【天皇賞・秋】調教班・富田の調教評価S&穴の調教特注馬を公開!
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こんにちは!
重賞メイン特捜部調教班・富田です!
調教班・富田 本日は、天皇賞(秋)の調教評価S&穴の調教特注馬をお届けします!
天皇賞(秋)の好走調教パターンは、最終追い切りコース調教で「5F67.6秒以内」の速い時計をマークしていること。
近5年で3着内に好走した15頭中8頭がこのパターンに該当しており、昨年もこのパターンに該当する調教を消化してきた馬たちが1~3着までを独占しました。
秋古馬3冠の初戦となる天皇賞(秋)は、各馬の本気度に差が生まれやすいレースでもあります。
だからこそ、最終追い切りまで実戦を想定したコース調教で速い全体時計をマークした“本気度の高い調教過程”を踏んできた馬たちの好走が目立っています。
調教班・富田 そして、GⅠ谷間の次週(11/8.9)も大注目なんです!
調教班・富田
既に情報ルートからも「勝負したい情報が複数ある」「前走時から狙っていた〇〇。ココで大ヤリらしい」といった楽しみな報告が続々と届いています!
世間やマスコミの注目がGⅠに集中する“裏”で、必見の馬券ネタが盛り沢山の次週も、どうぞ楽しみにお待ち下さい!
【天皇賞(秋)の調教評価S】
これまでにない好時計連発!調教過程にも変化アリ!
ブレイディヴェーグ(牝5)
戸崎圭太騎手・宮田敬介厩舎
10/29(水) 美浦W 良 戸崎
[6F]80.8-66.0-51.1-36.3-11.0 馬なり
調教班・富田 ブレイディヴェーグは、時計、内容共に、このレースを狙った非常に強力な勝負気配を感じる調教を消化してきた1頭です!
この中間は、1週前、最終追い切りと、2週連続で戸崎騎手が騎乗して、かなり力が入っていると感じます。
しかも、1週前は6F82.1秒-11.2秒、最終追い切りは6F80.8秒-11.0秒と、共にウッドコースで速い全体時計をマーク。
宮田調教師も「最終追い切りまで手加減なく攻められました」「暑さが堪えていた前走よりも、数段いい状態にあります」と自信を見せていました。
調教班・富田 また、この中間は調教内容を変えてきたのも好材料の一つです。
ダートコースやウッドコースで長い距離から乗り、1週前追い切りもあえて単走追いで末脚を伸ばす調教を選択するなど、厩舎サイドがこの馬本来の瞬発力を引き出すために工夫を重ねてきた経緯もあります。
その甲斐もあって、戸崎騎手も「うまく体が使えていました。調子は最近の中でも一番良さそうです」と絶賛する仕上がりに。
近走は歯がゆい結果が続いていますが、このレースを狙った非常に強力な勝負気配を感じる今回、一変を遂げる可能性も十分にあると見ています!
【天皇賞(秋)の穴の調教特注馬】
2週続けて攻め抜いた!昨年3着以上の勝負仕上げ!
ホウオウビスケッツ(牡5)
岩田康誠騎手・奥村武厩舎
10/29(水) 美浦W 良 助手
[5F]65.9-51.0-36.7-11.5 馬なり
調教班・富田 そしてホウオウビスケッツも、昨年3着時を超える動きを見せた注目の1頭です!
ウッドコースの1週前追い切りでは、岩田康誠騎手が騎乗して5F65.6秒-11.4秒の好時計をマーク。
岩田騎手も「落ち着きがあって太め感もない。前走よりもグッと上がっています」と好感触を掴んでいました。
調教班・富田
毎日王冠から天皇賞(秋)という臨戦過程は昨年と同じですが、実は、両レースの間隔は今年から1週間長くなっています。
昨年は、極めて軽い1週前追い切りでレースに臨んでいましたが、今年は2週続けて強い負荷を掛けられた点が最大の違いです。
そして、最終追い切りもウッドコースの併せ馬でシッカリと負荷をかけ、5F65.9秒-11.5秒とレースの好走調教パターンに合致する好時計。
奥村武調教師も「ビシバシとやる必要はありませんが、全体で攻め抜く感じで仕上げました」「心身共に馬は完成の域に入ってきています」と自信のコメント。
この馬も、天皇賞(秋)を狙った勝負仕上げで臨む1頭と見て良さそうです!
※動画&コンテンツ内でお伝えしているのは、あくまでも調教班・富田の見解となります。
直前情報も含めた、シンクタンク【重賞メイン特捜部】の最終結論は、レース当日の買い目にてお伝えしますので是非ご期待下さい。
動画の公開を見逃さないためにも是非チャンネル登録のほどよろしくお願いします。
今秋も富田の調教分析が絶好調!




