【シン・極秘リポート】激動のG1シーズン、その裏で表沙汰にならない事件が多発!?
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Mr.X
どうもこんにちは、情報ルートNo.101【Mr.X】です。
先日からお伝えしておりますように、この春からは新・情報ルート『ジョッキー情報特捜班』としても活動することになりましたので、そちらの方もぜひご贔屓にしていただければと思います。
この春、シンクタンクはさらに進化

コチラ、元騎手の吉沢宗一センセイを中心に
私もメンバーの一員となりました
競馬界はいよいよ夏競馬へ……という中ではありますが、今日のトレセン界隈でやはり話題になったのは『長嶋茂雄さんの逝去』という出来事について。
私も“ミスター”という風に呼んでいただいておりますが、長嶋さんはまさにプロ野球界の“ミスター”であり続けました。
競馬界でも交友関係が深く、特に『サトノ』の里見治オーナーだったり、金子真人オーナーだったりといった大物馬主とも接点があり、また長嶋さんの選手・監督・そして野球人としての振る舞いに憧れや尊敬の念を抱いてきた関係者の方も非常に多いんですよね。
若い世代の方はひょっとするとピンと来ないかもしれませんが、今でいうと大谷翔平選手がMLBで果たしている役割を、そのまま昔の日本プロ野球界でされたような……とでも表現しましょうか。とにかく偉大な方でした。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
そんな中でも、今日もシンクタンクの各情報ルートは熱心に取材に励んでいます。この先まだまだ盛り上がる番組、情報は沢山ありますので、ぜひご期待いただきたいところです。
さて、本日はちょっと趣向を変えて、ここまでのG1シーズンにおいて現場のごく一部だけが知る“事件”をいくつか紹介してまいります。こんな話、知ってました?
激動のG1シーズン、その裏で表沙汰にならない事件が多発!?
「スポーツ紙や専門紙には決して掲載されない本音話が多々ある」
シンクタンクでは常々申し上げていることだが、まずは時間をさかのぼること約半年前、某G1にて起きたとある事件について振り返ろう。
世間の注目度が非常に高いレースにて、当週の直前追い切りに騎乗した某騎手のコメントとして“非常にネガティブな内容”を報じた新聞社があった。
ところが、その記事はインターネット上に公開されて約1時間程度ですぐさま削除に。現場が騒然としたことは言うまでもない。
某厩舎関係者
恐らくこのコメントを出した張本人は“流石にコレは表(=紙面)では使われるワケがないだろう”と考えていたんじゃないかな。あるいは自身を囲んでいた記者にはオフレコの旨を出していたのかもしれない。
けれども、ある新聞社だけはそのコメントをそのまま使ってしまった。それで現場は大騒ぎになったんだよ。
その後すぐに記事が取り下げられたのを見るに、当事者サイドから抗議が入ったんじゃないかな。
某騎手が発したようなネガティブな材料が表沙汰にならないケースは日常茶飯事だが、それが取材側とのボタンの掛け違いが、はたまた報じる側に何らかの意図があったのか。
真相は闇の中となったが、最終的にこの騎乗馬が大惨敗に終わったことも含めて『競馬サークル内の現実(リアル)』が如実に表れた事件と言えるだろう。
続いてはつい最近……いやハッキリと言ってしまうと、先週行われた日本ダービーに絡んだ事件をご紹介。

今年の日本ダービーは
クロワデュノールが勝利
これについては今もなお緘口令が敷かれている部分があるため、一部は伏字でのご紹介となることをご了承いただきたいが、クロワデュノール&北村友一騎手の歓喜の勝利となった裏では、決して明るいとは言い難い出来事も。
分かりやすいところで言えば、最終的に武豊騎手が騎乗することになったサトノシャイニングについては、皐月賞の段階で、
『西村淳也騎手は前週の落馬の影響で相当悪いコンディションの中で騎乗していたのではないか』
『武豊騎手サイドは最後まで“皐月賞で騎乗=サトノの代役を務める可能性”があった。ゆえの中山参戦だった』
という話はシンクタンク内でもご紹介していた通り。結局、皐月賞で騎乗を強行した西村淳騎手に関する続報は一般的は何も公表されておらず、表向きには休業中という扱いになっている。
某厩舎関係者
結局、アツヤ(西村淳)は今も復帰のメドが立っていない。皐月賞の騎乗が消化不良の内容だったこともあり、厩舎サイドの一部の関係者は相当怒っていたという話もある。
結果論だけど、もしユタカさん(武豊)が皐月賞⇒日本ダービーとサトノシャイニングに継続して騎乗していたら、今回のレースの展開は大きく変わったかもしれない。その意味でも、アツヤの強行騎乗が及ぼした影響は小さくないよね。

西村淳也騎手
ただ、これはこれであくまで些細な話であり、実は“それ以上の大事件”があった。
それは敗戦に終わった某陣営が『出馬投票の際に※※※※※を〇〇し忘れたのではないか』という疑惑だという。
某厩舎関係者
その馬はレース本番で持ち味を全く生かせず終わった上に、レース前の表向きのコメントは、まるで※※※※※の〇〇し忘れをなかったかのように“むしろ秘策である”という風に述べていたみたい。
ま~、※※※※※の〇〇し忘れって実はそれなりの頻度で起きているんだけど、よりにもよってダービーでやってしまった陣営、オーナーサイドにはどう説明したんだろうね(苦笑)。
某厩舎関係者
これは乗り役にとっても「何してくれてんねん!」となるのは当然だし、敗戦の責任を背負わされかねない点で非常に災難な話。だからこそ個人的にはもっと多くの人にこの事実を知ってもらうべきだと思うけど……。
何より、この事実を知らずに馬券を買うことになる競馬ファンの皆さんにとっても残念なことだと思うよ。
この騒動が一体どの馬の話だったのかはご想像にお任せするが、シンクタンクの勝負買い目では『消し』の存在となっていたことだけはお伝えしておこう。
今週からは夏競馬に突入し、特に滞在競馬として行われる北海道シリーズではスポーツ紙や専門紙記者の取材が非常に手薄であり、より表沙汰にならないヤリ話が増えていく。
上記したような“隠された不安話”も多発することはまず間違いないだろう。絶好の馬券機をぜひシンクタンクの情報と共にお楽しみいただきたい。
……というところで、ココで終わらないのが今回の【シン・極秘リポート】。
なんと安田記念に関しても、競馬メディアで触れられていないような“隠された事実”があるという。
某厩舎関係者
1週前追い切りでシックスペンスとブレイディヴェーグの併せ馬が行われたんだけど、某専門紙では“単走”の扱いで調教時計が更新されている。コレ、明らかに不自然と言わざるを得ないだろう。
そもそも、普通ならまずあり得ない『本来ならライバル同士』であるはずのG1出走予定馬での併せ馬。その裏にどういった意図があったのか……気になるよねえ?

ブレイディヴェーグ

シックスペンス
競馬界において『情報馬券』の存在はまさに“永久に不滅”と言えるシロモノ。この件に関してはまた週末に向けて、随時紹介していくとしよう。
【日曜東京6R】『情報馬券』と言えば……?
6月8日(日)東京6R 2歳新馬
ディアダイヤモンド(手塚厩舎)
『情報馬券』と言えば、新馬戦である。
当然ながら各馬はこれがデビュー戦。トレセンでの調教の様子は一部が公開されているものの、実際にレースへと出走した経験はなし。戦績の欄が全馬空欄となるため、馬券を買う上で予想するための材料が少ない。
こんな時こそ重要度が高まるのが『情報』である。まだ競馬ではデビューしていない馬でも、現場では様々な関係者から情報が集まっている。
今回注目したいのはディアダイヤモンド。馬主はインゼルレーシング(キーファーズが運営するクラブ)とあって武豊騎手でのデビューとなるが、実はこれには裏があるようで……。
某エージェント
実はここ、ユタカさんは元々関西馬に騎乗予定だったんだよね。だからディアダイヤモンド陣営は他の騎手を確保していたんだけど、その関西馬が回避したことで、ユタカさんがこっちに回ってきた感じ。
実はその“確保してた騎手”ってのが、これまたトップジョッキーでさ。現場では「確勝級じゃないか」なんて評価が与えられている馬だから、とにかく良いジョッキーに依頼しているんだよね。
水面下ではもう一人、トップジョッキーを抑えていたというのだから、その期待度の高さたるや推して知るべし。初戦から結果を求めての参戦に違いない。
