
【アメリカJCC2022予想】調教班の推奨馬公開!好走調教パターンに合致する激走候補とは!?
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重賞メイン特捜部【アメリカJCC】攻略レポート
調教班チーフ・富田が推奨馬を公開!
調教班チーフの富田です。今週もよろしくお願いします。
ピックアップレースのアメリカJCCが行われる中山は昨年12月からの連続開催。前開催では全体的にトラック調教馬の活躍が目立ちましたが、開催が進み馬場が荒れて傾向が変化することは少なくありません。
まずは先週(1/15.16)に行われた芝レースから現在の馬場に合った好走調教パターンを見ていきます。
前開催から大きく傾向が変化
先週の芝レースは土曜日4鞍、日曜日5鞍の計9鞍行われました。
坂路 7勝2着7回3着6回
トラック 2勝2着2回3着3回
この時点でトラック優勢だった前開催とは傾向が変化していることもわかります。
坂路のみ 4勝2着2回3着1回
トラックのみ 1勝2着0回3着2回
併用 4勝2着7回3着6回
なお、アメリカJCCと同じ中山芝2200mで行われた土曜12Rでは、1~3着馬は全て最終追い切り坂路、1、2着馬が坂路のみで3着馬が併用でした。
今の中山芝で好走するには坂路調教は欠かせないと判断して良いでしょう。
一見するとトラック重視だが実は……
次は過去5年のアメリカJCCの好走調教パターンを見ていきます。
栗東坂路 1勝2着1回3着0回
栗東CW 2勝2着1回3着0回
美浦南W 2勝2着3回3着4回
美浦南P 0勝2着0回3着1回
中長距離のレースでよく見られるように、アメリカJCCでも最終追い切りコースはトラックがベターだと言えます。
坂路のみ 1勝2着1回3着1回
トラックのみ 0勝2着1回3着4回
併用 4勝2着3回3着1回
連対馬の大半が併用であり、坂路のみも2連対していることを踏まえると、好走には坂路調教が欠かせないと言えます。
なお、2年連続3着馬で3年連続出走となるラストドラフトは今年もトラックのみで出走。戸田厩舎の基本的なパターンではあるものの、このレースの好走調教パターンには合致していません。果たして今年着順を上げることができるのかは注目です。
調教班が選ぶ好走期待馬はこの馬!
ボッケリーニ(牡6)
横山武史騎手・池江泰寿厩舎
1/19(水) 栗東坂路 良 助手
[4F]53.8-39.4-25.5-12.4 馬なり
ここまでの結論をまとめます。
・現在の中山に適した好走調教パターン
最終追い切り坂路
・アメリカJCC過去5年の好走調教パターン
最終追い切りトラックの坂路併用
坂路調教が必要であることは共通していますが、最終追い切りに関してはどちらを重視するか判断に迷うところ。
ただ、先週(1/15.16)は極端に坂路に偏っていたことを重視し、今回は最終追い切り坂路のトラック併用を好走調教パターンと結論づけることにしました。
今年該当するのは2頭。オーソクレースの最終追い切り坂路の臨むのは初めてで、調教パターン変更がどう出るか注目ではあるものの、既に実績のあるボッケリーニを推奨に選びました。
池江調教師によると「先週CWコースでしっかりやっており、オーバーワークを避けるため」との意図で久々に坂路追い切りに。確かに近走の最終追い切りはCWでしたが、過去に5度坂路で追い切っており、条件戦ではあるものの3勝2着1回と高確率で好走しています。
近走はもうひと押し欲しい走りが続いていますが、実績があり現在の馬場に合う調教パターンの今回は前進が見込めるかもしれません。
データ班チーフ・三崎が推奨馬を公開!(2頭目)
こんにちは!データ班の三崎です。
引き続き、アメリカJCC(G2)の傾向を分析しながら2頭目の推奨馬をお伝えします。
最終コーナーで差をつけろ!
20(木)時点の天気予報で週末までずっと晴れマークなので、ここでは良馬場開催を前提として進めていきます。
過去10年のアメリカJCCで良馬場開催は7回。昨年は不良、一昨年は稍重と雨の影響を受けていました。
過去7回の良馬場開催における、4コーナーのポジション別成績をご覧ください。
4角位置 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1番手 | 1-0-1-5 | 14.3% | 14.3% | 28.6% |
2番手 | 2-2-1-6 | 18.2% | 36.4% | 45.5% |
3番手 | 2-2-0-4 | 25.0% | 50.0% | 50.0% |
4番手 | 1-1-1-4 | 14.3% | 28.6% | 42.9% |
5番手 | 0-0-1-3 | 0.0% | 0.0% | 25.0% |
6~9番手 | 1-2-3-26 | 3.1% | 9.4% | 18.8% |
10番手下 | 0-0-0-30 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
4コーナーで4番手以内のポジションに付けている馬が連対率33.3%、複勝率42.4%と高い確率でそのまま粘り込むことができています。特に熱いのが2,3,4番手。
5番手からガクンと落ちて、6番手以下では好走馬はいるものの安定感はひと息です。
中山芝2200mというコースは、“おむすび型”とも言われる外回りコースを1周します。
最後の直線距離は310mと短いため、それまでの立ち回りが重要になります。序盤から先手を取る馬もいれば、向正面からの緩やかなカーブの区間でポジションを一気に押し上げる馬もいます。この辺りは器用さ、機動力といった能力でしょうか。
毎年この日は12月からの連続開催、1回開催の最終日にあたります。良馬場でも全体的に荒れていてパワーやスタミナが求められます。
参考に、2020年以降の中山芝2200m全体成績も掲載しておきます。
4角位置 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1番手 | 10-3-7-18 | 26.3% | 34.2% | 52.6% |
2番手 | 6-10-5-37 | 10.3% | 27.6% | 36.2% |
3番手 | 6-6-5-24 | 14.6% | 29.3% | 41.5% |
4番手 | 4-5-3-24 | 11.1% | 25.0% | 33.3% |
5番手 | 3-3-2-37 | 6.7% | 13.3% | 17.8% |
6~9番手 | 7-11-10-127 | 4.5% | 11.6% | 18.1% |
10番手下 | 2-0-6-154 | 1.2% | 1.2% | 4.9% |
スマイル(牡6)
田辺裕信騎手・堀宣行厩舎
戦歴とレースぶりを評価して、ここが重賞初挑戦のスマイルを推奨馬とします。
中山コースで【4-1-1-1】という巧者で、中山芝2200mでも【3-0-1-1】。初勝利の舞台ということもあってか意識的に使われてきたのでしょう。
安定したスタートと先行力を持っていて、前走の迎春S(中山芝2200m)も道中4番手、残り800mを切った辺りからジワジワと進出して直線入り口では逃げ馬の1馬身後ろに付き、難なく差し切りました。
大型馬で馬力十分、実績的にもスタミナが豊富で機動力も兼ね備えているように、このコースで必要な能力を持っています。
既に今年に入ってからレースを消化していますが、18年3着マイネルミラノが中山金杯11着、17年3着ミライヘノツバサが迎春S1着と、近年で該当する馬が連続で好走しているように、決してマイナスではありません(19~21年には出走なし)。
12~2月という寒い時期の開催でも【1-4-1-0】と崩れていませんし、実績の差を埋めて即通用しても不思議ではありません。
データ班チーフ・三崎が推奨馬を公開!(1頭目)
データ班の三崎です。今週もよろしくお願いします!
先週の日経新春杯(GⅡ)ではデータ班の推奨馬だったヨーホーレイクが勝利!ダービー以来であの走りっぷりでしたから、順調にいけば再びGⅠ戦線で好勝負できるのではないでしょうか。
今週のピックアップレースはアメリカJCC(GⅡ)。関西のレースとは違いイレギュラー日程の影響を受けることなく過去10年のデータを振り返ることができます。
まずは大まかな傾向を探るために人気別成績を見ていきます。
人気 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
1番人気 | 3-3-0-4 | 30.0% | 60.0% | 60.0% |
2番人気 | 3-1-2-4 | 30.0% | 40.0% | 60.0% |
3番人気 | 1-2-1-6 | 10.0% | 30.0% | 40.0% |
4番人気 | 1-0-2-7 | 10.0% | 10.0% | 30.0% |
5番人気 | 0-2-1-7 | 0.0% | 20.0% | 30.0% |
6番人気 | 0-0-2-8 | 0.0% | 0.0% | 20.0% |
7番人気 | 2-1-1-6 | 20.0% | 30.0% | 40.0% |
8番人気 | 0-0-1-9 | 0.0% | 0.0% | 10.0% |
9番人気 | 0-0-0-10 | 0.0% | 0.0% | 0.0% |
10人気下 | 0-1-0-49 | 0.0% | 2.0% | 2.0% |
別定GⅡということでそれなりの実績馬が毎年出走してくるため、伏兵馬がいきなり勝ち負けできるほど簡単なレースではありません。7番人気以内が【10-9-9-42】ですから、基本はこの中での組み合わせでしょう。
ただ、3連単が万馬券決着にならなかったのは2012年のみですから、平穏な決着に収まりにくいのも事実。中穴馬の見極めが大事になりそうです。
次に年齢別成績です。
年齢 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
4歳 | 2-5-3-12 | 9.1% | 31.8% | 45.5% |
5歳 | 4-1-4-20 | 13.8% | 17.2% | 31.0% |
6歳 | 3-1-2-27 | 9.1% | 12.1% | 18.2% |
7歳 | 1-2-0-21 | 4.2% | 12.5% | 12.5% |
8歳 | 0-1-1-16 | 0.0% | 5.6% | 11.1% |
先週の日経新春杯は若ければ若いほどいいという傾向でしたが…。アメリカJCCは勝ち馬に関してはやや割れていて、複勝圏内に関しては若い方が好結果を残しています。中心視するなら4歳が適切でしょう。
トリッキー、非根幹距離、冬場の荒れた馬場というキーワードが並ぶコースです。パワーやスタミナ、経験値が求められる条件がベテラン馬の活躍に繋がっているのかもしれません。
続いて前走のクラス別成績です。
前走クラス | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
G1 | 5-4-1-24 | 14.7% | 26.5% | 29.4% |
G2 | 3-0-3-22 | 10.7% | 10.7% | 21.4% |
G3 | 0-4-4-28 | 0.0% | 11.1% | 22.2% |
OP | 0-2-1-24 | 0.0% | 7.4% | 11.1% |
3勝 | 1-0-1-11 | 7.7% | 7.7% | 15.4% |
毎年、幅広いクラスからの参戦があります。その中でも主力となっているのはGⅠ組。そこでの結果はさておき、メンバー内では格上にあたる馬が、特に勝率、連対率の部分で他との差を広げています。
GⅡ組やGⅢ組も率では劣るものの、しっかりと馬券圏内に食い込んでいることから基本は前走重賞組となりそうです。
前走GⅠ組から絞り込んでいく!
今年のメンバーで前走が中央GⅠなのはアサマノイタズラ、オーソクレース、ポタジェの3頭。
その中で、より好走確率の高い馬を見極めていくため、そのレース別成績を見ていきます。
前走レース | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|
有馬記念 | 3-0-0-9 | 25.0% | 25.0% | 25.0% |
菊花賞 | 1-3-0-4 | 12.5% | 50.0% | 50.0% |
天皇賞春 | 1-0-0-0 | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
天皇賞秋 | 0-1-0-1 | 0.0% | 50.0% | 50.0% |
ジャパンC | 0-0-1-3 | 0.0% | 0.0% | 25.0% |
アサマノイタズラが有馬記念組、オーソクレースが菊花賞組、ポタジェが天皇賞秋組。どれも甲乙付けがたい臨戦過程ですが、そこから絞り込んでいきましょう!
オーソクレース(牡4)
C.ルメール騎手・久保田貴士厩舎
昨年はワンツー決着するなど、出走機会があれば高確率で好走している菊花賞組。そこで2着へと好走しているオーソクレースを推奨馬とします。
4歳馬は現在5年連続で馬券になっているように最も主力な世代。今年の明け4歳馬は先週の日経新春杯でもヨーホーレイクとステラヴェローチェが3着以下を大きく突き放したように特にレベルが高いです。
オーソクレースはこの2頭とも接戦を演じてきました。今回と同コースのセントライト記念では骨折休養明けで約9ヶ月ぶりの実戦ながら3着へと好走しています。
ここ2戦、「勝負所での反応が鈍かった」という課題はありますが、55キロで走れる後押しも大きく重賞制覇も十分に期待できます。
今年ここまで重賞で【0-0-0-4】のC.ルメール騎手。このレースは過去10年で【1-3-0-4】と好走するための乗り方は熟知していますから、そろそろ目が覚めても。
【平井雄二のレース展望】社台グループが強いものの……!?
有馬記念後に行われる古馬王道路線の別定GⅡではあるが、海外遠征が盛んとなった近年はそのステップとしての位置づけや、ノーザンFを筆頭とした大手牧場の使い分けによって、GⅠ級の有力馬が出走することが当たり前になってきた。
事実、5年連続社台グループの馬が勝利しており、現在4年連続でノーザンF生産馬が勝利を挙げている。上位を社台グループが独占することも珍しくない。

ただし、GⅠ級が出走してきたからと言って、必ずしもその馬が勝つとは限らない。あくまでGⅡであり勝負度合いが高いかと言えば別。実際、フィエールマン(2019年)やゴールドシップ(2015年)など勝てずに終わっている馬も少なくないのだ。
トリッキーなコースに思惑が絡めば紛れが生じる!
また、中山の非根幹距離(2200m)というトリッキーな条件も紛れを生じさせる要因。実力を適性や経験が凌駕するということも起こり得るコースだ。馬券攻略するには少なくともこれらを頭に入れておかねばらない。
無論、その他にも関係者には表に出さない本音や思惑があり把握することも重要。
ファンはもちろんこと、一般マスコミでも網羅するのはまず不可能と言っていい。
一方、ハイセイコーの増沢末夫、マルゼンスキーの中野渡清一、サクラスターオーの平井雄二といった元JRA騎手、調教師といった大物OBも情報ルートとして在籍し、競馬界に広く深いパイプを持つシンクタンクは、業界最高峰の情報力と分析力でレースを丸裸にすることができる。だから、精度の高い情報をお伝えすることが可能なのだ。
【最終結論】はレース当日(1/23)にメンバー限定公開。同日重賞でフェブラリーSのステップレースとなる東海Sともどもご注目いただきたい。
特別登録メンバー
アサマノイタズラ
アンティシペイト
エヒト
オーソクレース
キングオブコージ
クレッシェンドラヴ
スマイル
ソッサスブレイ
ダンビュライト
ポタジェ
ボッケリーニ
マイネルファンロン
ラストドラフト
キャッスルトップ
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