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【新潟開幕】関西馬の大暴れにご用心!

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【新潟開幕】関西馬の大暴れにご用心!

西の馬券師
集団・北川
ども!本日は西の馬券師集団・情報ルートNo.88【北川】がお送りいたします。

手前味噌で大変恐縮ではございますが、先週末はワシが週末コンテンツ『裏ネタ馬券作戦』でお送りしたこの的中に、沢山の反響を誠にありがとうございました。


このレースの際にお伝えしていた推奨のポイントとして、


『レベルが低い関東圏のレースを選んで、関西陣営が遠征して勝負をかけてくることが少なくない』


っちゅう話を覚えていらっしゃるでしょうか。今日はその種明かしと、今週から始まる新潟開催の話を少々していこうかなと思っとります。

トータル成績は
圧倒的に関西馬が上!

実は競馬界ってのは、トータルで見ると関西馬の方が関東馬よりも相当多く勝っとるんですわ。これはココ数十年、ずっと変わっとらん傾向や。

2025年のココまでの成績(先週4/27終了時点)を見てみると、

東西別の成績比較

関東馬:463勝

に対し、

関西馬:668勝

と、今年の3分の1を消化した時点ですでに200勝以上もの差が付いている。


もちろん、近年は関東からもイクイノックスとかアーモンドアイグランアレグリアとスターホースの数々が出てきとるさかいに、バカにするつもりは全くない。

これらの馬を送り込んできたノーザンファーム天栄の凄さも、長年の取材からよう分かっとる。


けれども、大局的に見た時に、やっぱり我らが関西馬の方が結果を出してるのは紛れもない事実なんや。

それは栗東の方が先に坂路施設がトレセンにできて、そこから一気に力を付けるようになったとか、調教ノウハウが美浦に比べて優れているとか、環境がエエとか理由は色々ある。

まあ、その辺はまた追々紹介していくけれども、特に下級条件なんかでは『同じ条件でも、馬のレベルは関西の方が上』っちゅうケースが頻繁にあるんですわ。



だからこそ、先週の推奨馬券で狙ったのが“3歳未勝利戦での関西馬の関東遠征”なんよね。

◎ミッシオーネの直近2戦は中京で3着⇒京都で4着。どちらも関西主場のレースで好走しとったところから、今回はしっかり時間をかけて仕上げての東京遠征。

某厩舎関係者 表立っては言わないけれど、関東の方がメンバーが手薄。だからこそ関西から向こうの番組が使えれば勝てるチャンスでしょう。

と厩舎関係者もヤル気になっとった。

下級条件戦のルール上、関西馬が関東主場に遠征して出走するには一定の条件が必要(自ブロック制という規定による。これも詳細は改めて……)なんやけれども、無事出走できるように色々と工夫もしとった。

今後も、我々西の馬券師集団の中から『遠征競馬で勝負をかける関西馬』の存在をお送りした際にはより注目してみてもらいたい。


そんでもって、今週から始まる新潟開催もまた“遠征勝負”が非常に多い舞台なんですわ。

昨年も新潟狙いの関西馬で
特大万馬券をズバリ!

一般的に、新潟競馬場は関東圏の競馬場という認識が強いと思う。実際、夏には関東主場としても行われとるしな。

東西からの距離を見てみると、美浦トレセンから新潟競馬場への移動が約380km、栗東トレセンから美浦では約550km。まあそれなりに差はある。

けれども、栗東から新潟へ運ぶときは、馬運車に乗り慣れとる連中曰く「急カーブや信号がほとんどない関係で、ストレスがかかりづらい」ということでな。輸送の負担は関東馬とほぼどっこいどっこいなんですわ。

※昨年秋開催時に撮影

それに加えて、先述したような東西のレベル差やったり、特に新潟芝コースは東京と傾向が似ていて、特に外回りでは紛れが少なく不利が発生しづらい。

だからこそ、新潟開催は関西馬の勝負話に特に注目してもらいたい。良い情報馬がキッチリ走ってくる傾向が強いからな!


例えば、昨年の同時期にお送りしたこの新潟の的中。


これも◎メイショウクーガーは「新潟の相手関係ならまず勝負になる!」と関係者が自信をもって送り出していた強力情報馬。

さらに、15番人気ながら3着と激走したヴィクトリオンについても「長期休養明けを叩いて新潟を使うのは予定通り。一変する可能性がある」と密かに盛り上がっていた大穴情報馬やった。


こういう風に、関西陣営がこの新潟開催4週間、それぞれ狙いすまして送り込んでくる情報馬の存在が新潟攻略には欠かせない。

我々目線では“関西馬取材でどこまで稼げるか”が非常に楽しみな新潟開催。G1の裏でコッソリと、ぜひご期待くださいませ。

コンテンツ説明
判断基準は儲かるか否か
西の馬券師集団

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