【交流重賞】GW中も注目レースが満載！

どうも、栗東の調教担当・松崎だ。

今週は、GW中に行われる交流重賞へ出走する馬たちの1週前追い切りを取り上げる。

5月5日のかしわ記念(JpnⅠ)へ出走予定のインティは、24日にCWコースで6F82秒3-11秒4を楽な手応えでマーク。

野中調教師は「さすがに年齢的なモノは感じるが、このコースは堅実に走っている。折り合って上手くコントロールが利けばだね。外枠でも当たってスムーズな競馬がしたい」と話していた。

また、同レースにはゴドルフィンマイル4着からの遠征明けで臨むソリストサンダーも出走予定。

こちらは28日のCWコースで6F81秒8-11秒7をマーク。

「海外からの遠征後ですが、元気があって体調はこれまで同様に良さそうです。今朝の動きも良かったですよ」と平助手は笑みを浮かべた。

そして、5月3日のかきつばた記念(JpnⅢ)に向かうヘリオスは、28日のCWコースで6F83秒0-11秒6をマーク。

寺島調教師は「良い動きでした。前走で4つのコーナーをこなせたのは収穫でした。暑さに強い馬ではないので、何とか勝って賞金を加算できればと思っています」と重賞初Vに期待を込めている。

かしわ記念に関しては、昨年も競馬HOTLINEで◎ソリストサンダー(6番人気)から的中をお届けしたが、今年もレース当日に推奨買い目をお届けする予定とのこと。

GW中も、シンクタンクがお届けする情報をお見逃しなきようご注意頂きたい。

【日東京10R】立て直した効果が窺える動き！復活の可能性は十分！

今週の栗東調教鉄板馬は、間隔を空けてリフレッシュした効果が窺えるリネンファッション。

水曜の坂路は、火曜夜に30ミリ以上の雨が降った影響で馬場状態は不良のコンディション。

ラスト1Fで失速する馬が目立つ中、リネンファッションはこれまで自己ベストを1秒以上縮める4F52秒0-12秒0をマーク。

1週前のCWでも6F84秒1-11秒2という好時計を単走・馬なりでマークしており、良い頃の状態に戻ってきている。

近2走は見えない疲れもあったのか、交流重賞で掲示板にさえ載れないレースが続いているが、昨年のブリーダーズGCでは、後に米GⅠを制したマルシュロレーヌと接戦を演じた実力の持ち主。

体調さえ戻れば、OP特別のここで復活する可能性は十分ある。