【日東京11R] ダービー出走へ!超意欲的な調教を消化!
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調教班・富田 こんにちは!調教班の富田です。
今週から再びG1シーズンがスタートします。特に私が楽しみにしているのが、来週から開始する東京競馬場での5週連続G1です!

来週はNHKマイルカップ。その後はヴィクトリアマイル、オークス、日本ダービー、更に安田記念と、この後のG1はほとんどが東京競馬場での開催となります。
ご存知の通り東京競馬場は直線が長いコース形態。各馬が力を発揮しやすいコースとあって、力通りに決まることが多い競馬場です。
実はこの『5週連続の東京G1』では、昨年シンクタンクが全てのレースで的中を仕留めているんです!


もちろん日本ダービーの万馬券的中も大きかったですが、個人的に強く印象に残っているのがヴィクトリアマイル。
昨年のヴィクトリアマイルは単勝208.6倍のテンハッピーローズが勝って大波乱となりましたが、シンクタンクはこの馬についてもしっかりと情報収集。関係者が色気を持っていると確認して、買い目に組み込んでいました(4万3570円的中)。
前述の通り紛れが生じづらいコースではあるのですが、だからといって波乱が皆無ということはありません。
テンハッピーローズのように『実は内々で関係者が自信を持って送り出している穴馬』の存在があるレースも少なくありませんし、そういった穴馬の情報をしっかりと入手できていれば、当然高配当の馬券を仕留めることも可能となります。
もちろん今週の天皇賞(春)も楽しみですが、更に更に楽しみなのが東京でのG1レース。富田個人の見解だけではなく、シンクタンクとしての最終結論の方も是非ご注目くださいね!
【今週の追い切りピックアップ①】
注目すべきは土日の調教時計!
5月3日(土)東京10R スイートピーS
テレサ(牝3)
三浦皇成騎手・吉岡辰弥厩舎
4/30(水) 栗東坂路 良 助手
[4F]59.2-44.3-30.4-14.8 馬なり
調教班・富田
坂路の最終追い切りでは4F59.4秒-14.8秒と、非常に遅い時計になったテレサ。
ただ、これまでの調教過程から、むしろ仕上がりは上々と見ています!
というのも、土日にキッチリと速い時計を出して、水曜日は軽めの調教で臨むのは管理する吉岡辰弥厩舎の調教パターン。
この馬も20日にWコースで3頭併せを行い6F83.4秒-12.1秒、26日に坂路で一杯に追われて4F55.1秒-12.3秒をそれぞれマークしており、吉岡調教師も「ここを目標にいい状態です」と好感触を掴んでいました。
また、クロス鼻革を着用し始めたことで、調教でもコントロールが利くようになっており、これまでとは違ってラスト1Fまでシッカリと脚を伸ばせるようになったことが何よりの強調材料。
今の充実ぶりなら、リステッドのメンバーが相手でも好勝負が期待できそうです!
【今週の追い切りピックアップ②】
ダービー出走へ!超意欲的な調教を消化!
5月4日(日)東京11R プリンシパルS
レディネス(牡3)
横山典弘騎手・昆貢厩舎
4/30(水) 栗東CW 良 助手
[6F]84.3-67.3-52.8-38.0-11.9 馬なり
調教班・富田 そして、ダービーへの出走権獲得に向けて、極めて意欲的な調教を消化してきたのがレディネスです!
この中間は横山典弘騎手が3週連続で調教に騎乗。
いずれもWコースで6F80秒を切る速い時計をマークする、極めて意欲的な調教を消化して来ました。
2週前追い切りでは、従来の自己ベストを更新する6F78.4秒-10.9秒という破格の好時計をマークし、併せたマテンロウバローズに0.8秒先着。
調教班・富田
横山典弘騎手は、青葉賞への出走を控えていたマテンロウバローズではなく、こちらの調教に騎乗することを選択。
この選択ひとつとっても、レディネスに対する期待の大きさを感じさせます。
そして、1週前追い切りでは、2週前の時計をさらに更新する6F77.6秒-12.3秒を馬なりの手応えでマーク。
新馬戦当時から、昆貢調教師が「この馬はちょっとモノが違う。クラスが違うと思っていました」とまで話していた期待馬だけに、ココはダービーへの出走権を勝ち取るための強力な勝負気配を感じる1戦です。