0% 50.0% 50.0%
韋駄天S 1-1-0-10 8.3% 16.7% 16.7%
オーシャンS 1-1-0-3 20.0% 40.0% 40.0%
鞍馬S 0-2-0-13 0.0% 13.3% 13.3%
NHKマイルC 0-1-1-5 0.0% 14.3% 28.6%
春雷S 0-0-0-6 0.0% 0.0% 0.0%
船橋S 0-0-0-1 0.0% 0.0% 0.0%


毎年、対象となる前走レースがバラけるため極端に偏ったものはありませんが、勝利となると高松宮記念組、桜花賞組、オーシャンS組、韋駄天S組が中心となっています。

オープン特別組は全体で【2-5-2-56】勝率3.1%・複勝率13.8%。馬券圏内30頭中9頭と約3分の1を占めているので軽視はできませんが、ここでの比較では分が悪い状況です。

桜花賞好走馬が異例の参戦!

ナムラクレア(牝3)
浜中俊騎手・長谷川浩大厩舎

3歳馬の活躍ぶり、その中でも好相性レースの桜花賞組であるナムラクレアを1頭目の推奨馬とします。

過去10年で桜花賞組は4頭出走していますが、惨敗した馬による【2-0-0-2】という成績です。

【桜花賞組の結果】

21年9着シゲルピンクルビー(前走16着)
17年1着ジューヌエコール(前走9着)
16年1着ソルヴェイグ(前走17着)
16年16着キャンディバローズ(前走13着)

こうした経緯があるため、桜花賞で3着に好走しているナムラクレアの参戦は異例の出来事。オークスやNHKマイルCには目もくれず、ここに向かってきたことはデータ的にも理想的です。

もちろん、馬の個性を考えれば1200mで2勝、1400mで2着2回、1600mで3着2回という成績からも距離短縮はプラス材料

桜花賞では枠順と馬場傾向を上手く味方に付ける乗り方だったとはいえ堂々の3着。そんな実績馬が裸同然の斤量50キロ、折り合いの心配がいらない主戦場で能力全開となれば取りこぼすわけにはいかないでしょう。

付け加えておくと全体の前走3着成績が【2-2-1-5】複勝率50%、現在2連勝中なのも後押しとなります。

浜中騎手はデビュー2年目の2008年以来の50キロ。今回のチャレンジを勝利で飾ることができるのか注目です。

ナムラクレア

【平井雄二のレース展望】荒れるのが必然の理由

【馬券天国】夏競馬の目玉、北海道シリーズの函館開催のオープンニングを飾り、サマーシリーズの第1戦となる函館スプリントS。


スプリンターズSの前哨戦として参戦する馬もおり、過去にはカレンチャン、ロードカナロア、セイウンコウセイといったGⅠ馬も出走している。

しかし、過去10年で1番人気の勝利は1度のみで、特大万馬券も飛び出ており荒れるのが恒例。洋芝の小回りコースで枠の有利不利、3歳馬参戦で斤量差が大きくなり、純粋な能力だけでなく、様々なファクターが影響していることが原因だ。

表には建前コメントしか出て来ない!

しかも、コロナ禍になってから現地取材は原則禁止で、一般メディアに出てくる情報は大本営発表の建前コメント。もともと夏競馬ではコメントの“使いまわし”が当たり前となっていたが、ますます陣営の本音は表側に出てこなくなる。

競馬ファンの大半はそんな情報を参考に馬券を買うのだから、当然的中馬券を掴める人はほんのひと握り。コレが高配当が出るカラクリにもなっている。

一方、そういった状況と全く無縁なのがシンクタンクだ。なぜなら、ハイセイコーの増沢末夫、マルゼンスキーの中野渡清一といった元騎手、元調教師のレジェンド達を筆頭に、今なお競馬界に影響力を持つ人物が情報ルートとして在籍し、全国各地あらゆる関係者から電話、メール、LINEなどでも本音を聞き出すことができる情報網を確立しているから。夏競馬になればますますその情報力が発揮され、ドル箱シーズンとなっているのだ。

【最終結論】はレース当日(6/12)に公開。函館スプリントSも注目だが、いよいよスタートするドル箱北海道・函館開催全ての情報にも大いにご期待いただきたい。

特別登録メンバー

アスタールビー
イーサンパンサー
ヴェントヴォーチェ
キタイ
キャプテンドレイク
キルロード
コロラトゥーレ
シゲルピンクルビー
シャンデリアムーン
ジュビリーヘッド
タイセイアベニール
ダイメイフジ
ナムラクレア
ビアンフェ
ビップウインク
ファーストフォリオ
プルパレイ
ペプチドバンブー
ボンセルヴィーソ
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レイハリア
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