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【シン・極秘リポート】“ベリーベリー好調”のはずなのに……やけに不憫!?

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【シン・極秘リポート】“ベリーベリー好調”のはずなのに……やけに不憫!?

Mr.X どうもこんにちは、情報ルートNo.101【Mr.X】です。

先日からお伝えしておりますように、この春からは新・情報ルート『ジョッキー情報特捜班』としても活動することになりましたので、そちらの方もぜひご贔屓にしていただければと思います。

▼新・情報ルートも始動!▼
この春、シンクタンクはさらに進化

コチラ、元騎手の吉沢宗一センセイを中心に
私もメンバーの一員となりました


私はこの【シン・極秘リポート】や【ジョッキー情報特捜班】の他にも、YouTube動画では調教班・富田くんと一緒に出演させていただいております。

その富田くんがこの春G1シーズンの特別コンテンツとして展開している、毎週木曜日更新の【富田の追い切りピックアップ】はしっかりとご覧いただいてますでしょうか!

▼G1以外も競馬は面白い!!▼
調教班・富田の新コンテンツ

このバナーが目印です
毎週木曜日に更新中!


富田くんと言えば、やはりYouTubeを中心に『G1レースの追い切り特注馬』が一番注目されていて、実際に昨年~今年と立て続けに人気薄の激走馬を何度も届けてくれていますが、

その富田くんや、シンクタンク情報ルートは常々、


『G1の勝負馬券も確かに魅力的だが』

『世間が注目するG1に隠れた、裏のレースこそ時に面白い』

『世間の目が届かないところにこそ、競馬の真の醍醐味がある』



ということを、サイト内でお伝えしております。

「まずは調教という観点からもぜひそれを知ってもらいたい」ということで、富田くんが腕を振るう新コンテンツ、この先もぜひご注目ください。なお、先週は富田くんが採り上げた馬が2戦2勝でした!!

“ベリーベリー好調”のはずなのに……やけに不憫!?


2024年の競馬も今週末で“3分の1”が終了。そして春競馬もココから佳境に差し掛かっていく頃合いだ。

ここで、皐月賞週が終了した時点における今年の騎手リーディング上位を見ていくと、大接戦の中で1位を走っているのが戸崎圭太騎手(39勝)。


次点の丹内祐次騎手坂井瑠星騎手(37勝)、松山弘平騎手横山武史騎手(36勝)を僅かながらリードしている。

リーディング上位常連の川田将雅騎手(31勝/6位)やルメール騎手(25勝/12位)の勝利数が伸びてきていないこともあるが、上位争いは大混戦ムードだ。


今日はそんな戸崎圭太騎手にまつわる話。

先日行われたドバイシーマクラシック(G1)では今年からコンビを組むダノンデサイルで見事な勝利。レース後の馬上インタビューでは英語での対応を試みた結果「ベリーベリーホース!」という名言(迷言!?)でも話題となった。

それ以外にも、昨年暮れの有馬記念(レガレイラ)や、直近でもダイヤモンドS(ヘデントール)、フラワーC(レーゼドラマ)とG1・重賞での活躍も目立ち、今年は質・量ともに充実しているように見えるが……。

某厩舎関係者 ところが、そのヘデントールには本番で依頼が来ないというね。

先週もアンタレスSもお手馬だったはずのミッキーファイトにルメールが乗って、戸崎はオメガギネスに騎乗していたし、どうも貧乏くじを引かされるような立場。

特にノーザンファーム天栄からは未だに“便利屋扱い”されているところは否めないよね。

この厩舎関係者が語るように、ヘデントールの次走・天皇賞(春)は当週から来日予定のダミアン・レーン騎手が騎乗予定。

そして実のところ、そもそもヘデントールに関してはルメール騎手が騎乗する予定で動いていたのだ。

だが、そのルメール騎手が急遽アメリカ遠征(UAEダービーで騎乗したアドマイヤデイトナとケンタッキーダービーに参戦)となったために、代役としてレーン騎手に白羽の矢が立ったという流れである。

ヘデントールに菊花賞で戸崎騎手が乗る以前はルメール騎手が主戦(菊花賞ではアーバンシックを選択)であり、続くダイヤモンドSに関してはルメール騎手がサウジアラビア遠征で不在だったというのも事実だが、それでも2戦続けて結果を残している。

にもかかわらず、ここで戸崎騎手が継続騎乗という選択肢が優先されない点が、彼の現状の立ち位置を物語っているのかもしれない。

ダイヤモンドSでは
戸崎騎手が騎乗も……


とはいえ、彼を支持する陣営が沢山いるのもまた事実だ。

某厩舎関係者 ケイタが凄いのは、こういう扱いをされても周囲に不満を漏らしたり、露骨に態度に出さないところ。

だからこそ応援されるし、この前のような“ベリーベリー”なインタビューを界隈でもよくイジられているよ。

ノーザンファーム陣営(特に天栄サイド)は近年“ルメール・ファースト”の状況が続き、さらにG1シーズンは短期免許で来日する外国人騎手の存在もあり、どうしても序列が下がってしまいがち。

それを見返すような結果がこの先見られるか、より一層注目したいG1シーズン中盤戦となる。

【土曜中山5R】未勝利戦なら落とせない

Mr.Xのトレセン熱視線

4月26日(土)東京5R 3歳未勝利
べラジオワールド(伊藤大厩舎)


まだ4月。気が早いと思われる方も少なくないと思うが、実は現場では「油断していたら、すぐに3歳未勝利戦が終わっちゃうよね」という話になっている。

ダート戦ならまだしも、芝の未勝利戦に関しては、出走希望馬の数の割にレース数が少ない傾向にある。

そのため、一度でも6着以下に凡走してしまい優先出走権を獲得できずに終わると、次に出走できるタイミングがなかなか訪れない……。そんな話は毎年ザラである。


戸崎騎手が騎乗するべラジオワールドとしても、早い内に1勝を挙げておきたいところ。

しかもこの馬の場合、前走は3歳1勝クラス(3/29・中山6R)へ格上挑戦して3着に好走している。未勝利戦ならば格上と言える実績の持ち主だ。

厩舎関係者 戸崎さんはデビュー戦の頃から『走る馬』って褒めてくれていたからね。未勝利戦で勝ち負けになるのは当然として、1勝クラスでも全然通用する器の持ち主だから。


このように、厩舎関係者としても高評価を与えている存在である。

今回は初めての芝1400m戦出走となるが「オーストラリア産馬でスピードがあるし、ちょっと気性的に難しいところがある馬なので、距離が短くなるのに越したことはないと思う」と評す関係者も。条件替わりがプラスに出そうなだけに、ここは落とせない一戦という立ち位置だろう。

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