
【日阪神12R】抜群の行きっぷり!これは前走シンガリ負けから一変必至!
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【天皇賞(春)2022】昨年とは状態が違う!
どうも、栗東の調教担当・松崎だ。
桜花賞、皐月賞と牡馬、牝馬のクラシック第一弾が終わりGⅠ谷間の週に。
今週は、天皇賞(春)や、GWに行われる地方交流重賞へ出走する寺島良厩舎の馬を取り上げる。
日経賞で11着だったディバインフォースは、昨年に続いて天皇賞(春)へ2年連続で出走。
木曜に行われた1週前追い切りは、今村騎手が騎乗してCWコースで行われ、6F83秒2-11秒4をマーク。
寺島調教師は「昨年とは状態が違うし、スタミナがあるので距離が延びるのも好材料。行く馬がいてペースも流れそうだし、馬群を上手く捌ければ楽しみ」と、注文通りの展開になれば善戦以上もありそうなムードだった。
また、交流重賞・黒船賞2着のへリオスは引き続き武豊騎手で、5月3日のかきつばた記念へ向かう。
こちらは、水曜にCWコースで単走追いを行い6F86秒2-12秒3をマーク。
「ここ目標に順調に調整ができている。暑さに弱いタイプなので、ここはしっかりと結果を残したいところ」と重賞初Vに期待を込めていた。
【日阪神12R】抜群の行きっぷり!これは前走シンガリ負けから一変必至!
4月24日(日)阪神12R 4歳以上2勝クラス
ポケットロケット(牝4)
今村聖奈騎手・中尾秀正厩舎
4/20 栗東坂路 良 助手
[4F]52.2-37.7-24.1-11.8 馬なり
今週の栗東調教鉄板馬は、休養明けを叩いて、明らかに状態が上がってきたポケットロケット。
元々、時計が出るタイプではあるが、それにしてもこの中間はケチのつけようがない動きを披露している。
先週の坂路では4F50秒4-12秒1の自己ベストをマークし、今週はしっかり加速ラップを踏みながら、ラスト1Fは馬なりで11秒8と抜群の行きっぷりを見せた。
4ヶ月ぶりの前走は、2番枠から出遅れ、砂を被って本来の力が発揮できなかっただけで、シンガリ負けとはいえ情状酌量の余地がある一戦。
使った効果でデキが上向いている今回は、一変しておかしくない動きだ。