【クイーンC2025予想】ハイレベルなメンバーが集結！賞金加算に向けて燃える注目馬とは！？

久美 本日は、2月15日(土)に行われるクイーンC(GⅢ)を、征勝先生と一緒に掘り下げていこうと思います！

境征勝 最近は牝馬クラシックに直結するレースになっているが、今年もいいメンバーが揃ったな。

久美 3冠牝馬リバティアイランドの半妹マディソンガール、阪神JF4着のショウナンザナドゥ、新潟2歳S2着のコートアリシアンなどなど、クラシックに向けても注目の馬たちが集まりましたね！

境征勝 同時に、能力を示しながらも賞金加算に失敗している馬が多い印象も受ける。

桜花賞まで約2ヶ月の猶予があるし、賞金加算に向けてココでキッチリと仕上げてくる馬も多そうだな。

注目馬1：ショウナンザナドゥ

久美 私はショウナンザナドゥに注目しています！

アルテミスSで3着、阪神JFで4着とトップレベルの走りは続けているんですが……。

この馬も賞金加算が上手く行っていない1頭です。

境征勝 アルテミスSは内目を立ち回った馬が上位を占めるレースで、外から伸びて3着。

阪神JFも先行勢には厳しい展開を3番手から4着と、展開にも恵まれていない印象を受けるな。

久美 もともと、まだ1勝クラスの身なのが不思議なくらいの期待馬ですからね……。

今後に向けて、ココは賞金加算が求められる1戦になることは間違いないと思っています！

注目馬2：エンブロイダリー

境征勝 俺はエンブロイダリーに注目してるぞ！

2戦目は新潟芝1800mの2歳レコードを更新する好時計で勝利。新馬戦以来、一線級とはぶつけてこなかったが……。これは牧場サイドの使い分けかな？

久美 そうかもしれませんね……(笑)。

この馬は裏街道で賞金を加算してきたイメージですが、デビューして間もない森一誠厩舎の管理馬ということもあって、天栄側の優先順位が少し低かった印象も受けます。

境征勝 ただ、能力は間違いないし、今回は天栄のエースであるルメール騎手を配してきた。

阪神JFでブラウンラチェットが大敗したことで、牝馬クラシックへ向けたお手馬を探している可能性もあると思っているぞ。

久美 父アドマイヤマーズの血統からも桜花賞向きのタイプだと思いますし、前走後にルメール騎手も「1400mはピッタリです」と話していましたね。

ここのパフォーマンス次第では、桜花賞はこの馬に乗っている可能性もありそうですね。

重賞競走の最終的な結論は、直前まで情報を精査した上で【シンクタンクメンバーズ】へとご参加頂いた会員様にお届けします！

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元ＪＲＡ調教師

境征勝

当社初代最高顧問境勝太郎を父に持ち、親子二代で築き上げて来た人脈は間違いなく競馬界トップクラス。「勝太郎先生だけでなく征勝先生もいるのなら」と協力を申し出る関係者は多く、現役関係者から助言を仰がれている存在。

紅一点の牧場情報筋

情報ルートNo.93・久美

チームスタリオンの紅一点。誰もが名を知る現役の馬主と太い繋がりを持ち、生産者グループの内情にも深く精通している。

競馬関係者たちに広く顔が知られており「久美ちゃんだから話すけど……」と、思わず“本音”を漏らすことも珍しくなく、その情報収集力を買われてチームスタリオンに加入することとなった。