【シン・極秘リポート】どこの国も奥さんが強い!今年の年末は雄姿が見られないかも?
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単独で来日するわけには……
先日の3日間開催(1/11~13)で6勝を挙げたT.マーカンド騎手は、今回の短期免許期間では計21勝と活躍を見せた。
ノーザンF天栄サイドの覚えもめでたく、ルメール騎手が不在のこの2週間は代打で騎乗するシーンも目立っていたほど。当然、今年(2025年)の年末も来日すると思いきや、そう単純な話ではないらしい。
某エージェント 奥さん(H.ドイル騎手)との兼ね合いがあるみたい。どうも今回の遠征で思ったほどの成績が残せなかったから、今年末の短期免許取得はしないみたいなニュアンスの話をしていたみたい
某エージェント トム(マーカンド騎手)が来日したいと言っても、奥さんが行かないということになれば、単独で来日するっていう訳にもいかないしょう。どこの国の家庭も同じみたいで、奥さんの方が強いからね(笑)
もちろん、その時の機嫌で変わる可能性もあるのは確かで、不透明というところが本当のところだと思うが、それだけ今回の遠征でドイル騎手が不満を抱いていたというのは間違いないようだ。
某エージェント 1年目(2022年)は2勝しかできず馬が回ってこないことに不満を持っていた。ただ、主場を中心にしていたし、他にも外国人騎手が短期免許を取得するシーズンだけに仕方がない面も
某エージェント そのため、次の年からローカルを中心に騎乗して12勝。凄くいい成績ではないかもしれないけど、本人もそれなりの満足感はあった。ジャパンCとかGIにも騎乗していたからね。それが今回の遠征はGI騎乗なし、重賞も4鞍しか乗れなかったから不満は大きかったみたい
今年ローカルに回っても成績は冴えなかったのは、ノーザンF系の馬もそれなりに回ってきたが馬質という点では今ひとつだったから。去年はノーザンF系の馬で8勝、今年はわずかに1勝と如実に表れている。
ドイル騎手は母国イギリスでの評価は高く、女性騎手としては最多勝を更新しているし、フランスでもGIを勝った。夫婦といえどもライバル意識が強いのだろう。
某エージェント 旦那のトムにばかりいい馬が回っているということで不機嫌なところもあったようだよ
元々、オフシーズンは香港で乗ったりしており、日本に対するこだわりもそこまではないはず。現時点では未確定の話ではあるが、不機嫌で日本を後にしたのは確かなようだ。
【土小倉7R】ひと叩きしてフユコク狙い!
1月25日(土)小倉7R 4歳以上1勝クラス
イゾレエオリア(伊藤大士厩舎)
今週から“フユコク”こと小倉競馬が開幕して3場開催に。昨年は数多くの的中をお届けしたドル箱、今年も6週に渡るロングラン開催(1/25~3/2)で要注目となる。
ただ、関東馬にとっては昔から不満が出ているように立地的には不利。それ故、遠征させる場合はそれなりの理由があることが多い。
未勝利だった頃から小回りコースを中心に使われ好走、初勝利は新潟で挙げたが芝2200mの内回りと、イゾレエオリアはいかにも平坦がベストといったタイプ。
前走は暮れの中山のノエル賞だったが、
佐々木騎手 2度の坂越えが最後微妙に堪えているように感じました
休み明けであったことや骨っぽいメンバーだったことを考えれば、掲示板確保しており悪くない結果だ。
その後はすぐに小倉の当番組を目標にして在厩調整。いかにも前走はひと叩き、平坦小回りのベスト条件のココが狙いの本線と言ったところ。
6走前となる昨年フユコクの同条件で2着に好走しておりコース実績もある。鞍上は引き続き佐々木騎手、前進が見込める状況となれば今度は馬券圏内も十分。
