【現地入り!】今年の夏は北海道からお送りします(富田)
local_offer競馬HOTLINE

調教班・富田
こんにちは!調教班の富田です。
私も今週から北海道チームに合流いたしました!!

移動中の飛行機から撮影
先週までは春のG1シーズン限定コンテンツとして、一般的には注目度が下がる平場戦・特別戦からの追い切り注目馬をお送りしておりましたが、
今週からは平日の北海道チームからの記事で、私の出番の際には現地滞在組(函館・札幌)の調教馬の中から、特に目に留まった馬をピックアップしてお送りする予定です。
現在の函館競馬場には多くの馬が入厩しておりますし、来週は函館記念が行われます。
函館競馬場で行われる古馬重賞は函館スプリントSと函館記念しかなく、特に函館記念に関しては、
某関係者 函館を地元とする関係者からしたら、ひと際力の入るレースなんだよね。
とのこと。そういえば、2016年に函館記念を勝った丹内騎手(マイネルミラノ)は、レース後のウイニングランをしていましたよね。丹内騎手は函館出身のジョッキーなんですよ。
もちろん、函館記念以外にも注目すべきレースは多数存在します。函館だけでなく、福島&小倉の開催も開幕しますからね!そちらにも楽しみな馬が集結しているようです。
それから……来週は当記事で、もう少し函館の話をしたいなと考えています。
函館と言っても競馬だけの話ではなく、街ですとか、関係者行きつけのお店ですとか、そういったところにも触れていきたいですね。「こういうのが見たい」というリクエストがありましたら、お気軽にお問い合わせくださいね!
【北海道組!追い切りピックアップ】
ココを目標に約3週前から函館入り!
6月21日(土)函館11R STV杯
エヴァンスウィート(牝4)
鮫島克駿騎手・友道康夫厩舎
6/18(水) 函館W 良 鮫島駿
[5F]70.0-53.9-40.2-12.5 馬なり
調教班・富田 開場直後から函館競馬場に入厩し、約3週間に渡って入念に調教を重ねてきたのがエヴァンスウィートです!
函館開幕直後の出走馬はトレセンで調教を重ねて、最終追い切りだけ函館競馬場で追い切りを行うケースが大半。
しかし、この馬は6月1日から函館Wコースで時計を出し始めており、3週間に渡って現地で乗り込まれる意欲的な調教を消化してきました。
鮫島克駿騎手が騎乗した最終追い切りでは、楽な手応えで5F70.0秒-12.5秒をマーク。
滞在競馬で連闘で臨む馬もいる中、このレースを目標に仕上げられたアドバンテージは大きいと見ている1頭です!