【シン・極秘リポート】いくら世話になっていても……全部押し付けられるのは勘弁!?
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Mr.X
どうもこんにちは、情報ルートNo.101【Mr.X】です。
先日からお伝えしておりますように、この春からは新・情報ルート『ジョッキー情報特捜班』としても活動することになりましたので、そちらの方もぜひご贔屓にしていただければと思います。
この春、シンクタンクはさらに進化

コチラ、元騎手の吉沢宗一センセイを中心に
私もメンバーの一員となりました
私はこの【シン・極秘リポート】や【ジョッキー情報特捜班】の他にも、YouTube動画では調教班・富田くんと一緒に出演させていただいております。
今週からは再び春のG1シリーズに突入。天皇賞(春)~宝塚記念まで、今年は休みなく7週連続での開催となります。ぜひ動画の方も毎週ご覧くださいね。
今週末の天皇賞(春)も情報ルート間で非常に盛り上がっていますし、翌週からは昨年『完全勝利=5戦5勝』の東京5週連続G1もございます。
そしてグランプリ・宝塚記念は言うまでもなくシンクタンクの十八番!!
この先、春競馬の中でも一番の儲け処をシンクタンクと共にお楽しみくださいますよう、お願い申し上げます。
いくら世話になっていても……全部押し付けられるのは勘弁!?
“ジョアン・モレイラ旋風”が吹き荒れた春競馬前半戦。今週からは入れ替わるような形でダミアン・レーン騎手が短期免許で来日する。
先日、シンクタンク内で公開された記事でもお伝えしたように、モレイラ騎手とレーン騎手は同じ通訳がマネジメントを担当しており、身元預かりはこれまた恒例の堀宣行厩舎。
先週末はレーン×堀厩舎で香港・クイーンエリザベス2世カップ(G1)を勝利(タスティエーラに騎乗)と来日前から早速、結果を出している。となると今後もこのタッグは見逃せないことになりそうだが……。
某厩舎関係者
実は“何でもかんでも堀厩舎”になるのを鞍上サイドは本当は嫌がっている……という話もあるんだよね。
とコッソリ語る関係者も少なくない。一体どういうことか。
某厩舎関係者
堀センセイも我が強い人で、騎手の選択はとにかくシビアというか『頼れる人間にすべてまとめて依頼する』という傾向がハッキリとしている。
先週は土曜日(4/26)の東京で3頭出走させていたけど、全部モレイラを起用していたよね。ほぼ”専属契約”に近いくらいにジョッキーを縛っている部分は否めない。
となると、ココで問題になるのが日本ダービーの騎乗馬なんだよね。順当にいけば“アノ馬”に乗れるはずなんだろうけど……。
ココでいう“アノ馬”とは、皐月賞を制したミュージアムマイルのこと。
その時に騎乗していたモレイラ騎手は先述の通り短期免許の期間が先週で終了。ウルトラCでの再来日が不可能ではないとはいえ、現時点ではその可能性はかなり薄いと言われている。
となると、ダービーではレーン騎手が騎乗するのがきわめて順当にも思えるが、それに堀厩舎が「待った」をかける可能性があるというのだ。
某厩舎関係者
先週の青葉賞で堀厩舎のファイアンクランツが2着とはいえ、ダービーへの優先出走権は確保できた。
オーナーがミュージアムマイルと同じ(サンデーレーシング)だから、馬主サイドの差配で騎手を決めるのが基本線だろうけど、堀センセイが「ウチのに乗ってくれ」相当ゴネる姿は容易に想像ができる。
レーン騎手サイドからすると、普段からお世話になっている厩舎とはいえ、さすがにココでは皐月賞馬の方に乗りたいはず。この行く末がどうなるかはかなり気になるところだね。
ちなみに、レーン騎手は天皇賞(春)でヘデントールに騎乗することが決まったものの、この点についてもかなり紆余曲折あったと言われている。現時点では言えない話も多いので、これは週末の情報公開にご注目いただきたい。
そして、翌週以降はNHKマイルCでサトノカルナバル(これも堀厩舎)に騎乗が決まっているものの、実はヴィクトリアマイル・オークスに関しては不透明な部分があるという。
某厩舎関係者
だからこそ、G1勝利の可能性が大きく存在するミュージアムマイルへの騎乗チャンスは逃したくないはず。
あんまりこういう言い方は良くないのを承知で言うと、レーン陣営からすると「ファイアンクランツが権利を獲っちゃったのは正直、面倒だった」というのが本音かもしれないね。
こういった話はあくまで“氷山の一角”であり、騎手サイド……特にトップジョッキーからすれば自分が意中の馬に乗りたいが為に様々な本音を抱えている。
例えば、皐月賞でサトノシャイニングの手綱を執った西村淳也騎手は前週の落馬負傷をおしての騎乗だった。話の中身こそ全く違えど「何が何でもこの馬を手放すわけにはいかない」という部分では近しい部分がある。
ただ、代償としてその翌週には香港遠征をキャンセルし、今週以降も復帰の見通しは立っていないという状況に……。果たしてダービーには間に合うのか、代役を立てるならば誰になるのかも重要なポイントだ
春のG1シーズンもいよいよ佳境へ。今後も表沙汰にならない出走陣営の本音をシンクタンクはお送りし続けるので、ぜひご注目いただきたい。
【土曜東京7R】あるぞ!ここで初勝利
5月3日(土)東京7R 4歳以上1勝クラス
サトノアルペジオ(大和田厩舎)
外国人騎手の話題で言えば、先週からマイケル・ディー騎手が日本での騎乗を開始している。

残念ながら騎乗開始週であった先週は勝利を挙げることができなかったものの、積極的な騎乗スタイルには現場でも好感の声が挙がっていた。初勝利までそう時間はかからないのではないだろうか。
中でも今週の騎乗予定馬の中で、関係者のトーンが高いサトノアルペジオに注目したい。
前走・2/16東京7Rは10着と着順を大きく落としてしまったのだが……
厩舎関係者 あれ、ほとんど“交通事故”みたいなものだったでしょ。スペースがないのに突っ込んで行って、前の馬に追突するような感じ。本当、落馬しなくて良かったよ。
と、陣営とすれば度外視すべきレースという認識である。
この中間の中山開催には目もくれず、引き続き東京でのレースに照準を定めての調整。中央競馬に再転入してからは左回りにこだわったローテーションが組まれているだけに、ここは狙い澄ましてのレースとなる。
ここ東京ではかつて②②③着と好走していることを考えても、コース適性の高さは確か。それだけに、鞍上としても結果を出したい一頭に違いない。
