
【日阪神4R】このタイミングは絶好!馬券的にも穴で面白い1頭!
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【坂路調教】ポテンシャルを測る重要な要素
どうも、栗東の調教担当・松崎だ。
的中をお届けした先週の朝日杯FSは、グレナディアガーズが勝利。
これで、今年の2歳マイルGⅠは、牡馬、牝馬ともに栗東坂路調教馬が制した。
1万7260円的中をお届けした阪神JFの勝ち馬◎ソダシは、最終追い切りで加速ラップをマークし、先週のグレナディアガーズも坂路の自己ベストを大幅に更新。
キャリアの浅い2歳戦において、この時期に坂路でどれだけの時計を出せるかは、その馬のポテンシャルや状態面を測るひとつの重要な要素と言えるだろう。

ちなみにグレナディアガーズは、来年のクラシックには参戦せず、NHKマイルCが最大の目標となる見込みで、24日にノーザンFしがらきに放牧へ出されている。
【日阪神4R】このタイミングは絶好!馬券的にも穴で面白い1頭!
12月27日(日)阪神4R 2歳未勝利
アリーヴォ(牡2)
西村淳也騎手・杉山晴紀厩舎
12/23 栗東坂路 良 助手
[4F]53.7-39.0-25.1-12.1 馬なり
今週の栗東調教鉄板馬は、坂路の最終追い切りでラスト1F12秒1の好時計をマークしたアリーヴォ。
このラスト1F12秒1秒は、この日の2歳1番時計。最後まで加速ラップを踏み、馬なりで叩き出しことに価値がある。
デビュー当時は、まだ体に芯が入っていないこともあってダートから使い出したが、間隔を空けて成長を促した効果もあり、今週の動きは、当時と比べても数段素軽くなっていた。
西村騎手が跨った先週のCWコースでの追い切りでも、併走相手が新馬だったとはいえ、軽く促しただけで余力十分に相手を突き放しており、動きだけ見れば未勝利はすぐに突破できるレベル。
元は芝を走らせたかった馬だけに、体のバランスが良くなったこのタイミングでの芝替わりは、馬券的にも絶好の狙い目となりそう。
前走の着順だけで評価が落ちれば、穴で面白い1頭だろう。